「招待する」は英語で?invite・ask over・have overの違いと誘い方

「招待する」は英語で?invite・ask over・have over・ask to joinの違い

「友達を家に招待する」「結婚式に招待する」「食事に誘う」「グループへ参加しないかと声をかける」。日本語ではどれも招待する・誘うと言えますが、英語では、正式な招待なのか、家へ気軽に呼ぶのか、一緒に参加してもらうのかで表現が変わります。

行事や場所へ招待するなら invite、家へ「来ない?」と誘うなら ask over、人を家に招いて過ごすなら have over、一緒に参加しないかと誘うなら ask 人 to join が中心です。

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「招待する」は英語で?4つの使い分け

invite・ask over・have over・ask to joinの使い分け
正式さと「どこへ・何に誘うか」で表現を選びます。
  • invite:人を行事・食事・場所へ招待する
  • ask over:人を自宅へ気軽に誘う
  • have over:人を家に招き、客として迎える
  • ask 人 to join:活動や集まりへ一緒に参加しないかと誘う

日常会話では Do you want to come?Would you like to join us? も非常によく使います。漢語の「招待する」を一語で訳そうとせず、「来たい?」「一緒にどう?」へ落とすと簡単です。

invite:行事・食事・場所へ招待する基本表現

invite は、パーティー、結婚式、食事、イベント、自宅などへ人を招待する基本動詞です。正式な招待にも、友達への日常的な招待にも使えます。

I invited Sarah to my birthday party.
サラを誕生日パーティーに招待しました。

We’d like to invite you to our wedding.
私たちの結婚式にご招待したいです。

She invited me to dinner.
彼女は私を夕食に招待してくれました。

invite+人+to+場所・行事

「人を〜へ招待する」は invite 人 to 場所・行事。inviteの直後に招待する相手を置き、その後ろにtoを続けます。

He invited us to his house.
彼は私たちを自宅へ招待しました。

They invited me to the ceremony.
式典に招待されました。

invite+人+to do:人を〜するよう招く

活動への参加を促すなら invite 人 to+動詞の原形 も使えます。案内文や丁寧な呼びかけでよく見られます。

We invite you to join us.
ぜひ私たちにご参加ください。

Guests are invited to stay for dinner.
お客様には夕食まで残っていただくようご案内しています。

invite someone for dinnerも使える?

invite 人 to dinner が定番です。invite 人 over for dinner なら「夕食のため自宅へ招く」という意味がより明確になります。

We invited our neighbors over for dinner.
近所の人たちを夕食に招きました。

ask over:家へ「遊びに来ない?」と誘う

ask 人 over は、人を自宅へ気軽に招く句動詞です。overには「こちら側へ、こちらの家へ」という感覚があります。友達や近所の人へのカジュアルな招待に合います。

Why don’t we ask Emma over?
エマを家に呼ばない?

I asked a few friends over for coffee.
友達を何人か家へコーヒーに招きました。

She asked me over for dinner.
彼女は私を夕食に招いてくれました。

ask overとinvite overの違い

どちらも自宅へ招く意味です。ask 人 over は会話的で気軽、invite 人 over は少し明示的に「招待する」と伝える響きがあります。

have over:人を家に招いて過ごす

have 人 over は、すでに人を自宅へ招き、客として迎えることに焦点があります。「招待の言葉をかける」より「家に来てもらう・もてなす」という状態を表します。

We’re having some friends over tonight.
今夜、友達を何人か家に招きます。

I love having people over for dinner.
人を家へ夕食に招くのが好きです。

Can we have your parents over this weekend?
今週末、ご両親を家に招いてもいい?

ask overとhave overの違い

  • ask someone over:家へ来ないかと声をかける
  • have someone over:その人を家に招いて過ごす、迎える

「昨日誘った」なら asked her over、「今夜来てもらう」なら we’re having her over と考えると分かりやすいです。

ask 人 to join:一緒に参加しない?と誘う

食事、活動、会話、グループなどへ「一緒に参加しない?」と誘うなら ask 人 to join が使えます。inviteより日常的で、相手へ直接声をかけた感じが出ます。

I asked Maya to join us for lunch.
マヤをランチに誘いました。

Why don’t you ask him to join the group?
彼をグループへ誘ってみたら?

She asked me to join her for coffee.
彼女は私をコーヒーに誘ってくれました。

join us for+食事・活動

join us for lunch / dinner / coffee は「私たちと一緒に〜しませんか」という自然なまとまりです。

Would you like to join us for dinner?
私たちと夕食をご一緒しませんか?

「誘う」ならWould you like to…?・Do you want to…?

日本語の「招待する」より軽く、映画や食事へ誘うだけなら、inviteを使わず質問文にするのが自然です。

Would you like to…?:丁寧でやわらかい

Would you like to come to the party?
パーティーにいらっしゃいませんか?

Would you like to have lunch with me?
一緒にランチはいかがですか?

Do you want to…?:友達への自然な誘い

Do you want to come over tonight?
今夜、うちに来ない?

Do you want to grab coffee?
コーヒーでも飲まない?

Let’s…:一緒にやろう

Let’s grab lunch sometime.
今度ランチに行こうよ。

Let’s go see a movie.
映画を見に行こう。

丁寧な提案との違いは、「提案する」の英語表現も参考になります。

招待を受けるときの自然な返事

誘いを受けたいときは、まず喜びを伝え、その後に参加できることを答えると自然です。

  • I’d love to!(ぜひ!)
  • That sounds great.(いいですね)
  • Thanks for inviting me.(招待してくれてありがとう)
  • Count me in.(私も参加します)
  • I’d be happy to join you.(喜んでご一緒します)

A: Would you like to come over for dinner?
B: I’d love to. Thanks for inviting me.

A:夕食に来ない?
B:ぜひ。招待してくれてありがとう。

招待を正式に受け入れる場面は、「承諾する」の英語表現にもつながります。

招待を感じよく断るには?

断るときは、招待への感謝や「行きたい気持ち」を先に置くと、やわらかく聞こえます。

  • I’d love to, but I already have plans.(行きたいけど、先約があります)
  • Thanks for inviting me, but I can’t make it.(招待ありがとう。でも行けません)
  • I’m afraid I’m not available that day.(残念ですが、その日は都合がつきません)
  • Can I take a rain check?(また別の機会でもいい?)
  • Maybe another time.(また今度ぜひ)

A: Do you want to join us for lunch?
B: I’d love to, but I have a meeting. Maybe next time.

A:一緒にランチどう?
B:行きたいけど会議があるんだ。また今度ね。

相手を傷つけない断り方は、英語でのやんわり・丁寧な断り方でも場面別に紹介しています。

場面別:「招待する」を自然な英語に

誕生日パーティーへ招待する

I’d like to invite you to my birthday party.
誕生日パーティーにご招待したいです。

友達を自宅へ夕食に招く

We’re having a few friends over for dinner.
友達を何人か夕食に招きます。

気軽に「うちへ来ない?」と誘う

Do you want to come over this weekend?
今週末、うちに来ない?

一緒にランチへ誘う

Would you like to join us for lunch?
私たちとランチをご一緒しませんか?

仕事のイベントへ丁寧に招待する

We would be delighted to invite you to our event.
弊社イベントへご招待できれば幸いです。

仕事上の食事への招待は、会食で使う英語フレーズにも詳しい例があります。

紹介した英語が出てこないときは?初心者向けの簡単な言い換え

inviteやask overが出てこなくても大丈夫です。「来る?」「一緒に行く?」という短い質問にすれば、自然に招待・誘いの気持ちが伝わります。

  • Do you want to come?(来る?)
  • Would you like to come?(いらっしゃいませんか?)
  • Come with us.(一緒に来て)
  • Join us!(一緒にどうぞ)
  • Let’s go together.(一緒に行こう)
  • Are you free this weekend?(今週末、空いてる?)

初心者なら、まず Do you want to come?Would you like to join us? の二つから始めましょう。友達には前者、少し丁寧に誘いたい相手には後者が使いやすいです。

よくある間違い

× I invited to her my party.

語順は I invited her to my party.。「人」をinviteの直後に置きます。

× I invited her for my wedding.

結婚式など行事へ招待するなら I invited her to my wedding.。食事でも invite her to dinner が基本です。

× I asked her over my house.

ask 人 overだけで「家へ招く」の意味があります。I asked her over. または場所を明示して I invited her to my house. と言います。

× Would you like coming?

would likeの後ろで動作を言うならto不定詞です。Would you like to come? と言いましょう。

Sounds nice.だけで参加確定とは限らない

That sounds nice. は「よさそう」という好意的な反応ですが、参加を明確にするなら I’d love to come.Count me in. まで続けると確実です。

まとめ:「正式な招待」か「気軽なお誘い」かで選ぼう

  • 行事・食事・場所へ招待する → invite
  • 家へ来ないかと声をかける → ask 人 over
  • 人を家に招いて過ごす → have 人 over
  • 活動へ一緒に参加しないか誘う → ask 人 to join
  • 友達へ気軽に誘う → Do you want to…?
  • 丁寧に誘う → Would you like to…?

「招待する」はinviteが基本ですが、日常の誘いでは必ずしもinviteを使いません。友達には Do you want to come?、自宅へ招くなら ask over / have over、一緒に参加してほしいなら join us と、場面を具体的にすると自然な英語になります。まずは Would you like to join us? を声に出して練習してみましょう。

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