
スペインを代表する俳優ペネロペ・クルスは、母語であるスペイン語の映画だけでなく、英語圏の作品でも国際的なキャリアを築いてきました。ハリウッドへ渡った当初は英語がほとんど話せず、覚えたセリフと簡単な挨拶から始めたと語っています。
そんな彼女の言葉には、怖さを消すのではなく抱えたまま進む姿勢、自分に合わない仕事へ「NO」と言う力、いつまでも学び続ける謙虚さがあります。本人インタビューを中心に、英語学習にも人生にも響く7つの名言を紹介します。
Contents
- 1 1. “How important it is to learn to say no.”
- 2 2. “You’re an actor, not a star.”
- 3 3. “I still feel like I have so much to learn.”
- 4 4. “Fear is our worst enemy.”
- 5 5. “If the subject stays with me, then that’s when I want to go to work.”
- 6 6. “It is a revolutionary experience.”
- 7 7. “You have to be able to try everything and not be afraid of the result.”
- 8 ペネロペ・クルスの名言から学べる英語
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1. “How important it is to learn to say no.”
「NOと言えるようになることが、どれほど大切か。」
クルスが受けた最良のキャリア助言として挙げた言葉です。learn to+動詞は「〜できるようになる」。say noは単なる拒否ではなく、自分の時間や価値観を守る選択にも使われます。
例:I’m learning to say no when I need to.(必要なときはNOと言えるようになってきました。)
2. “You’re an actor, not a star.”
「あなたはスターではなく、俳優です。」
「スター」という概念は自分には今も非現実的に聞こえる、と話した際の一節です。A, not Bで「BではなくA」。肩書きや周囲の評価より、自分が本当に担う仕事へ意識を戻してくれる短い表現です。
例:Focus on the work, not the title.(肩書きではなく、仕事に集中しよう。)
3. “I still feel like I have so much to learn.”
「今でも、学ぶことがたくさんあると感じています。」
長いキャリアと受賞歴があっても、撮影現場へ行けばまた怖くなる。その感覚が好きだと彼女は語ります。have so much to learnは「学ぶべきことがたくさんある」。初心者にも上級者にも使える、成長を止めない英語です。
例:I still have a lot to learn about English.(英語について、まだ学ぶことがたくさんあります。)

4. “Fear is our worst enemy.”
「恐れは、私たちの最大の敵です。」
恐れそのものより、「怖くなることへの恐れ」が人を動けなくすると語ったインタビューの言葉です。worstはbadの最上級で「最も悪い」。短く覚えやすく、行動を止めるものを言葉にできます。
例:Don’t let fear make the decision.(恐れに決断させないで。)
出典:The Guardian/The Observer インタビュー
5. “If the subject stays with me, then that’s when I want to go to work.”
「その題材が心に残り続けるなら、そのとき私は仕事をしたいと思います。」
本数をこなすのではなく、読後も頭から離れない脚本を選ぶという仕事観です。stay with someoneは、物理的に一緒にいるだけでなく「人の心に残る」という意味でも使えます。
例:Her words stayed with me.(彼女の言葉が心に残りました。)
6. “It is a revolutionary experience.”
「それは人生を一変させるような経験です。」
母親になった経験を表した言葉です。revolutionaryは「革命的な」ですが、ここでは価値観や生き方を根本から変えるほど大きな経験という意味。life-changingと言い換えることもできます。
例:Living abroad was a life-changing experience.(海外生活は人生を変える経験でした。)
出典:Vogue インタビュー
7. “You have to be able to try everything and not be afraid of the result.”
「あらゆることを試し、その結果を恐れないようにならなければなりません。」
役を深く表現するには、きれいに見えることへの執着を捨て、結果を怖がらず試す必要があるという言葉です。be afraid of+名詞は「〜を恐れる」。英会話でも、間違いの結果を恐れず話す姿勢にそのまま重なります。
例:Try it and don’t be afraid of mistakes.(やってみて。間違いを恐れないで。)
ペネロペ・クルスの名言から学べる英語
- learn to …:〜できるようになる
- A, not B:BではなくA
- have so much to learn:学ぶことがたくさんある
- stay with someone:人の心に残る
- be afraid of …:〜を恐れる
クルス自身も、アメリカで仕事を始めた頃は限られたセリフとHow are you?、Thank you.ほどの英語から出発しました。完璧になるまで待たず、怖さと一緒に現場へ行く。その姿勢こそ、英語初心者が最初に借りたい力かもしれません。
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