
「一度、医者に診てもらった方がいい」「昨日、病院で診てもらった」と英語で言いたいとき、いちばん基本的で自然な表現は see a doctor です。
この記事では「医者に診てもらう」の自然な英語を紹介します。ただ、本当の目的は表現を一つ覚えることだけではありません。see a doctor が会話中に出てこなくても、知っている簡単な英語で何をしたのか伝える方法まで一緒に考えましょう。
Contents
「医者に診てもらう」は英語で see a doctor
see a doctor は「医者に診てもらう」「医者にかかる」という意味で、日常会話で広く使われます。
- I saw a doctor yesterday.
昨日、医者に診てもらいました。 - I need to see a doctor.
医者に診てもらう必要があります。 - You should see a doctor.
医者に診てもらった方がいいですよ。
過去形は saw a doctor、これからの予定なら I’m going to see a doctor. と言えます。
発音のポイント
see a doctor は、一語ずつ「シー・ア・ドクター」と区切らず、see a をつなげて「シーァ ドクター」のように言うと自然です。
doctor はアメリカ英語では「ダクター」に近く聞こえることがあります。カタカナを完璧にまねるより、SEE-a-DOC-tor と強弱をつけて練習しましょう。
なぜ see が「診てもらう」になるの?
see には、単に「目に入る」だけでなく、人に会う・面会するという使い方があります。
- see a doctor:医者に会って診察を受ける
- see a dentist:歯医者に診てもらう
- see a specialist:専門医に診てもらう
日本語では患者側の「診てもらう」に注目しますが、英語では「医者に会う」とシンプルに表します。seeの意味の広がりは、be-rize.comのseeのコアイメージ解説でも詳しく確認できます。
しゅみすけ
see a doctorと「そこを診てもらう」の違い

医者にかかること全体なら see a doctor。手首や傷など、特定の場所を診てもらうなら次の表現も自然です。
- see a doctor
医者に診てもらう・医者にかかる - have a doctor look at it
それを医者に診てもらう - get it checked
それを確認・診察してもらう
I had a doctor look at my wrist.
手首を医者に診てもらいました。
You should get that checked.
それは診てもらった方がいいですよ。
look at が診察の場面で「よく見て確認する」になる感覚は、b-cafe.netのlook atの意味と使い方でも解説しています。
go to the doctorとの違い
go to the doctor も「医者に行く」という自然な表現です。ただし、焦点が少し違います。
- I went to the doctor.
医者へ行きました。移動・受診のために行ったことに注目。 - I saw a doctor.
医者に診てもらいました。実際に医者と会って診察を受けたことに注目。
日常会話ではどちらも使われます。「病院へ行ったが、待ち時間が長くて診察を受けなかった」という場合には、この違いがはっきりします。
症状や診てもらう場所を足す
- I saw a doctor about my cough.
咳のことで医者に診てもらいました。 - I saw a doctor about my back pain.
腰痛のことで医者に診てもらいました。 - I had a doctor look at this rash.
この発疹を医者に診てもらいました。 - I want to get my knee checked.
膝を診てもらいたいです。 - I’m going to see a doctor tomorrow.
明日、医者に診てもらう予定です。
受診前に予約を取る表現は、「病院の予約を取る」は英語で?で確認できます。
病院で使える短い会話
A: What brings you in today?
今日はどうされましたか?
B: I hurt my wrist yesterday. I’d like to have a doctor look at it.
昨日、手首を痛めました。医者に診てもらいたいです。
A: Is the pain getting better or worse?
痛みは良くなっていますか、悪化していますか?
B: It’s getting worse.
悪化しています。
症状の変化を答える表現は、「症状が良くなっている・悪化している」は英語で?にまとめています。
英語日記・独り言で使える例文
- I saw a doctor after work.
仕事のあと、医者に診てもらいました。 - The doctor looked at my throat.
医者に喉を診てもらいました。 - I’m going to get my ankle checked tomorrow.
明日、足首を診てもらう予定です。 - The doctor said I need to rest.
医者に休む必要があると言われました。 - I feel better after seeing the doctor.
医者に診てもらってから少し安心しました。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
see a doctor が出てこなければ、「どこへ行った?」「誰と話した?」「医者は何をした?」に分けます。
どこへ行った?
↓
誰と話した?
↓
医者はどこを見た?
I went to the hospital.
病院へ行きました。
I talked to a doctor.
医者と話しました。
The doctor looked at my wrist.
医者が私の手首を見ました。
この3文だけで、「病院へ行き、医者に手首を診てもらった」という出来事は十分伝わります。さらに症状を足すなら、次のように言えます。
My wrist hurt, so I went to the hospital. A doctor looked at it.
手首が痛かったので病院へ行きました。医者がそこを診ました。
しゅみすけ
関連する病院英語
まとめ
- 医者に診てもらう:see a doctor
- 特定の場所を医者に診てもらう:have a doctor look at ~
- そこを確認してもらう:get ~ checked
自然な表現を忘れたら、I went to the hospital. I talked to a doctor. と、実際にしたことを基本語で順番に説明してみましょう。ぴったりの英語が出てこなくても、英会話を止める必要はありません。









