
電話やオンライン通話で相手の声が聞こえず、「聞こえてる?」と確認したいとき。いちばん基本の英語は Can you hear me? です。
ただし、まったく聞こえないのか、声が途切れるのか、音が小さいのかによって自然な表現は変わります。まずは Can you hear me? を覚え、困った状況を短い一言で足せば十分伝わります。
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「聞こえてる?」は Can you hear me?
Can you hear me? は「私の声、聞こえていますか?」という意味です。電話がつながった直後や、相手の反応がなくなったとき、マイクが機能しているか確かめるときに使えます。
- Can you hear me?
私の声、聞こえる? - Can you hear me now?
今は聞こえる? - Can you hear me clearly?
はっきり聞こえる? - Can everyone hear me?
皆さん、私の声は聞こえますか?
hear は、音や声が耳に入ってくる「聞こえる」です。相手が話の内容を理解しているかではなく、音声が届いているかを確認しています。
「聞こえない」は I can’t hear you.
自分が相手の声を聞き取れないときは、主語を入れ替えて I can’t hear you. と言います。
- I can’t hear you.
あなたの声が聞こえません。 - Sorry, I can’t hear you very well.
すみません、あまりよく聞こえません。 - I can barely hear you.
かろうじて聞こえるくらいです。 - Your voice is too quiet.
声が小さすぎます。
Can you hear me? は相手に「私の声が届いている?」と尋ねる表現。I can’t hear you. は自分側で「あなたの声が聞こえない」と伝える表現です。

声が途切れるなら You’re breaking up.
声が断続的にしか聞こえない、音がブツブツ切れるときは You’re breaking up. が自然です。
- You’re breaking up.
声が途切れています。 - Sorry, you’re breaking up.
ごめん、声が途切れてる。 - The sound is cutting out.
音が途切れています。 - I only caught part of that.
一部しか聞き取れませんでした。
break up には「別れる」という意味もありますが、電話では音声や電波が途切れる意味でもよく使われます。人そのものが壊れるという意味ではありません。
声が小さい・雑音があるときの英語
声が小さい
You’re very quiet.
声がとても小さいです。
Could you speak up a little?
もう少し大きな声で話してもらえますか?
雑音が多い
There’s a lot of background noise.
周りの雑音がかなりあります。
It’s hard to hear you with all the noise.
雑音であなたの声が聞き取りにくいです。
音が遅れている
There’s a delay.
音声に遅れがあります。
The audio is delayed.
音声が遅れています。
音が反響している
I can hear an echo.
声が反響して聞こえます。
Your voice is echoing.
あなたの声が反響しています。
電話をかけ直すときの英語
接続が悪く、会話を続けるのが難しいときは、無理に聞き続けずにかけ直すのが早いこともあります。
- Let me call you back.
こちらからかけ直します。 - Can I call you back?
かけ直してもいい? - Let’s hang up and try again.
いったん切って、もう一度試しましょう。 - The connection is bad. I’ll call you again.
接続が悪いので、もう一度かけます。
通話が途中で切れてしまった場合は、「電話切れちゃった」は英語で?もあわせて確認すると、続けて対応できます。
自然な会話例
電話がつながった直後
A: Hi, can you hear me?
B: Yes, I can hear you clearly.
A:もしもし、聞こえる?
B:うん、はっきり聞こえるよ。
声が途切れている
A: Sorry, you’re breaking up.
B: Is this better?
A:ごめん、声が途切れてる。
B:これならどう?
かけ直す
A: I can’t hear you very well.
B: Let me call you back.
A:あまりよく聞こえない。
B:かけ直すね。
初心者向け:簡単な英語だけなら
表現がすぐに出てこなければ、次の3つだけで乗り切れます。
- Can you hear me?
聞こえる? - I can’t hear you.
聞こえない。 - Please call me again.
もう一度かけてください。
You’re breaking up. を忘れても、I can’t hear you well. と言えば十分伝わります。
よくある間違い
× Can you listen to me? は、音声チェックの「聞こえる?」には通常使いません。listen to は意識して耳を傾ける「聞く」なので、「私の話をちゃんと聞いて」という意味に近くなります。
電話の音が届いているか確認するなら Can you hear me? を使いましょう。
また、相手の言った内容を聞き取れなかっただけなら、Could you say that again?(もう一度言ってもらえますか?)も自然です。
まとめ
- Can you hear me?:私の声、聞こえる?
- I can’t hear you.:あなたの声が聞こえない
- You’re breaking up.:声が途切れている
- The sound is cutting out.:音が断続的に切れている
- Could you speak up?:もう少し大きな声で話してもらえますか?
- Let me call you back.:こちらからかけ直します
相手がスピーカー通話にしているか確認したいときは、「スピーカーにしてる?」は英語で?も役立ちます。電話を別の人へ代わる場面では、「電話代わるね」は英語で?も続けてどうぞ。










