
友達に送るつもりのメッセージを職場の人へ送ってしまった。個別に送るはずの内容をグループチャットに投稿してしまった。そんな「送る相手を間違えた」は、英語で I sent it to the wrong person. と言えます。
誤送信した直後は、何を間違えたか説明するだけでなく、「あなた宛てではありません」「前のメッセージは無視してください」と続けることが大切です。
Contents
「送る相手を間違えた」は I sent it to the wrong person.
I sent it to the wrong person. は、「それを間違った相手に送った」という事実をそのまま伝える表現です。
ごめん!送る相手を間違えました。
the wrong person は「間違った人」です。メッセージだけでなく、メール・写真・ファイルを誤送信した場合にも使えます。
- I sent the email to the wrong person. — メールを違う人に送ってしまいました。
- I sent the photo to the wrong chat. — 写真を別のチャットに送ってしまいました。
- I accidentally sent it to you. — 間違えてあなたに送ってしまいました。
That message wasn’t meant for you. は「あなた宛てではなかった」
That message wasn’t meant for you. は、「そのメッセージはあなたに送るつもりではなかった」という意味です。be meant for 人 で「人に向けられた・人のための」と表せます。
あのメッセージ、私宛て?
Sorry, that wasn’t meant for you. と言えば、短く自然に訂正できます。ただし、内容によっては少し冷たく響くため、最初に Sorry を添えると安心です。

Please ignore my last message. は「前のメッセージは無視してください」
Please ignore my last message. は、送った内容を読まずに無視してほしいときの定番表現です。仕事のメールやチャットでも使えます。
- Please ignore my previous email. — 先ほどのメールは無視してください。
- Please disregard my last message. — 先ほどのメッセージは破棄してください。
- Please delete that message. — そのメッセージを削除してください。
disregard は ignore より少し改まった表現です。初心者なら Please ignore my last message. で十分です。
「間違えて送った」の by mistake・accidentally
誤送信だったことを説明するなら、by mistake または accidentally が使えます。
- I sent it to you by mistake. — 間違えてあなたに送りました。
- I accidentally sent you the wrong file. — 誤って違うファイルを送りました。
by mistake は「間違って」、accidentally は「うっかり・意図せず」という意味です。この場面では、どちらでも自然です。
友達へのチャットなら短くて大丈夫
- Oops, wrong person! — あっ、送る相手間違えた!
- Sorry, wrong chat! — ごめん、チャット間違えた!
- That was for someone else. — それ、別の人宛てだった。
- Please ignore that! — それ無視して!
Oops は軽いミスへの「あっ」「しまった」に近い言葉です。機密情報や仕事上の重大な誤送信には軽すぎるため、丁寧な謝罪に切り替えましょう。
仕事のメールで使える訂正文
I apologize. My previous email was sent to you by mistake. Please disregard it.
申し訳ありません。先ほどのメールは誤ってお送りしたものです。破棄していただけますでしょうか。
違うファイルを添付した場合は、次のように言えます。
I’m sorry. I attached the wrong file. Please find the correct file attached.
申し訳ありません。違うファイルを添付していました。正しいファイルを添付いたします。
宛先・チャット・内容の何を間違えたか
- wrong person — 送る人を間違えた
- wrong chat — チャットルームを間違えた
- wrong email address — メールアドレスを間違えた
- wrong file — ファイルを間違えた
- wrong message — 別のメッセージを送った
wrong + 間違えたもの の形にすれば、難しい単語を知らなくても状況を説明できます。
初心者なら、この3文で乗り切れる
- Sorry! — ごめんなさい。
- Wrong person. — 送る相手を間違えました。
- Please ignore it. — 無視してください。
完全な長文が出なくても、この3文を順番に送れば意図は伝わります。英会話では、難しい「誤送信」という単語を探すより、何が起きたかを短く説明するほうが実用的です。
まとめ
「送る相手を間違えた」は I sent it to the wrong person. が基本です。「あなた宛てではなかった」は That message wasn’t meant for you.、「前のメッセージは無視してください」は Please ignore my last message. と続けましょう。
返信が遅れてしまった場合は、「返信が遅くなってごめん」の英語表現も役立ちます。「うっかり」の言い分けは、by mistake・accidentally・slip my mindの違いで詳しく解説しています。










