
「子犬」は英語で puppy と言います。短くくだけた pup も子犬を表しますが、doggy は年齢ではなく、犬に親しみを込めた「ワンちゃん」という呼び方です。
この記事では、puppy・pup・doggyの違い、発音と複数形、子犬の月齢や性格、「子犬を飼い始めた」「迎えた」「育てている」などの会話表現、かわいい子犬の褒め方まで初心者向けに紹介します。
最初に結論
puppy:最も一般的な「子犬」
pup:短くくだけた「子犬」
doggy / doggie:年齢を問わず、親しみを込めた「ワンちゃん」
Contents
子犬は英語でpuppy|発音と複数形
puppy の発音は /ˈpʌpi/ で、「パピー」に近い音です。ただし最初の母音は日本語のはっきりした「ア」より短く、力を抜いた音になります。アクセントは最初の pup の部分です。
- This is my puppy.
この子は私の子犬です。 - What a cute puppy!
なんてかわいい子犬! - We got a new puppy.
新しい子犬を迎えました。 - She’s still a puppy.
この子はまだ子犬です。
複数形は、子音+yで終わるため yをiに変えて-es を付けた puppies です。
- puppy → puppies
- There are three puppies in the basket.
かごの中に子犬が3匹います。 - The puppies are sleeping.
子犬たちは眠っています。
puppy・pup・doggyの違い

| 英語 | 表すもの | ニュアンス |
|---|---|---|
| puppy | 子犬 | 最も一般的で幅広く使える |
| pup | 子犬・幼い動物 | 短くカジュアル。愛情のある響き |
| doggy / doggie | 犬・ワンちゃん | 子ども向け、または親しみを込めた呼び方。成犬にも使える |
puppyは最も安全な「子犬」
年齢の若い犬を表すなら、基本は puppy です。日常会話、ペットショップ、動物病院、しつけの説明など、ほとんどの場面で自然に使えます。
- How old is your puppy?
子犬は何か月ですか? - My puppy is learning to sit.
うちの子犬は「おすわり」を練習中です。 - Puppies need a lot of sleep.
子犬にはたくさんの睡眠が必要です。
pupは短くくだけた呼び方
pup はpuppyを短くしたようなカジュアルな言葉です。飼い主同士の会話や、犬に親しみを込めて話す場面で使われます。
- He’s a playful little pup.
遊び好きな小さな子犬です。 - Good pup!
いい子! - She was such a tiny pup when we adopted her.
引き取ったときは本当に小さな子犬でした。
なお pup は犬だけでなく、アザラシ・オオカミ・キツネなど一部の動物の子どもにも使われます。文脈がなければ、犬の子どもを連想するのが一般的です。
doggyは「子犬」ではなく「ワンちゃん」
doggy と doggie は綴りが違うだけで、意味はほぼ同じです。幼い子どもが犬を呼ぶときや、大人が親しみを込めて「ワンちゃん」と言うときに使います。
- Look at that doggy!
あのワンちゃんを見て! - Is that your doggie?
そのワンちゃんはあなたの犬ですか? - Be gentle with the doggy.
ワンちゃんには優しくしてね。
成犬にもdoggyを使えるため、子犬であることを正確に伝えるなら puppy を選びましょう。
子犬は何歳までpuppy?
英語に厳密な一律基準があるわけではありませんが、日常会話ではおおむね生後1歳くらいまでを puppy と呼ぶことが多く、大型犬では成長がゆっくりなため、もう少し長くpuppyとして扱われることもあります。
また、飼い主が愛情を込めて、成犬になっても my puppy と呼ぶことがあります。この場合は年齢分類というより「いつまでも私のかわいい子」という気持ちです。
- Technically, he’s an adult dog now, but he’s still my puppy.
正確にはもう成犬ですが、私にとっては今でも子犬です。 - She still acts like a puppy.
今でも子犬のように振る舞います。
子犬の月齢・年齢を英語で伝える
子犬は1歳未満であることが多いため、年齢を months old や weeks old で表す場面が多くあります。
- He’s eight weeks old.
生後8週間です。 - She’s three months old.
生後3か月です。 - He’ll be six months old next week.
来週で生後6か月になります。 - She just turned one.
1歳になったばかりです。
名詞の前で「生後3か月の子犬」と言うときは、単語をハイフンでつなぎ、monthを単数形にします。
- a three-month-old puppy
生後3か月の子犬 - We have a ten-week-old puppy.
生後10週間の子犬を飼っています。
a three-months-old puppy とはしない点に注意しましょう。
「子犬を飼い始めた・迎えた」は英語で?
| 伝えたいこと | 自然な英語 | ニュアンス |
|---|---|---|
| 子犬を迎えた | We got a puppy. | 入手方法を限定しない自然な表現 |
| 子犬を引き取った | We adopted a puppy. | 保護施設などから家族に迎えた |
| 子犬を買った | We bought a puppy. | 購入した事実に焦点 |
| 子犬を育てている | We’re raising a puppy. | 世話をして成長させる過程 |
| 子犬を飼っている | We have a puppy. | 現在一緒に暮らしている |
- We got a new puppy last weekend.
先週末、新しい子犬を迎えました。 - We adopted her from a local shelter.
地域の保護施設から引き取りました。 - I’m raising a puppy for the first time.
初めて子犬を育てています。 - We named him Leo.
Leoと名付けました。
保護犬を迎える表現は「保護犬は英語で?rescue dog・shelter dog・adopt・fosterの違い」で詳しく扱っています。
「かわいい子犬」を英語で褒める
- What a cute puppy!
なんてかわいい子犬! - She’s absolutely adorable.
本当に愛らしいですね。 - He’s such a sweet little pup.
なんてかわいい小さな子犬でしょう。 - Look at those tiny paws!
あの小さな足を見て! - He has the cutest floppy ears.
垂れた耳が最高にかわいいです。 - She’s so fluffy!
すごくふわふわ!
cute は幅広く使える「かわいい」、adorable は思わず抱きしめたくなるほど「愛らしい」、sweet は見た目に加えて、雰囲気や性格のかわいらしさにも使えます。詳しい違いは「「かわいい」は英語で?cute・pretty・adorable・lovelyの違い」で紹介しています。
やんちゃ・人懐っこいなど子犬の性格を表す
| 日本語 | 英語 | 例文 |
|---|---|---|
| 遊び好き | playful | She’s very playful. |
| 元気いっぱい | energetic / full of energy | He’s full of energy. |
| やんちゃ | mischievous / rambunctious | He can be mischievous. |
| 人懐っこい | friendly | She’s friendly with everyone. |
| 甘えん坊 | affectionate | He’s very affectionate. |
| 好奇心旺盛 | curious | She’s curious about everything. |
| 怖がり | timid / easily scared | He’s a little timid. |
| 噛み癖がある | mouthy | She’s a little mouthy right now. |
mischievous は「いたずら好き」、rambunctious は騒がしいほど元気で活発な様子です。かわいらしく弱めるなら a little を添えます。
- He’s a little mischievous, but very sweet.
少しいたずら好きですが、とてもかわいい子です。 - She gets the zoomies every evening.
毎晩、急に走り回ります。
the zoomies は、犬や猫が突然スイッチが入ったように部屋中を走り回る様子を表すカジュアルな言葉です。犬の性格表現をさらに増やしたい方は「ワンコの性格、英語でどう言う?」も使えます。
子犬の世話・トイレ・しつけに使う英語
- I feed the puppy three times a day.
子犬に1日3回餌をあげます。 - She’s being house-trained.
トイレトレーニング中です。 - He’s learning to walk on a leash.
リードを付けて歩く練習中です。詳しい散歩表現は「犬の散歩は英語で?」で確認できます。 - She chews on everything.
何でも噛みます。 - He’s teething right now.
今、歯の生え変わり時期です。 - She sleeps in a crate at night.
夜はクレートで眠ります。 - We’re socializing our puppy.
子犬を人や環境に慣らしています。
基本のしつけコマンド
- Sit. — おすわり
- Stay. — 待て
- Come. — おいで
- Down. — 伏せ
- Leave it. — それに触らないで
- Drop it. — 口から離して
- Good boy! / Good girl! — いい子!
子犬について「今まさに覚えている途中」と伝えるなら、be learning to … や be being trained が便利です。
子犬の写真を見せながら話す英会話
A: Is that your puppy?
その子、あなたの子犬ですか?
B: Yes. His name is Leo. We got him last month.
はい。Leoといいます。先月迎えました。
A: He’s adorable! How old is he?
かわいい!何か月ですか?
B: He’s four months old.
生後4か月です。
A: What is he like?
どんな性格ですか?
B: He’s playful and curious. He chews on everything!
遊び好きで好奇心旺盛です。何でも噛んじゃいます!
A: That sounds like a puppy!
まさに子犬ですね!
写真を見せながら名前・性格・日常を話す表現は「ペット自慢を英語で」でも詳しく紹介しています。
子犬について話す30秒テンプレート
We have a [月齢]-month-old puppy named [名前]. He / She is a [犬種]. He / She is [性格] and loves [好きなこと]. Right now, we’re working on [練習中のこと]. He / She keeps us busy, but we love having him / her in our family.
例:
We have a five-month-old puppy named Momo. She’s a Shiba Inu. She’s curious, playful, and a little mischievous. She loves chasing balls. Right now, we’re working on house-training. She keeps us busy, but we love having her in our family.
Momoという生後5か月の子犬を飼っています。柴犬です。好奇心旺盛で遊び好き、少しいたずらっ子です。ボールを追いかけるのが大好きです。今はトイレトレーニング中です。忙しくなりましたが、家族になってくれてうれしいです。
puppyを使う英語表現
- puppy eyes:子犬のようなうるうるした目
- puppy love:幼い恋・若い頃の一時的な恋
- puppy fat:子どもらしいふっくらした体つき
- puppy-like:子犬のように元気で人懐っこい
- Don’t give me those puppy eyes.
そんな子犬みたいな目で見ないで。 - He has puppy-like enthusiasm.
彼には子犬のような無邪気な熱意があります。
puppy love は若い恋をやや軽く見る響きがあるため、本人へ使うときは文脈に注意しましょう。
子犬の英語に関するFAQ
puppyとdogは何歳で使い分けますか?
一般には1歳前後が一つの目安ですが、犬種や成長段階で変わります。日常会話では厳密な分類ではなく、見た目や飼い主の愛情から成犬をpuppyと呼ぶこともあります。
赤ちゃん犬はbaby dogでも通じますか?
意味は推測できますが、自然な英語は puppy です。動物ごとに子どもの呼び名があり、子猫ならkitten、子犬ならpuppyを使います。
puppyの複数形はpuppysですか?
いいえ。正しくは puppies です。子音+yで終わる名詞なので、yをiに変えて-esを付けます。
doggyは大人が使うと不自然ですか?
説明文で犬を正確に表すならdogが自然ですが、犬へ呼びかけたり、親しい会話で「ワンちゃん」と言ったりする場面では大人もdoggyを使えます。
まとめ|子犬はpuppy、pupはカジュアル、doggyはワンちゃん
- 一般的な「子犬」は puppy、複数形は puppies
- pup は短くくだけた、愛情のある子犬の呼び方
- doggy / doggie は年齢ではなく「ワンちゃん」という親しみを表す
- 月齢は three months old、名詞の前では a three-month-old puppy
- 「子犬を迎えた」は入手方法を限定しない We got a puppy. が便利
犬全般の英語、犬種、鳴き声、役割名まで確認したい方は「犬は英語で?dog・puppy・houndの違い」、犬・猫を含むペットの自己紹介は「ペットは英語で?」へ進んでください。
かわいい子犬の話を、実際に話せる英語へ
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