
Same here. は、「私も同じ」「こちらも同じです」という意味のカジュアルな完成フレーズです。相手の気持ち・状態・意見・経験が自分にも当てはまるとき、そのまま短い返事として使えます。
I’m tired.(疲れた)にも、I don’t like crowded places.(混んだ場所は好きじゃない)にもSame here.で返せるのが便利なところです。肯定文か否定文かによって形を変える必要がありません。
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Same here.の意味は「私も同じ」
sameは「同じ」、hereは文字どおりなら「ここ」です。しかし、Same here.のhereは単なる場所ではなく、私の側・私の場合を表します。
つまり、「私の側でも同じです」から「私も同じ」「こちらも同じ」となります。
A: I’m exhausted.
B: Same here.A:くたくただよ。
B:私も同じ。
A: I love this café.
B: Same here.A:このカフェ、大好き。
B:私も。
しゅみすけ(大山俊輔)
Same here.を使う5つの場面
気持ちが同じ
A: I’m really nervous about tomorrow.
B: Same here.A:明日のことが本当に不安。
B:私も同じ。
状態が同じ
A: I haven’t slept well lately.
B: Same here.A:最近よく眠れていないんだ。
B:私も。
好みや意見が同じ
A: I prefer small groups.
B: Same here.A:私は少人数のほうが好き。
B:私も同じ。
経験が同じ
A: I changed careers in my forties.
B: Same here.A:40代で転職したんです。
B:私も同じです。
自分の側でも状況が同じ
A: It’s been raining all day here.
B: Same here.A:こちらは一日中雨だよ。
B:こっちも同じ。
この最後の例では、Same here.が文字どおり「こちらも同じ状況」という意味に近くなります。電話やメッセージで離れた場所の状況を比べるときにも使えます。
肯定にも否定にも使える
Same here.は、相手の発言全体を受けるため、肯定・否定を問わず形が変わりません。
A: I like working from home.
B: Same here.A:在宅勤務が好き。
B:私も。
A: I don’t like working late.
B: Same here.A:遅くまで働くのは好きじゃない。
B:私も。
文法的な返しなら、肯定文にはSo do I.、否定文にはNeither do I.などを使います。Same here.なら、動詞や助動詞を考えずに返せるため、会話初心者にも使いやすい表現です。
Same here.だけで終わらず会話を広げる
Same here.に理由や質問を一つ続けると、会話が自然に広がります。
- Same here. I need a break.(私も。休憩が必要だね)
- Same here. What do you like about it?(私も。どんなところが好き?)
- Same here. It’s been a busy week.(私も。忙しい一週間だったね)
- Same here. When did you start?(私も。いつ始めたの?)
- Same here. I thought I was the only one.(私も。自分だけかと思っていた)
A: I find online meetings tiring.
B: Same here. It’s hard to stay focused.A:オンライン会議って疲れる。
B:私も。集中し続けるのが大変だよね。

似た表現との違い
Me too.:私も
Me too.も「私も」で、肯定的な発言へのカジュアルな返事です。
A: I love chocolate.
B: Me too.A:チョコレートが大好き。
B:私も。
否定文にMe too.と返す人も実際の会話にはいますが、学習段階では意味が曖昧になることがあります。否定文にはSame here.またはMe neither.を使うと明確です。
So do I.:私もそうです
So do I.は文法的に整った返しです。相手の文に合わせてSo am I.、So can I.、So have I.など助動詞を変えます。Same here.なら、この使い分けは不要です。
Me neither.・Neither do I.:私も〜ない
Me neither.とNeither do I.は、否定的な発言に「私も〜ない」と同意します。Same here.も同じ場面で使えますが、肯定・否定のどちらにも使える点が異なります。
Likewise.:同様に・こちらこそ
Likewise.は「同様に」という少し簡潔で落ち着いた表現です。意見が同じという意味のほか、Nice to meet you.への「こちらこそ」の返事にもなります。
You too.:「あなたもね」
You too.は、相手から向けられた挨拶や願いを返す表現です。自分の状態が同じというSame here.とは違います。
A: Have a nice weekend.
B: You too.A:よい週末を。
B:あなたもね。
仕事でも使える?丁寧さの目安
Same here.はカジュアルですが、同僚との会話や社内チャットなら自然です。顧客への正式なメールや改まった会議では、何が同じなのか具体的に言うほうが明確です。
- I feel the same way.(私も同じように感じます)
- The same applies to our team.(同じことが私たちのチームにも当てはまります)
- We have the same concern.(私たちも同じ懸念を持っています)
- That’s also the case on our side.(私たちの側でも同じ状況です)
よくある間違い
Same with me.を何にでも使わない
Same with me.も文脈によって使われますが、短い共感の返事ならSame here.のほうが自然で便利です。特に感情や状態への一言なら、Same here.をひとかたまりで覚えましょう。
挨拶にはいつもSame here.ではない
Have a nice day.は相手の状態の報告ではなく、こちらへの願いです。この場合はSame here.ではなくYou too.と返します。
相手と違う部分まで同意しない
相手の発言が長いと、Same here.がどの部分への同意か分かりにくくなることがあります。I agree about the schedule.(日程については同意します)のように対象を具体的にしましょう。
この表現を知らなかったら?簡単な英語で伝える
Same here.が出てこなくても、基本語で「私も」を伝えられます。
- Me too.(私も)
- I feel that too.(私もそう感じる)
- I think so too.(私もそう思う)
- I like it too.(私もそれが好き)
- I have the same problem.(私も同じ問題がある)
- That happens to me too.(私にも同じことが起きる)
しゅみすけ(大山俊輔)
まとめ
Same here.は、「私も同じ」「こちらも同じ」と共感や一致を示すカジュアルな完成フレーズです。気持ち・状態・意見・経験に使え、肯定文にも否定文にも形を変えず返せます。
肯定ならMe too.、否定ならMe neither.、挨拶を返すならYou too.です。迷ったときはSame here.に理由や質問を一つ加えると、会話を自然に続けられます。ほかの表現は英熟語・定型表現の意味・使い方一覧から確認できます。











