
until you’re blue in the face は、直訳すると「顔が青くなるまで」。ただし実際には、顔色について話す表現ではありません。「いくら言い続けても」「へとへとになるほど繰り返しても」という誇張表現で、多くの場合はそれでも結果が変わらないという、あきらめや苛立ちを含みます。
たとえば You can explain it until you’re blue in the face. なら、「いくら説明しても(相手は納得しない・状況は変わらない)」というニュアンスです。この記事では、自然な語順、会話で使う例文、似た表現との違いまで分かりやすく解説します。
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until you’re blue in the faceの意味
基本の意味は、「いくら〜し続けても」「疲れ切るほど〜しても」です。特に、話す・説明する・議論する・説得するといった行動を長く繰り返しても、望む結果が得られない場面で使われます。
| 直訳 | 実際のニュアンス |
|---|---|
| 顔が青くなるまで | 息が切れるほど長く言い続ける |
| — | それでも相手や結果は変わらない |
つまり、単なる「長時間」だけでなく、努力が空回りしている感じまで含みやすいのがポイントです。
しゅみすけ(大山俊輔)
なぜ「顔が青くなるまで」がこの意味になる?
blue in the face は、話し続けたり力を入れ続けたりして、息が足りなくなるほど頑張る様子を大げさに描いています。そこに until(〜するまで)がつき、「そんな状態になるまで延々と続ける」というイメージになります。
実際に顔が青くなる必要はありません。英語らしいユーモラスな誇張であり、話し手が「そこまでしても無駄かもしれない」と感じている場面で自然です。

よく使う形と語順
もっともよく使う形は、次の語順です。
動詞 + until + 主語 + be動詞 + blue in the face
- talk until you’re blue in the face:いくら話し続けても
- argue until you’re blue in the face:いくら議論しても
- explain until you’re blue in the face:いくら説明しても
- shout until you’re blue in the face:声を張り上げ続けても
主語に合わせて you’re は変わります。自分なら I’m、第三者なら he’s / she’s、複数なら we’re / they’re です。
自然な例文で使い方を確認
家族・暮らし
You can tell him to clean his room until you’re blue in the face, but he won’t do it.
彼にいくら部屋を片づけろと言っても、やらないよ。
仕事
We could argue about the logo until we’re blue in the face, but the client has the final say.
ロゴについていくら議論しても、最終的に決めるのはクライアントです。
恋愛・人間関係
I explained until I was blue in the face, but she still thought I was hiding something.
何度も必死に説明したけれど、彼女はまだ私が何か隠していると思っていた。
学校・学習
The teacher can repeat the rule until she’s blue in the face; some students still forget it.
先生がそのルールを何度繰り返しても、まだ忘れる生徒がいる。
買い物
You can complain until you’re blue in the face, but this store doesn’t accept returns without a receipt.
いくら文句を言っても、この店はレシートなしの返品を受け付けません。
「長い時間」を表す似た表現との違い
| 表現 | 中心のニュアンス | 結果が変わらない感じ |
|---|---|---|
| until you’re blue in the face | 言う・説明するなどを限界まで続ける | 強い |
| until the cows come home | 非常に長い時間 | 必須ではない |
| over and over | 何度も繰り返す | 文脈次第 |
| talk yourself hoarse | 声がかれるまで話す | 必須ではない |
until the cows come home は「いつまでも」で、楽しいことにも使えます。一方、until you’re blue in the face は、繰り返しても効果がないという否定的な文脈で使われることが多い表現です。
日本人が間違えやすいポイント
blue faceとは言わない
定型表現は blue in the face です。a blue face や your face becomes blue に置き換えると、文字どおり顔色の話に聞こえます。
必ずしも「怒鳴る」ではない
大声の場面だけに限りません。静かに説明する、説得する、頼むといった行動でも使えます。重要なのは声量ではなく、長く繰り返しても成果が出ないことです。
untilの後ろには文が続く
until blue in the face と主語・be動詞を省く形も見かけますが、学習者はまず until you’re blue in the face の完全な形で覚えると安全です。
すぐ出てこないときの簡単な言い換え
このイディオムを思い出せなくても、次の中学英語で十分に伝わります。
- I’ve told him many times, but nothing changes.
何度も彼に言いましたが、何も変わりません。 - No matter how much I explain, she won’t listen.
どれだけ説明しても、彼女は聞いてくれません。 - We can keep talking, but it won’t help.
話し続けることはできますが、役には立たないでしょう。
しゅみすけ(大山俊輔)
まとめ
until you’re blue in the face は、「顔が青くなるまで」という直訳から、「いくら言い続けても」「へとへとになるほど繰り返しても」を表すイディオムです。多くの場合、努力しても相手や結果が変わらないという含みがあります。
You can explain until you’re blue in the face, but … のように、後半へ変わらない結果を続ける形から練習すると自然に使えます。ほかの表現もまとめて確認したい方は、英熟語・定型表現の親記事と、英語イディオム・定型表現A-Z一覧もご覧ください。











