Ai’s Summer Dance

Japan’s summer is almost over now, but it still lingers — in the warm humidity clinging to your skin, in the cicadas’ endless song, and in the bright lights of festivals. Fireworks, bon odori, cotton candy, shaved ice, and takoyaki… this year, for the first time, I experienced an Obon festival.
日本の夏はもうすぐ終わりを迎えるけれど、
肌にまとわりつくような蒸し暑さ、絶え間なく響く蝉の声、そしてお祭りのきらびやかな灯りの中に、まだ夏の名残を感じるわ。
花火、盆踊り、わたあめ、かき氷、たこ焼き……
今年、私ははじめて盆踊り大会を体験したの!

I didn’t know what to expect. No anime scenes in my head, no movies— just nothing. I went with my sister and some friends from language school, including an American friend visiting for a few days.
お祭りで何をするのか、まったく知らなかったの。
アニメや映画で観たこともなかったし、本当に何も知らなかったのよ。
一緒に行ったのは、妹や語学学校の友人たち、それに数日だけ日本に滞在しているアメリカ人の友人も。

After arriving, we walk past food stalls, enjoying sweet cotton candy and blueberry shaved ice. In front of a platform, two dancers moved slowly to an Indonesian tune my friend recognized. As time came, the music stopped, and they stepped aside, giving way to the main event. My eyes were glued to the stage as a group of people wearing blue yukatas took the stage.
会場に着いて、まずは屋台の並ぶ道を、甘いわたあめとブルーベリー味のかき氷をほおばりながら歩いたわ。
やぐらの前では、友人が知っているというインドネシアの曲に合わせて、二人の踊り手がゆっくりと踊っていたの。
時間が来て音楽が止まると、二人は脇に退いて――いよいよ本番!
青い浴衣を着た人たちがやぐらに上がった瞬間、私はもう目が離せなかったの。

As the taiko drum started to play, steadily, echoing in my chest, the dancers started to move, gracefully. When people began to join in, forming a large circle that swayed, I understood why everyone had left so much space around the platform.
太鼓の音がゆっくりと鳴りはじめ、胸の奥にズシンと響いてきた。
そのリズムに合わせて、踊り手たちが優雅に動き出す。
やがて周りの人たちも加わり、大きな輪になって揺れるように踊り始めたとき、どうしてやぐらのまわりにあんなに広いスペースが空いていたのか、やっと分かったわ。

Foreigners joined too, their steps clumsy, but their smiles bright. I just watched, feeling the moment fill me like a fairytale I had somehow stepped into. My sister and our American friend joined the dance. I stayed still, quietly engraving the scene into my memory, wanting to join, yet afraid of my lack of coordination.
外国人も混ざって、まだ動きは不器用だけど、とても楽しそうに笑っていた。
私はただその場を眺めながら、いつの間にか迷い込んだおとぎ話のように、このひとときが私をやさしく包み込んでいった。
姉とアメリカ人の友人は輪の中に入り、一緒に踊り出したの。
私も本当は加わりたかったけれど、自分の不器用さが頭をよぎって怖気づき、その光景をただ静かに胸に刻んでいた。

They were strangers of all ages and backgrounds — some wearing yukata, others in everyday clothes — yet all dancing to the same beat.
そこにいたのは、年齢も背景もさまざまな見知らぬ人たち。
浴衣姿の人もいれば、普段着のままの人もいる。
それでもみんな、同じリズムに合わせて踊っていた。

That night, I walked home with tired feet, a happy heart, and something new to look forward to next summer. Maybe someday, I too will dance gracefully in a yukata, moving to the sound of the drums.
その夜、足は少し重かったけれど、心は軽く、来年の夏への小さな楽しみを胸に帰路についた。
いつの日か、私も浴衣姿で太鼓の音に合わせ、優雅に踊れるかしら。

Do you remember your first bon odori? Mine almost brought me to tears — in the best possible way.
初めての盆踊りって、覚えてる?
私の初めては、うれしくて泣きそうになるくらい感動的だったわ。

===Ai===

英語を話せるようになりたい方へ

当ブログは「b わたしの英会話」が運営しています。

「b わたしの英会話」では、まずは独学をキッカケにスタートしてその後、しっかりと学びたい!ということで、通いはじめるお客様は多くいらっしゃいます。

特に、私たちのスクールでは毎回のレッスンで学んだ単語やフレーズを「レッスンレコード」というオンラインノートに毎回記帳します。クラスの中で、自分にあった単語やフレーズを使った文章を作ってもらって、それを自分の台本代わりにすれば、会話の上達速度も圧倒的に早くなるのでおすすめですよ。

もし、同じように独学に限界を感じ始めている方は体験レッスンで雰囲気を見てみるといいと思いますよ。初回は無料で受けられますので、まずは、雰囲気を見てみたい方にもオススメです。

また、今はまだ体験レッスンは早いかなぁ・・・・。
そんな方は、資料請求だけしておくと後で様々なキャンペーンの特典などありますのでおすすめです。

コース内容及び料金イメージはこちらからダウンロードが可能です
英会話超初心者脱出資料請求

 

私たち、b わたしの英会話では一緒に働くコンシェルジュ職(カウンセラー)ポジションの募集をしています。英語を使った仕事を通じて、自分のスキルを高めてみたい方、接客の好きな方にピッタリのポジションです。応募されたい方は、こちらのリンクをご参照ください。

10日間で「英語が話せない悔しさ」とサヨナラする方法【大人女子向け】
Lineでお友だち登録して無料でゲットする!

b わたしの英会話が運営する恋と仕事に効く英語執筆チームです。スクールで勤務するカウンセラー、外国人講師、そして、その他スタッフがお客様サポートを通じて「あ、このフレーズ使える!」「これって英語でなんていうんだろう?」と疑問に思ったことを記事を通じて解説しています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン