家に人を招く・もてなす英語|come over・Make yourself at homeの使い方

家に人を招く・もてなす英語|come over・Make yourself at homeの使い方

海外でできた友達や同僚を家へ招くとき、「うちに来ない?」だけでなく、玄関で迎える、靴のルールを伝える、飲み物や料理を勧める、帰り際に見送るところまで英語が必要になります。

難しいおもてなし英語を覚える必要はありません。まずは Would you like to come over?(うちに来ませんか?)、Come on in.(どうぞ入って)、Make yourself at home.(くつろいでね)の3つが言えれば、十分に温かく迎えられます。

しゅみすけ(大山俊輔)

完璧にもてなそうとしなくても大丈夫です。「入って」「飲み物はどう?」「自由に取ってね」の短い英語だけでも、歓迎する気持ちはきちんと伝わります。

これだけ言えれば乗り切れる!家に招く・もてなす英語7選

  • Would you like to come over for dinner?
    夕食を食べにうちへ来ませんか?
  • Come over around six.
    6時ごろ来てね。
  • Come on in.
    どうぞ入って。
  • Make yourself at home.
    自分の家のようにくつろいでね。
  • Can I get you something to drink?
    何か飲みますか?
  • Help yourself.
    自由に取って食べてね。
  • Thanks for coming.
    来てくれてありがとう。

一つだけ覚えるなら、招待には Would you like to come over?、迎えるときには Come on in. が使いやすい表現です。

家へ招待する英語|日時・食事・アレルギーまで確認する

友達を気軽に誘う

Would you like to come over for dinner this Saturday?
今週の土曜日、夕食を食べにうちへ来ませんか?

Are you free this weekend?
今週末、空いてる?

Do you want to come over tonight?
今夜、うちに来ない?

Would you like to …? は丁寧でやわらかく、初めて家へ招く相手にも安心です。親しい友達なら Do you want to …? が自然です。

時間・住所・到着時の連絡を伝える

  • Come over around six.(6時ごろ来てね)
  • I’ll send you my address.(住所を送るね)
  • Text me when you arrive.(着いたらメッセージしてね)
  • Press number 305 on the intercom.(インターホンで305号室を押してね)

around six は「6時ごろ」。時間を厳密に指定するなら at six と言います。集合住宅では部屋番号やインターホンの使い方も先に送ると親切です。

食事制限やアレルギーを確認する

  • Do you have any food allergies?(食物アレルギーはありますか?)
  • Do you have any dietary restrictions?(食事制限はありますか?)
  • Is there anything you don’t eat?(食べないものはありますか?)
  • I’ll have some non-alcoholic drinks too.(ノンアルコールの飲み物も用意しておくね)

dietary restrictions は、アレルギーだけでなく宗教・健康・菜食などによる食事上の制限を広く表します。難しければ Is there anything you don’t eat? だけでも乗り切れます。

invite・ask over・have over・come overの違い

  • invite 人 to 場所・行事:人を食事・パーティー・イベントなどへ招待する基本表現
    I invited Mia to my party.(ミアをパーティーに招待しました)
  • ask 人 over:人へ「うちに来ない?」と声をかける
    I asked Emma over for coffee.(エマを家へコーヒーに誘いました)
  • have 人 over:人を家に迎えて一緒に過ごす
    We’re having friends over tonight.(今夜、友達を家に招きます)
  • come over:相手がこちらの家へ来る
    Would you like to come over?(うちへ来ませんか?)

invite / ask は「誘う行為」、have someone over は「家に迎える予定・状態」、come over は招かれた人の移動を表す、と整理すると分かりやすくなります。

玄関で迎える英語|Come on in.から靴の案内まで

家に招いた友人を玄関で迎え、英語でもてなす女性のイラスト
玄関では、長い説明より「入って」「くつろいで」の短い言葉が自然です。
  • Hi! I’m so glad you’re here.(来てくれてうれしい!)
  • Come on in.(どうぞ入って)
  • Please take off your shoes here.(ここで靴を脱いでください)
  • You can leave your shoes on.(靴は履いたままで大丈夫です)
  • Let me take your coat.(コートを預かるね)
  • Make yourself at home.(くつろいでね)

Come in. も正しい表現ですが、Come on in. のほうが会話では明るく歓迎する響きがあります。靴の習慣は家によって違うため、玄関で一言伝えるとお互いに困りません。

A: Hi, Julia! Come on in.
B: Thanks. Should I take off my shoes?
A: Yes, please. You can leave them here.

A:ジュリア、いらっしゃい!どうぞ入って。
B:ありがとう。靴は脱いだほうがいい?
A:うん、お願い。ここに置いてね。

飲み物・料理を勧める英語

飲み物を聞く

  • Can I get you something to drink?(何か飲みますか?)
  • Would you like tea or coffee?(紅茶とコーヒー、どちらがいい?)
  • We also have sparkling water.(炭酸水もあります)
  • Would you like some more?(もう少しいかが?)

Can I get you …? は「持ってきましょうか?」という自然な申し出です。選択肢を2つほど示すと、相手も答えやすくなります。

料理を勧める

  • Help yourself.(自由に取ってね)
  • Please have some more.(もう少しどうぞ)
  • There’s plenty, so don’t be shy.(たくさんあるから遠慮しないで)
  • Let me know if you need anything.(何か必要なら言ってね)

Help yourself. は、テーブルにある料理や飲み物を「自分で自由に取ってね」と勧める表現です。Please have some more. は、相手のお皿やグラスが空きそうなときに「もう少しどうぞ」と勧めます。

A: Can I get you something to drink?
B: Tea would be great, thanks.
A: Sure. And please help yourself to the snacks.

A:何か飲む?
B:紅茶をもらえるとうれしいな。ありがとう。
A:もちろん。お菓子は自由に取ってね。

家の中を案内する英語|トイレ・Wi-Fiも先に伝える

  • Let me show you around.(家の中を案内するね)
  • The bathroom is down the hall, on the left.(トイレは廊下の先、左側です)
  • You can put your bag here.(バッグはここに置いていいよ)
  • The Wi-Fi password is on the fridge.(Wi-Fiのパスワードは冷蔵庫に貼ってあります)
  • Just let me know if you need anything.(何か必要なら言ってね)

しゅみすけ(大山俊輔)

トイレの場所、靴のルール、Wi-Fiなど「あとで聞きにくいこと」を最初に短く伝えておくと、相手は安心して過ごせます。

帰り際に見送る英語

  • Thanks for coming.(来てくれてありがとう)
  • I’m so glad you could come.(来てもらえて本当によかった)
  • I had a great time.(とても楽しかったです)
  • Let me know when you get home.(家に着いたら知らせてね)
  • Let’s do this again soon.(また近いうちにやろうね)
  • Take care!(気をつけてね!)

A: Thanks for coming. I had a great time.
B: Me too. Thanks for having me.
A: Let me know when you get home.

A:来てくれてありがとう。楽しかったよ。
B:私も。招いてくれてありがとう。
A:家に着いたら知らせてね。

招かれた側は Thanks for having me.(招いてくれてありがとう)と言えます。主催側の Thanks for coming. とセットで覚えると便利です。

よくある間違いと注意点

  • × Would you like coming over?
    ○ Would you like to come over?
    would likeの後ろで動作を言うときは、to+動詞の原形です。
  • × I invited to her my house.
    ○ I invited her to my house.
    inviteの直後に「人」を置きます。
  • × Help you.
    ○ Help yourself.
    料理を自由に取ってもらうときは再帰代名詞yourselfが必要です。
  • Make yourself at home. は「勝手にして」という冷たい意味ではなく、客にくつろいでもらう定番の歓迎表現です。

まとめ|短いひと言で歓迎する気持ちは伝わる

  • 家へ誘う:Would you like to come over?
  • 玄関で迎える:Come on in.
  • くつろいでもらう:Make yourself at home.
  • 飲み物を勧める:Can I get you something to drink?
  • 料理を勧める:Help yourself.
  • 見送る:Thanks for coming.

まずは Come on in.Can I get you something to drink? の2つを声に出してみましょう。難しい英語より、笑顔と短いひと言のほうが自然なおもてなしにつながります。

あわせて、「訪問する」の英語(visit・stop byの違い)英語でのやんわり・丁寧な断り方「ありがとう」の英語とお礼メッセージも、招く側・招かれる側の会話に役立ちます。

家へ招く前のご近所への挨拶や、集合住宅の共用スペースで使う会話は、近所・集合住宅で使う英語にまとめています。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

初心者向けの英会話の一覧