「病院の予約を取る」は英語で?make a doctor’s appointmentの使い方と簡単な言い換え

「病院の予約を取る」は英語で?make a doctor's appointmentを解説するアイキャッチ

「病院の予約を取る」は英語で、make a doctor’s appointment または make an appointment with a doctor と言えます。

I need to make a doctor’s appointment.
病院の予約を取る必要があります。

電話で予約したいときは、次の一文がそのまま使えます。

I’d like to make an appointment.
予約を取りたいのですが。

この記事では、病院の予約に使う自然な英語を紹介します。ただ、本当の目的は表現を一つ覚えることだけではありません。appointment が出てこないときも、知っている簡単な英語で予約の希望を伝える方法まで一緒に考えます。

「病院の予約を取る」は英語で?まずは結論

  • make a doctor’s appointment:医師の診察予約を取る
  • make an appointment with a doctor:医師との予約を取る
  • book a doctor’s appointment:診察を予約する
  • schedule an appointment:診察日時を設定する・予定に入れる

まず一つ覚えるなら、make an appointment が幅広く使えて便利です。

I’d like to make an appointment with Dr. Lee.
リー先生の診察予約を取りたいのですが。

Can I make an appointment for Friday?
金曜日に予約を取れますか?

なぜmake an appointmentと言うの?

appointment は、医師、美容師、弁護士など、特定の人と決めた日時に会う「予約・面会の約束」です。

make には、物を作るだけでなく、予定・決定・約束などを成立させる使い方があります。

  • make a plan:計画を立てる
  • make a decision:決定する
  • make an appointment:予約を取り決める

つまり make an appointment は、「会う日時の約束を作る」という感覚です。

しゅみすけ(大山俊輔)

日本語では病院そのものを「予約する」と言いますが、実際に決めるのは医師に診てもらう日時です。英語ではappointmentを作ると考えると、make an appointmentが自然につながります。

doctor’s appointmentとappointment with a doctorの違い

a doctor’s appointment は「医師の診察予約」というまとまりです。誰か特定の医師を意識せず、病院へ行く予定について話すときに使いやすい表現です。

I have a doctor’s appointment tomorrow.
明日、病院の予約があります。

an appointment with a doctor は、「医師と会う予約」と相手を明示する形です。

I made an appointment with a doctor at the clinic.
そのクリニックで医師の診察予約を取りました。

特定の先生なら、名前を置けます。

I have an appointment with Dr. Brown at three.
3時にブラウン先生の予約があります。

表現 焦点
a doctor’s appointment 診察予約という予定 I have a doctor’s appointment.
an appointment with a doctor 会う相手が医師 I made an appointment with a doctor.
an appointment with Dr. Brown 特定の医師 I have an appointment with Dr. Brown.

make・book・scheduleの違い

make an appointment

予約を新しく取り決める、最も基本的な表現です。

I’d like to make an appointment for a checkup.
健康診断の予約を取りたいのですが。

book an appointment

book も「予約する」という意味で、オンラインや電話で枠を確保する感覚があります。病院の予約にも自然に使えます。

I booked an appointment online.
オンラインで診察を予約しました。

schedule an appointment

schedule は、日時を予定表へ組み込むことに焦点があります。受付側からの案内にもよく合います。

We can schedule an appointment for next Monday.
次の月曜日に予約をお取りできます。

患者として「予約したい」と切り出すなら、まず I’d like to make an appointment. で十分です。

reservationではだめ?

レストランの席やホテルの部屋を確保する場合は reservation がよく使われます。一方、医師など専門家と会う時間を決める場合は appointment が自然です。

  • a restaurant reservation:レストランの予約
  • a hotel reservation:ホテルの予約
  • a doctor’s appointment:病院・医師の診察予約

I have a reservation with a doctor. と言っても意図を推測してもらえる可能性はありますが、通常は appointment を使います。

予約全般の使い分けは、b-cafe.netのreservation・appointment・bookingの違いでも確認できます。

発音のポイント

appointment は「アポイントメント」と一音ずつ読むより、真ん中の point を強くして「アポイントメン(ト)」に近くまとめると伝わりやすくなります。

最初の a は弱く、最後の t は強く母音をつけずに軽く止めます。

I’d like to make an appointment. は一語ずつ区切らず、make an を「メイカン」のようにつなげて練習すると自然です。

電話でそのまま使える予約の会話例

Receptionist: Good morning. Green Clinic. How can I help you?
受付:おはようございます。グリーンクリニックです。どうなさいましたか?

You: Hi. I’d like to make an appointment.
あなた:こんにちは。予約を取りたいのですが。

Receptionist: What would you like to see the doctor about?
受付:どのような症状で受診されますか?

You: I’ve had a sore throat for three days.
あなた:3日前から喉が痛いです。

Receptionist: We have an opening tomorrow at ten.
受付:明日の10時に空きがあります。

You: That works for me. Thank you.
あなた:その時間で大丈夫です。ありがとうございます。

予約日時について使える表現

  • Do you have anything available today?
    今日、空いている時間はありますか?
  • Is tomorrow morning available?
    明日の午前は空いていますか?
  • What time is available?
    何時が空いていますか?
  • Can I come in after three?
    3時以降に行けますか?
  • I’d prefer the earliest available time.
    一番早い空き時間を希望します。
  • Could I change my appointment?
    予約を変更できますか?
  • I need to cancel my appointment.
    予約をキャンセルする必要があります。

英語日記・独り言ですぐ使える例文

I made a doctor’s appointment this morning.
今朝、病院の予約を取りました。

I booked an appointment for next Tuesday.
次の火曜日に予約を取りました。

I have a doctor’s appointment after work.
仕事のあとに病院の予約があります。

I called the clinic and changed my appointment.
クリニックへ電話して予約を変更しました。

The earliest appointment was next week.
一番早い予約は来週でした。

I need to see a doctor, so I’ll call the clinic tomorrow.
医師に診てもらう必要があるので、明日クリニックへ電話します。

I'd like to make an appointmentとCan I see a doctor tomorrowの言い換え図解

この表現を知らなかったら?【しゅみすけ式】

appointment という単語が出てこなくても、予約で本当に確認したいことを考えてみましょう。

誰に会いたい?
医師。

いつ会いたい?
明日。

何を知りたい?
明日、診てもらえるか。

これなら、次のように基本語だけで聞けます。

Can I see a doctor tomorrow?
明日、医師に診てもらえますか?

Can I come to the clinic tomorrow morning?
明日の朝、クリニックへ行ってもいいですか?

I want to see a doctor. What time can I come?
医師に診てもらいたいです。何時に行けますか?

I am sick. Can a doctor see me today?
具合が悪いです。今日、医師に診てもらえますか?

どれも「予約」という単語は使っていません。それでも、受付の人には「診察できる日時を決めたい」という目的が伝わります。

しゅみすけ(大山俊輔)

appointmentを思い出そうとして電話口で止まるより、Can I see a doctor tomorrow?と聞けば十分です。予約とは結局、「誰に、いつ会えるか」を決めること。その中身を簡単な英語で聞けば会話は前へ進みます。

病院で一緒に使える関連表現

まとめ

「病院の予約を取る」は、make a doctor’s appointment または make an appointment with a doctor と言えます。電話では I’d like to make an appointment. が使いやすい一文です。

もし appointment を忘れても、Can I see a doctor tomorrow? と聞けば目的は伝わります。ぴったりの表現を知っていれば使う。出てこなければ、会いたい人と希望日時を簡単な英語で伝える。それで予約の会話は十分始められます。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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