
「Sの筆記体はどんな形?」「大文字Sが数字や記号のように見える」「小文字sを次の文字へどうつなげる?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
筆記体のSは、書体による形の違いが大きく、単語全体で読むことが大切な文字です。大文字Sには活字体に近い形や大きなループを作る形があり、小文字sも書き手によって丸みや傾きが変わります。
この記事では、大文字S・小文字sの形、書き方、つなげ方を、Sarah・Sophia・smile・summerなどの単語とともに初心者向けに解説します。
アルファベット全体を確認したい方は、英語の筆記体一覧|大文字・小文字A〜Zの書き方とつなげ方をご覧ください。
Contents
Sの筆記体を大文字・小文字で確認

英語では、大文字Sを uppercase S / capital S、小文字sを lowercase s / small s と呼びます。
| 文字 | 英語での呼び方 | 見分けるポイント |
|---|---|---|
| S | uppercase S / capital S | 人名や文頭の先頭。書体によって大きなループを含む |
| s | lowercase s / small s | 小さく丸みがあり、右方向へ出口の線を出す |
Sは一文字だけを見ると数字の8や記号のように感じる書体もあります。相手の手書きを読むときは、前後の文字や単語全体のスペルも手がかりにしましょう。
大文字Sの筆記体の書き方とコツ
大文字Sは、上部から曲線を作り、中央を通って下部へ大きくカーブする形が基本です。教育用書体によっては上部にループを作り、下の曲線から右へ出口の線を出します。
初心者は次の点を意識しましょう。
- 上下の曲線のバランスを取る:片方だけが大きいと別の記号に見えます。
- 中央を細くしすぎない:線が重なりすぎるのを防ぎます。
- 装飾より読みやすさを優先する:最初は活字体に近い形でも構いません。
- 次の小文字との間隔を保つ:大文字のループと小文字を重ねないようにします。
大文字Sは、Sarah、Sophia、Susan、Sunday、Spainなどの先頭で使います。
大文字Sが数字の8に見えるときは?
装飾的な書体では、上下のループが数字の8に似て見えることがあります。自分で書くときは、Sの上と下の曲線を完全な丸にせず、単語の先頭から次の文字へ自然に続く形にします。
相手の文字を確認したいときは、次のように聞けます。
Is that an S?
それはSですか?
Could you spell that for me?
スペルを教えていただけますか?
小文字sの筆記体の書き方とコツ
小文字sは、入口の線を斜め上へ運び、小さな曲線を作って下へ戻し、右方向へ出口の線を出す形が基本です。書体によっては活字体のsに近い形も使われます。
読みやすく書くポイントは次のとおりです。
- 小文字の高さからはみ出しすぎない
- 入口と出口の線を区別する
- 中央をつぶさず、sのカーブを見せる
- 次の文字へ向かう線を右へ出す
小文字sは速く書くとrや小さなループに見えることがあります。まず sa・se・si・so・su の組み合わせをゆっくり練習しましょう。
S・sを次の文字へつなげる方法
| 練習語 | つなげ方のポイント |
|---|---|
| Sarah | 大文字Sのあとでペンを離し、aから始めてもよい |
| Sophia | Sの大きな曲線とoを重ねない |
| smile | sの出口からmの最初の山へ滑らかに運ぶ |
| summer | sからuへ移る線を大きく空けすぎない |
| rose | oからs、sからeへの出口を見えるようにする |
大文字Sから次の小文字へ必ず一筆でつなげる必要はありません。筆記体の目的は線を切らないことではなく、滑らかに、しかも読みやすく書くことです。
Sで始まる名前を筆記体で書く
カード、手紙、ノート、サインでは、Sで始まる名前を筆記体にすると印象的です。
- Sarah
- Sophia
- Susan
- Stephanie
- Samuel
最初のSを大きく装飾しすぎると、次の文字が読みづらくなります。まず名前全体を同じ傾きで書き、そのあとで大文字Sのループや払いを少しずつ調整しましょう。
しゅみすけ(大山俊輔)
Sを英語のサインに使うとき
サイン(signature)は教科書の筆記体と同じである必要はありません。Sの上部を大きくしたり、名字の小文字とつないだり、最後の払いを下線のように伸ばしたりできます。
ただし、銀行・契約・本人確認で使うサインでは、毎回ほぼ同じ形を再現できることが重要です。複雑なループを増やす前に、10回ほど続けて同じ形を書けるか試してください。
フォームに Signature とあれば署名欄、Print name とあれば活字体で氏名を書く欄です。PLEASE PRINT や BLOCK CAPITALS とあれば、筆記体ではなく読みやすい活字体を使います。
筆記体か活字体か分からないときの確認英語
Can I write in cursive?
筆記体で書いてもいいですか?
Should I use capital letters?
大文字を使ったほうがいいですか?
Should I sign here?
ここに署名すればいいですか?
Can you show me how to fill this in?
これをどう記入するか教えてもらえますか?
難しい英語が出ないときの簡単な言い換え
- Like this?(こんな感じですか?)
- Here?(ここですか?)
- My name?(私の名前ですか?)
- Please show me.(見せてください)
- Please write it here.(ここに書いてください)
Sの筆記体でよくある質問
Q. 大文字Sの正しい形は1つですか?
いいえ。教育用書体、カリグラフィー、フォント、個人の手書きによって異なります。最初は一つの見本にそろえて練習しましょう。
Q. 小文字sがrに見えてしまいます
sの中央のカーブをつぶさず、入口から下へ戻る線と右へ出る出口を見せてください。単語全体でsだと読めることも大切です。
Q. 大文字Sから小文字へ必ずつなぎますか?
いいえ。大文字Sの形によっては、ペンを離して次の小文字から書いたほうが読みやすくなります。
Q. 海外フォームに筆記体で書いてよいですか?
フォームの指示に従います。PLEASE PRINTとあれば活字体、Signature欄には普段のサインを使います。
まとめ|Sの筆記体は単語全体の読みやすさを優先しよう
- 大文字Sは書体差が大きく、上下の曲線のバランスを意識する
- 小文字sは中央のカーブと右へ出る出口を明確にする
- Sarah・Sophia・smileなど単語全体で練習する
- 大文字Sから無理に一筆でつながなくてよい
- 迷ったら Is that an S? や Could you spell that? と確認する
ほかの文字も確認したい方は、英語の筆記体一覧|大文字・小文字A〜Zの書き方とつなげ方へ進んでください。名前やサインでよく使う文字は、Aの筆記体はどう書く?大文字・小文字の形とつなげ方も参考になります。










