
飛行機の「乱気流」は英語で turbulence と言います。機内アナウンスでは We are experiencing some turbulence.(ただいま気流の乱れが発生しています)のように使われます。
会話では bumpy(揺れる・ガタガタする)、気流の状態を説明する表現として rough air も使われます。この記事では3つの違い、発音、機内で聞く案内、怖いときや気分が悪いときの短い英語を初心者向けに解説します。
Contents
Turbulence・Bumpy・Rough airの違い

| 英語 | 意味 | 使い方 |
|---|---|---|
| turbulence | 乱気流・気流の乱れ | 現象や状態を表す名詞。機内アナウンスで定番 |
| bumpy | 揺れる・ガタガタする | 乗り心地を表す日常的な形容詞 |
| rough air | 荒れた気流 | 気流の荒れや強めの揺れを説明する表現 |

turbulenceを聞き取れなくても、seat belt signが点灯して乗務員が着席したら、自分も座ってシートベルトを締めましょう。単語より状況を見ることも大切です。
Turbulenceの意味と発音
turbulence は「乱気流」「気流の乱れ」のほか、一般には「混乱・動揺」という意味も持つ名詞です。飛行機の文脈では、空気の流れが不規則になって機体が揺れる状態を表します。
発音の目安は「タービュランス」に近く、最初の tur の部分をやや強く読みます。日本語の「タービュレンス」と完全に同じ音ではありませんが、まずはアナウンスの中で単語を見つけられれば十分です。
- We are experiencing some turbulence.
ただいま気流の乱れが発生しています。 - We may encounter some turbulence.
乱気流に遭遇する可能性があります。 - There is some turbulence ahead.
この先、気流が乱れているところがあります。 - The turbulence should pass soon.
揺れはまもなく収まる見込みです。
Bumpyの意味と使い方
bumpy は「でこぼこした」「ガタガタ揺れる」という形容詞です。道路にも飛行機にも使え、turbulenceより会話的に乗り心地を説明します。
- It’s a little bumpy.
少し揺れています。 - The flight was bumpy.
その便はよく揺れました。 - It may get a bit bumpy.
少し揺れるかもしれません。 - Was the flight bumpy?
飛行機は揺れましたか?
bumpy flight は「揺れの多いフライト」です。bumpy自体が必ずしも危険を意味するわけではなく、単に「乗り心地がガタガタする」という感覚を表すこともあります。
Rough airの意味
rough air は直訳すると「荒れた空気・荒れた気流」です。turbulenceと近い意味ですが、roughは気流や乗り心地が穏やかではないことを描写します。
- We are flying through some rough air.
ただいま気流の荒れた場所を飛行しています。 - We expect some rough air ahead.
この先、気流が荒れる見込みです。 - The air is a little rough today.
今日は少し気流が荒れています。
日常的な理解では、turbulence=現象の名称、bumpy=揺れる感覚、rough air=荒れた気流の説明と整理すると分かりやすいでしょう。
乱気流のときに聞く機内アナウンス
- Please return to your seat.
座席へお戻りください。 - Please fasten your seat belt.
シートベルトを締めてください。 - Please remain seated.
着席したままでいてください。 - Cabin crew, please take your seats.
客室乗務員は着席してください。 - Please remain seated until the seat belt sign is turned off.
シートベルト着用サインが消えるまで着席したままでいてください。
シートベルトに関する表現は「Fasten your seat beltとSeat belt signの意味」で詳しく確認できます。機内設備を元の位置へ戻す案内は「Tray table・Seat back・Overhead binの意味」も参考になります。
揺れが怖いときに使える英語
- Is this turbulence?
これは乱気流ですか? - Is everything OK?
問題ありませんか? - Will it last long?
長く続きますか? - I’m scared.
怖いです。 - I’m nervous about flying.
飛行機に乗るのが不安です。 - Could you tell me when it is safe to stand up?
安全に立てるようになったら教えてもらえますか?
怖さを伝えるときに難しい説明は必要ありません。I’m scared. や I’m nervous. と言えば、乗務員に状態を理解してもらえます。
気分が悪くなったときの英語
- I feel sick.
気分が悪いです。 - I feel dizzy.
めまいがします。 - I feel nauseous.
吐き気がします。 - Could I have some water?
お水をいただけますか? - Could I have an airsickness bag?
エチケット袋をいただけますか?
nauseousが出てこなければ、I feel sick.だけで大丈夫です。体調不良を伝えたあとは、乗務員の指示に従ってください。機内で乗務員と話す表現は「キャビンアテンダントの英会話フレーズ」にもまとめています。

不安や体調不良は、短い英語でも早めに伝えて大丈夫です。「I’m scared.」「I feel sick.」「Please help me.」のどれか一つでも十分に状況を伝えられます。
初心者向けの短い確認英語
- Is it OK?(大丈夫ですか?)
- Can I stand?(立ってもよいですか?)
- Should I stay here?(ここにいたほうがよいですか?)
- How long?(どのくらい続きますか?)
- Please help me.(助けてください。)
単語を忘れたときは、揺れを指しながら Is it OK? と確認できます。完璧な英文を作ることより、安全のために早く伝えることを優先しましょう。
よくある質問
Turbulenceは可算名詞ですか?
通常、飛行中の乱気流を表すときは不可算名詞として扱い、some turbulenceと言います。一般的にはa turbulenceとは言いません。
「飛行機が揺れる」は英語で?
The plane is shaking.(飛行機が揺れています)や、乗り心地を表す It’s bumpy. が使えます。難しい単語を使わずに伝えるなら The plane is moving a lot. でも状況を説明できます。
乱気流に遭遇するは英語で?
encounter turbulence や experience turbulence と言います。機内アナウンスでは We may encounter some turbulence. などが使われます。
揺れているときにトイレへ行ってよいですか?
seat belt signが点灯しているときや乗務員から着席の指示があるときは、座席に戻って指示に従ってください。確認する場合は Can I use the restroom now? と尋ねられます。
まとめ
乱気流は英語で turbulence。bumpyは揺れる乗り心地、rough airは荒れた気流を表します。
機内でturbulenceという単語が聞き取れなくても、サインや乗務員の動きを確認し、着席してシートベルトを締めましょう。不安なときは Is everything OK?、気分が悪いときは I feel sick. と短く伝えれば大丈夫です。座席の種類は「Window seat・Aisle seat・Middle seatの違い」でも確認できます。
機内の座席・手荷物・設備・安全案内をまとめて確認するなら「機内で使う英語まとめ」へ進んでください。










