
in the futureは「将来は」「これから先は」という意味です。今より先の時期について、予定・希望・予測・改善したいことなどを話すときに使います。
ただし、「今この瞬間から方針を変える」という意味のfrom now onや、時期を決めない「いつか」のsomedayとは時間の捉え方が違います。この記事では、in the futureのニュアンス、語順、自然な例文、類似表現との違いを整理します。
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in the futureの意味は「将来は・これから先は」
in the futureは、現在より先に広がる未来の期間や、未来のある時点を指します。遠い将来に限定されず、文脈によって数週間後から数年後まで表せます。
I’d like to work abroad in the future.
将来は海外で働きたいです。
We may need a larger office in the future.
将来的には、もっと広いオフィスが必要になるかもしれません。
しゅみすけ(大山俊輔)
なぜin the futureで「将来は」になる?
futureは「未来・将来」、inは「ある範囲の中で」という感覚です。つまりin the futureは、直訳に近いイメージでは「未来という時間の範囲の中で」となります。
特定の日を示すのではなく、現在より先の時間帯を大きく捉えるため、人生の希望、仕事の計画、技術の予測などに自然です。
Cars may become fully autonomous in the future.
将来、車は完全な自動運転になるかもしれません。
in the futureの語順とよく使う形
1.文末に置く
最も基本的なのは、文末で「将来は」と加える形です。
She wants to start her own business in the future.
彼女は将来、自分の事業を始めたいと思っています。
2.文頭に置く
話題を未来へ切り替えたいときは、In the future, + 主語 + 動詞の形を使います。文頭では通常カンマを置きます。
In the future, more meetings may be held online.
将来は、より多くの会議がオンラインで行われるかもしれません。
3.near future・distant future
- in the near future:近い将来に
- in the distant future:遠い将来に
We plan to open another store in the near future.
私たちは近い将来、もう1店舗を開く予定です。
People may live on other planets in the distant future.
遠い将来、人類は別の惑星で暮らすかもしれません。
会話で使いやすい例文
仕事・キャリア
I hope to lead a team in the future.
将来はチームを率いたいです。
This skill will be useful in the future.
このスキルは将来役に立つでしょう。
We should keep this option open for use in the future.
将来使えるように、この選択肢は残しておくべきです。
学習・学校
I want to study another language in the future.
将来、別の言語も勉強したいです。
What do you want to do in the future?
将来は何をしたいですか?
旅行・暮らし
We’d like to live by the sea in the future.
私たちは将来、海辺に住みたいです。
I may visit Canada again in the future.
将来またカナダを訪れるかもしれません。
人間関係
I hope we can work together again in the future.
将来また一緒に仕事ができればと思います。
Let’s talk about our plans for the future.
私たちの将来の計画について話しましょう。
in the futureとfrom now onの違い

どちらも日本語では「これから」と訳せますが、出発点が違います。
- in the future:現在より先の時期・未来全般
- from now on:今この瞬間を出発点にして、その後ずっと
I want to buy a house in the future.
将来、家を買いたいです。
From now on, I’ll save part of my salary every month.
これからは毎月、給料の一部を貯金します。
1文目は未来の希望、2文目は「今から始める新しい方針」です。決意・規則・習慣の変更にはfrom now onが向いています。
someday・laterとの違い
in the futureとsomeday
somedayは「いつか」で、具体的な時期を決めない個人的な希望によく使います。in the futureは、未来の計画・予測・必要性など、より広い文脈で使えます。
Someday, I want to write a book.
いつか本を書きたいです。
Books may look very different in the future.
将来、本の形は大きく変わるかもしれません。
「いつか」の使い分けは、somedayの意味とone day・some day・sometimeとの違いも参考にしてください。
in the futureとlater
laterは単に「今より後で」。数分後や今日の午後にも使えます。
I’ll call you later.
あとで電話します。
I’d like to change careers in the future.
将来は転職したいです。
futureの前にtheを忘れない
「将来に」という副詞句は通常in the futureです。in futureは特にイギリス英語で「今後は・これからは」というfrom now onに近い意味で使われることがあります。
In future, please check the figures before sending the report.
今後は、報告書を送る前に数字を確認してください。
地域差による誤解を避け、一般的な「将来は」と言いたい学習段階では、まずin the futureを覚えると安心です。
しゅみすけ(大山俊輔)
すぐ出てこないときの簡単な言い換え
in the futureが出てこなくても、具体的な時間や基本語を使えば伝えられます。
- later in my life(人生のもっと後で)
- not now, but later(今ではなく、後で)
- one day(いつか)
I don’t want to move now, but maybe later.
今は引っ越したくありませんが、将来ならあるかもしれません。
まとめ
in the futureは「将来は」「これから先は」を意味し、未来の予定・希望・予測・必要性を表します。基本の語順は文末ですが、未来へ話題を切り替えるときはIn the future, …と文頭にも置けます。
今から始まる方針変更はfrom now on、時期未定の「いつか」はsomeday、単に「あとで」はlaterです。関連する表現をさらに学びたい方は、英熟語・定型表現の一覧もご覧ください。









