
love to+動詞は、「〜するのが大好き」「喜んで〜する」という意味です。I love to travel. なら「旅行するのが大好きです」。ただし、よく似た love doing や would love to とは、伝えている時間や気持ちが少し違います。
この記事では、love toの基本的な使い方、toの後ろの形、love doingとのニュアンスの違い、会話で非常によく使うwould love toまで、短い例文で整理します。
Contents
love toの意味は「〜するのが大好き」
love to do の基本形は次のとおりです。
主語+love / loves+to+動詞の原形
- I love to cook.
料理をするのが大好きです。 - She loves to talk with new people.
彼女は初対面の人と話すのが大好きです。 - We love to spend weekends at home.
私たちは週末を家で過ごすのが大好きです。
ここでのloveは、恋愛の「愛する」に限りません。「本当に好き」「とても楽しんでいる」という強い好みを表します。likeより気持ちは強いものの、日常会話では趣味や習慣について気軽に使えます。
なぜtoの後ろは動詞の原形なの?
love toのtoは前置詞ではなく、to不定詞のtoです。そのため、後ろには動詞の原形が続きます。
- ○ I love to travel.
- × I love to traveling.
- × I love to traveled.
三人称単数ではloveがlovesになりますが、toの後ろは変わりません。
- He loves to read before bed.
彼は寝る前に本を読むのが大好きです。 - My mother loves to try new cafés.
母は新しいカフェを試すのが大好きです。
しゅみすけ(大山俊輔)
love to doとlove doingの違い
多くの場面では、love to do と love doing はほぼ同じ意味で交換できます。
- I love to travel.
旅行するのが大好きです。 - I love traveling.
旅行することが大好きです。
ただし、意識の置き方には小さな違いがあります。
- love to do:その行動をすることを好む、習慣的によく選ぶ
- love doing:その行為や体験そのものを楽しんでいる
たとえば I love to read before bed. は「寝る前には読書するのが好き」という習慣に自然です。I love reading. は「読書そのものが大好き」という趣味を率直に表します。ただし、この差を毎回厳密に区別する必要はありません。ネイティブも多くの文脈で両方を自然に使います。

would love toは「ぜひ〜したい」
would love to は、普段の好みではなく、これからしたいことや誘いへの前向きな返事を表します。会話では I’d love to と短くするのが自然です。
- I’d love to visit Paris someday.
いつかぜひパリを訪れたいです。 - Would you like to join us? — I’d love to.
一緒に参加しませんか?―ぜひ。 - We’d love to hear your ideas.
ぜひあなたのアイデアを聞かせてください。
I love to visit Paris. なら、パリを訪れることが普段から大好きという意味です。一方、I’d love to visit Paris. は「まだ実現していないかもしれないが、ぜひ行きたい」という希望です。
しゅみすけ(大山俊輔)
否定文・疑問文・過去形の作り方
否定文
don’t / doesn’t love to+動詞 にします。ただし「大好きではない」は少し回りくどく、単に好みでなければ don’t like to が自然なこともあります。
- I don’t love to drive at night.
夜に運転するのは、あまり好きではありません。 - She doesn’t like to talk about work at dinner.
彼女は夕食中に仕事の話をするのが好きではありません。
疑問文
- Do you love to travel?
旅行するのが大好きですか? - What do you love to do on weekends?
週末には何をするのが大好きですか?
相手の趣味を自然に聞くなら、What do you like to do in your free time?(時間があるときは何をするのが好きですか?)の方が柔らかく一般的です。
過去形
- I loved to draw when I was a child.
子どものころ、絵を描くのが大好きでした。 - She loved working with children.
彼女は子どもたちと働くことが大好きでした。
日常会話と仕事で使える例文
- I love to start my day with coffee.
コーヒーで一日を始めるのが大好きです。 - My daughter loves to choose her own clothes.
娘は自分で服を選ぶのが大好きです。 - I love to find small local restaurants when I travel.
旅行中に地元の小さなレストランを見つけるのが大好きです。 - Our team loves to share ideas openly.
私たちのチームは率直にアイデアを共有することを大切にしています。 - I’d love to discuss the details with you.
ぜひ詳細についてお話ししたいです。 - He loves spending time with his family.
彼は家族と過ごすことが大好きです。
日本人が間違えやすいポイント
love toの後ろに名詞は置けない
toの後ろには動詞が必要です。名詞を続けたいときはtoを外します。
- ○ I love music.(音楽が大好きです)
- ○ I love to listen to music.(音楽を聴くのが大好きです)
- × I love to music.
すべてをloveで強調しすぎない
loveは便利ですが、普通の「好き」ならlikeで十分です。
- I like to walk after dinner.
夕食後に歩くのが好きです。 - I love walking by the ocean.
海辺を歩くのが大好きです。
would love toの後ろも原形
I’d love to going ではなく、I’d love to go です。誘いへの返事では、後ろの動詞を省いて I’d love to. だけでも使えます。
love toが出てこないときの簡単な言い換え
会話中に形で迷ったら、次の短い表現で十分に伝わります。
- I really like cooking.
料理が本当に好きです。 - Cooking is one of my favorite things.
料理は大好きなことの一つです。 - I really want to go.
本当に行きたいです。 - That sounds great.
それ、いいですね。
難しい形を無理に思い出すより、知っている単語で気持ちを直接伝える方が会話は続きます。
まとめ
- love to+動詞の原形=「〜するのが大好き」
- love doingは行為・体験そのものへの強い好みに自然
- 多くの場面でlove to doとlove doingは入れ替え可能
- would love to=「ぜひ〜したい」
- 誘いへの「ぜひ」は I’d love to.
- 普通の「好き」ならlikeを使ってもよい
love toは、趣味や習慣を明るく伝えられる表現です。関連する完成表現は、英熟語・定型表現のまとめからも確認できます。









