
海外サイトやホテル予約、航空券、通販のフォームで表示されるAddress Line 1・Address Line 2・Address Line 3は、住所を複数の欄に分けて入力するための項目です。
日本の住所なら、基本的にはAddress Line 1に番地、Address Line 2に建物名・部屋番号を入力します。Address Line 3は市区町村などを入れる補助欄ですが、City欄が別にある場合は空欄で構いません。
- Address Line 1:町名・丁目・番地
- Address Line 2:建物名・部屋番号
- Address Line 3:市区町村などの補助情報。任意なら空欄でもよい
この記事では、日本の住所「〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-2-3 原宿タワー101号室」を例に、欄ごとの分け方とよくある入力ミスを解説します。
Contents
Address Line 1・2・3とは?
address lineは「住所を記入する行」という意味です。Line 1・2・3は住所の重要度や固定された行政区分を示す番号ではなく、長い住所を複数行に分けるためのものです。
| 入力欄 | 日本の住所で入れる内容 | 例 |
|---|---|---|
| Address Line 1 | 町名・丁目・番地 | 1-2-3 Jingumae |
| Address Line 2 | 建物名・部屋番号 | Room 101, Harajuku Tower |
| Address Line 3 | 市区町村などの補助情報 | Shibuya-ku |
ただし、フォームにCity・State / Province・Postal code・Countryが別に用意されている場合は、それぞれ専用欄へ入力します。Address Line 3を必ず埋める必要はありません。
日本の住所をAddress Line 1・2・3へ入力する例
次の日本住所を海外フォームへ入力してみましょう。
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前1-2-3
原宿タワー101号室

| フォームの欄 | 入力例 |
|---|---|
| Address Line 1 | 1-2-3 Jingumae |
| Address Line 2 | Room 101, Harajuku Tower |
| Address Line 3 | 空欄 |
| City | Shibuya-ku |
| State / Province | Tokyo |
| Postal code | 150-0001 |
| Country | Japan |
City欄がないフォームなら、Address Line 3にShibuya-kuを入れます。入力欄の構成を見て、同じ情報を重複して書かないようにしましょう。
Address Line 1には町名・丁目・番地を書く
Address Line 1は住所の中心となる欄です。日本の住所では町名、丁目、番地をローマ字で入力します。
- 神宮前1丁目2番3号 → 1-2-3 Jingumae
- 道玄坂2丁目10番7号 → 2-10-7 Dogenzaka
- 銀座4丁目5番6号 → 4-5-6 Ginza
日本語と英語では住所の並びが逆になります。細かい情報から大きな地域へ進むため、番地を先に置きます。
Address Line 2には建物名・部屋番号を書く
Address Line 2は、アパート・マンション・ホテル・オフィスビルなどの建物名と部屋番号を入れる欄です。任意項目なら、一戸建てなどで建物名がない場合は空欄で構いません。
- 原宿タワー101号室 → Room 101, Harajuku Tower
- 渋谷ハイツ305号室 → Apt. 305, Shibuya Heights
- ABCビル8階 → 8F, ABC Building
Apt.はapartment、Roomは部屋、Fはfloorの略です。建物名を無理に翻訳せず、公式の英語表記やローマ字表記を使うと安全です。
Address Line 3は空欄でもよい?
Address Line 3にOptionalと書かれていれば、入力しなくても問題ありません。City欄やState / Province欄へ市区町村・都道府県を入力済みなら、通常は空欄にします。
Address Line 3を使うのは、住所が長く、Line 1とLine 2だけでは収まらない場合や、City欄が用意されていない場合です。
City・State / Province・Postal codeの入力方法
| 英語表記 | 意味 | 入力例 |
|---|---|---|
| City / Town | 市区町村 | Shibuya-ku |
| State / Province / Region | 都道府県 | Tokyo |
| Postal code / ZIP code | 郵便番号 | 150-0001 |
| Country | 国 | Japan |
郵便番号の呼び方は国によって異なります。詳しくは、postal codeとは?郵便番号の英語表記をご覧ください。
Address Line入力でよくあるミス
住所を日本語のまま入力する
英字入力を求めるフォームでは、漢字・ひらがな・全角記号を避け、半角のローマ字と数字を使います。
CityとAddress Line 3へ同じ市区町村を書く
同じ情報を重複させる必要はありません。City欄があれば市区町村はそこへ入力します。
Address Line 2が任意なのに無理に埋める
建物名や部屋番号がなく、Optionalと表示されている場合は空欄で構いません。「N/A」を入れる必要も通常はありません。
都道府県をCity欄へ入れる
Cityは市区町村、State / Provinceは都道府県です。東京都渋谷区ならCityはShibuya-ku、State / ProvinceはTokyoです。
フォーム別に入力欄が違うときの考え方
海外フォームには統一された一つの形式がありません。次の順で確認すると迷いにくくなります。
- CountryでJapanを選ぶ
- Postal code・City・State / Provinceの専用欄を確認する
- 残った番地をAddress Line 1へ入れる
- 建物名・部屋番号をAddress Line 2へ入れる
- Address Line 3は必要な場合だけ使う
名前・生年月日・電話番号なども含めた全体の入力方法は、海外フォームの書き方|名前・住所・生年月日・電話番号の記入例で確認できます。
よくある質問
Address Line 1だけしかない場合は?
番地・建物名・部屋番号を一つの欄へまとめます。例はRoom 101, Harajuku Tower, 1-2-3 Jingumaeです。
Address Line 2は必須ですか?
Requiredやアスタリスクがなければ、多くの場合は任意です。建物名・部屋番号がなければ空欄にします。
日本の郵便番号のハイフンは必要ですか?
150-0001の形が一般的ですが、数字のみを求めるフォームでは1500001と入力します。画面の入力例やエラー表示に従いましょう。
都道府県の英語表記にPrefectureは必要ですか?
Tokyo、Osaka、Kanagawaのように地名だけで通じることが多く、入力欄ではPrefectureを省略できます。
まとめ
Address Line 1には町名・丁目・番地、Address Line 2には建物名・部屋番号を入力します。Address Line 3は補助欄なので、Cityなどの専用欄があれば空欄でも構いません。
日本住所全体の順番や封筒への書き方は、住所を英語で書く方法|順番・郵便番号・電話番号・建物名もあわせてご覧ください。
英語表記・海外フォームに関する記事全体は、英語表記・海外フォーム総合ガイドから目的別に確認できます。









