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『ワンダーウーマン』(原題:Wonder Woman)は、DCコミックスの女性ヒーロー、ダイアナの誕生と最初の戦いを描く2017年のアクション映画です。監督はパティ・ジェンキンス、主人公をガル・ガドットが演じています。
第一次世界大戦を背景に、外の世界を知らなかったダイアナが、人間の善悪と向き合いながら自分の信念を選んでいく物語です。この記事では、タイトルの意味と、勇気・信念・決断を表す英語を紹介します。

Contents
女性戦士アマゾン族が暮らす島セミッシラで、王女として育ったダイアナ。幼い頃から戦士になることを望み、叔母アンティオペのもとで厳しい訓練を重ねます。
ある日、島の近くに飛行機が墜落し、ダイアナはパイロットのスティーブ・トレバーを救います。彼から外の世界で大規模な戦争が起きていると聞いたダイアナは、その原因が軍神アレスにあると考え、故郷を離れる決意をします。

しかし人間の世界で目にしたのは、一人の悪を倒せば終わるほど単純ではない戦争でした。ダイアナは人間が善だけの存在ではないと知り、それでも何を信じ、何のために戦うのかを自分で選んでいきます。
wonderは動詞なら「不思議に思う」、名詞なら「驚異、不思議なもの」を表します。Wonder Womanは直訳すると「驚異の女性」「驚くべき女性」で、並外れた力を持つヒーロー名です。
I wonder why she left.
彼女はなぜ帰ったのだろう。
The view was a wonder to behold.
その景色は目を見張るほど見事でした。
会話で非常によく使うのは動詞のI wonder …です。ヒーロー名のwonderとは品詞や働きが違うことも押さえておきましょう。
a matter of timeは「時間の問題」です。before+主語+動詞を続けると、「〜するまで時間の問題だ」、つまり「いずれ必ず〜する」という意味になります。
It’s only a matter of time before they find out.
彼らに知られるのは時間の問題です。
onlyは必須ではありませんが、「あとは時間だけ」という確実性を強めます。良い変化にも悪い変化にも使える表現です。
stand up forは、人・権利・信念などを支持し、守るために声を上げることです。物理的に「立つ」という意味から、立場を示すイメージへ広がっています。
She always stands up for what she believes in.
彼女はいつも自分が信じるものを守るために立ち上がります。
believeは情報や発言を「本当だと思う」、believe inは人の力、考え方、存在などを「信じる」という違いがあります。
I believe you.
あなたの話を信じます。
I believe in you.
あなたならできると信じています。
一語のinによって、事実を信じることから、相手への信頼や可能性を信じることへ意味が変わります。
who someone isは名前を尋ねるだけでなく、「その人がどんな人間か」「その人の本質」を表せます。
Your choices show who you are.
あなたの選択が、あなたがどんな人かを示します。
作品では、人間の行動が外部の悪だけで説明できるのか、それとも人間自身の性質なのかという問いにつながります。
what you believe is rightは「あなたが正しいと信じること」です。長く見えますが、ひとかたまりとしてdoの目的語になっています。
You have to do what you believe is right.
自分が正しいと信じることをしなければなりません。
正解が明確でない場面で、自分の価値観にもとづいて決断するニュアンスがあります。

no man’s landは、戦争では両軍の塹壕の間にある「無人地帯」を指します。一般には、どこにも属さない土地や、管理・責任の所在が曖昧な領域という意味でも使われます。
The issue fell into a legal no man’s land.
その問題は法的にどこにも属さない領域へ入りました。
映画の有名な戦場場面では、「誰も越えられない場所」という説明に対し、ダイアナが行動で答えます。単語の意味と人物の信念が重なるため、英語の記憶にも残りやすい場面です。
難易度の目安は初中級から中級です。戦争・神話に関する語彙はありますが、ダイアナの話し方は比較的明瞭です。スティーブとの文化の違いから生まれる会話は、言葉の意味を状況から推測しやすくなっています。
アクションだけを追うのではなく、「なぜ戦うのか」を説明する会話に注目すると、意見や価値観を伝える英語の練習になります。
『ワンダーウーマン』は、圧倒的な力だけでなく、「何を信じ、何のために行動するか」を描く映画です。a matter of time、stand up for、believe in、who someone isなどを覚えると、勇気や信念について英語で話しやすくなります。
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