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『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales)は、ジャック・スパロウと因縁を持つ死者の船長サラザールが登場するシリーズ第5作です。
冒険やユーモアを楽しみながら、by name、relay a message、come after、I wish I couldなど、日常でも使える英語を学べます。
Contents
呪われた海域から解放されたキャプテン・サラザールと死者の船員たちは、海賊を滅ぼすために動き始めます。最大の標的は、若き日のサラザールを罠にはめたジャック・スパロウです。
一方、ウィル・ターナーの息子ヘンリーは、父にかけられた呪いを解く方法を探していました。彼は、あらゆる海の呪いを解くとされる「ポセイドンの槍」を求め、天文学者カリーナ、ジャックとともに航海へ出ます。
それぞれ異なる目的を持つ登場人物に、バルボッサとサラザールも加わり、物語は海を越えた追跡劇へ発展します。

Dead men tell no tales.は、直訳すると「死者は物語を語らない」。日本語の「死人に口なし」に近いことわざです。
taleは「物語」「話」。ここでは、秘密や出来事を証言する話を指します。つまり「死んだ者は秘密を漏らしたり、真相を証言したりできない」という不穏な意味です。
文法上の主語は複数形のmenなので、動詞はtellです。
北米で使われた原題がこの表現である一方、地域によっては本作がSalazar’s Revengeというタイトルで公開されました。
難易度は中級〜中上級です。海賊らしい崩した話し方、さまざまなアクセント、航海や呪いに関する語彙が登場します。アクション中のセリフは音に埋もれやすく、初心者が音声だけで理解するのは簡単ではありません。
ただし、目的が明確な冒険物語なので、映像から状況を推測できます。最初は日本語字幕で人物関係を整理し、英語字幕では短い受け答えや依頼表現に絞って確認しましょう。
know someone by nameは「その人を名前では知っている」という意味です。面識があるとは限りません。
2つ目のように、文脈によっては「顔と名前を把握している」という意味にもなります。only by nameなら「名前しか知らない」という限定が明確です。
relayは、受け取った情報を別の人へ「中継する」「伝える」という動詞です。
日常会話ではgive someone a messageやpass on a messageもよく使われます。
come after + 人は、順番として「〜の後に来る」だけでなく、敵意を持って「〜を追う」「〜を狙う」という意味にもなります。
同じ表現でも、文脈によって緊迫感が大きく変わります。

I wish I could + 動詞は「〜できたらいいのに」という、現実には難しい願いを表します。
I hope I canは実現する可能性がある未来への希望、I wish I couldは現在の現実との距離を感じさせる願いです。
なぜ過去形のcouldを使うのかは、wishを「現実との距離」から理解する解説で詳しく確認できます。
break a curseは「呪いを解く」です。日本語では「解く」ですが、英語ではbreakを使い、呪いの力を壊すイメージで表します。
物語の始まりを振り返るなら、第1作『呪われた海賊たち』で学ぶ英語もご覧ください。
ジョニー・デップの出演作では、『オリエント急行殺人事件』の英語学習記事にもつながります。
ジャンルから探す方は、アクション映画の英語学習ガイドと、SF・ファンタジー映画の英語学習ガイドがおすすめです。
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