
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)は、世界的な成功の裏で、練習、創作、希望、子どもから学ぶ姿勢について多くを語りました。
この記事では、本人のスピーチ・インタビュー・公式アカウントで確認できる英語の言葉を7つ厳選。日本語訳、背景、英語ポイント、やさしい言い換え、初心者向け例文を紹介します。
Contents
- 1 マイケル・ジャクソンの英語の名言7選
- 1.1 1. “I just love what I’m doing, and I believe in training and getting better.”
- 1.2 2. “You become like a stage addict, I really am.”
- 1.3 3. “In a world filled with hate, we must still dare to hope.”
- 1.4 4. “In a world filled with distrust, we must still dare to believe.”
- 1.5 5. “What we need to learn from children isn’t childish.”
- 1.6 6. “I’m a visionary. If I can give that, I do.”
- 1.7 7. “I always want to feel, no, I haven’t done it yet.”
- 2 名言から学べる英会話表現
- 3 旧記事の名言について
- 4 まとめ
- 5 出典
- 6 マイケル・ジャクソンの曲で希望と勇気を読む
マイケル・ジャクソンの英語の名言7選
1. “I just love what I’m doing, and I believe in training and getting better.”
日本語訳:私は自分のしていることが本当に好きで、練習し、向上していくことを信じています。
才能だけでなく、繰り返し練習して上達することを大切にしていた姿勢が伝わります。
英語ポイント:believe in は「〜の価値・力を信じる」、get better は「上達する」です。
やさしい言い換え:I love my work and keep practicing.
例文:I believe in practicing a little every day.(毎日少し練習することの力を信じています。)
2. “You become like a stage addict, I really am.”
日本語訳:まるで舞台中毒のようになるんです。私は本当にそうです。
公演のない日にも踊ってしまうほど舞台を愛している、と語った過去のインタビューからの一節です。
英語ポイント:become like … は「〜のようになる」。addict は強い表現なので、日常では I can’t get enough of it. が使いやすいでしょう。
やさしい言い換え:I love performing so much that I always want more.
例文:I can’t get enough of live music.(ライブ音楽はいくら聴いても飽きません。)
3. “In a world filled with hate, we must still dare to hope.”
日本語訳:憎しみに満ちた世界でも、それでも私たちは希望を持つ勇気を持たなければなりません。
2001年のOxford Unionでの演説。周囲が暗く見えるときにも、自分から希望を選ぶという呼びかけです。
英語ポイント:filled with は「〜で満ちた」、dare to は「勇気を出して〜する」です。
やさしい言い換え:Even in hard times, we should keep hoping.
例文:We must dare to try something new.(私たちは勇気を出して新しいことを試さなければなりません。)

4. “In a world filled with distrust, we must still dare to believe.”
日本語訳:不信に満ちた世界でも、それでも私たちは信じる勇気を持たなければなりません。
同じ演説の結びに近い一文です。hope と believe を並べることで、希望を現実の姿勢へつなげています。
英語ポイント:distrust は「不信感」。still は「それでもなお」という逆境のニュアンスです。
やさしい言い換え:Even when trust is difficult, we should keep believing.
例文:I still believe we can solve this problem.(それでも、この問題を解決できると信じています。)
5. “What we need to learn from children isn’t childish.”
日本語訳:私たちが子どもから学ぶべきことは、子どもじみたものではありません。
1993年のGrammy Legend Award受賞スピーチで、子どもの素直さや知恵について語った言葉です。
英語ポイント:what we need to learn は「私たちが学ぶ必要のあること」。childish は否定的な「子どもっぽい」です。
やさしい言い換え:Children can teach adults important things.
例文:What we need to learn is how to listen.(私たちが学ぶべきことは、聞き方です。)
6. “I’m a visionary. If I can give that, I do.”
日本語訳:私はビジョンを持つ人間です。それを形にして届けられるなら、そうします。
2005年のGeraldo Riveraとのインタビューで、音楽・ダンス・映像を通じた表現について語った言葉です。
英語ポイント:visionary は「先を見通し、新しい構想を描く人」。ここでの give は、そのビジョンを作品として人に届ける感覚です。
やさしい言い換え:I have a vision, and I try to share it through art.
例文:If I can help, I do.(助けられるなら、私は助けます。)
7. “I always want to feel, no, I haven’t done it yet.”
日本語訳:私はいつも、「いや、まだ成し遂げていない」と感じていたいのです。
過去の賞や記録を家に飾らない理由を説明した言葉。達成感に留まらず、次の創作へ向かう姿勢が表れています。
英語ポイント:haven’t done it yet は現在完了で「まだそれを成し遂げていない」。yet が「まだ」を示します。
やさしい言い換え:I want to feel that there is still more to create.
例文:I haven’t reached my goal yet.(私はまだ目標に到達していません。)
名言から学べる英会話表現
- believe in:I believe in steady practice.(地道な練習の力を信じています。)
- dare to:Dare to ask questions.(勇気を出して質問してみて。)
- not … yet:I’m not ready yet.(まだ準備ができていません。)
旧記事の名言について
2009年の旧記事には “Thinking is the biggest mistake a dancer could make. You have to feel.”(踊るときに考えるのは最大の間違い。感じなければならない)が掲載されていました。マイケルの言葉として広く流通していますが、今回、発言の一次資料を確認できなかったため7選から外しました。
まとめ
マイケル・ジャクソンの言葉に共通するのは、表現を愛し、練習を続け、達成後も「まだ先がある」と考える姿勢です。まずは I believe in … や I haven’t … yet. を使って、自分の学びや目標を英語で話してみましょう。
音楽家の言葉をもっと読みたい方は、ジョン・レノンの英語の名言、ボブ・マーリーの英語の名言もどうぞ。
出典
- Michael Jackson公式Facebook:過去インタビュー発言
- Michael Jackson公式Facebook:舞台についての発言
- Michael Jackson: Oxford Union Speech (2001)
- Grammy Legend Award Speech (1993) transcript
- Geraldo Rivera interview transcript (2005)
マイケル・ジャクソンの曲で希望と勇気を読む
マイケルが語った芸術、希望、子どもたちへの責任は、作品のメッセージにもつながっています。世界を癒す小さな行動を歌う「Heal the World」の歌詞・和訳と、争いから離れる勇気を描く「Beat It」の歌詞・和訳もあわせて読むと、彼の思想を違う角度から理解できます。










