リチャード・ブランソンの英語の名言7選|挑戦・失敗・成功を語る言葉

リチャード・ブランソンの英語の名言7選を表す冒険と起業のイラスト

ヴァージン・グループ創業者のリチャード・ブランソン(Richard Branson)は、完璧な準備を待つより、まず動き、失敗から学ぶ姿勢を繰り返し語ってきました。

この記事では、本人の公式ブログで原文を確認できる英語の名言を7つ厳選。日本語訳、背景、英語表現、初心者向けの言い換えと例文を紹介します。

リチャード・ブランソンの英語の名言7選

1. “If somebody offers you an amazing opportunity but you are not sure you can do it, say yes – then learn how to do it later!”

日本語訳:素晴らしい機会を提案されたけれど、自分にできるか確信がないなら、まず「はい」と言い、その方法は後から学びましょう。

機会を前にして、準備不足だけを理由に扉を閉じないというブランソンらしい言葉です。無謀さではなく、引き受けた後に学び切る覚悟まで含まれています。

英語ポイント:offer someone an opportunity は「人に機会を与える」、be not sure は「確信がない」です。

やさしい言い換え:Say yes to a good chance, and learn as you go.

例文:I wasn’t sure I could lead the project, but I said yes.(企画を率いられるか不安でしたが、引き受けました。)

2. “You don’t learn to walk by following rules. You learn by doing and by falling over.”

日本語訳:ルールに従うだけでは歩けるようになりません。実際にやり、転びながら学ぶのです。

経験から学ぶことの大切さを、子どもが歩き始める姿に重ねた一文です。2010年の旧記事で紹介していた「まずやって失敗から学ぶ」という趣旨も、この本人公式の原文で確認できます。

英語ポイント:learn by + -ing は「〜することで学ぶ」。fall over は「転ぶ」です。

やさしい言い換え:We learn through action and mistakes.

例文:You learn to speak English by using it.(英語は使うことで話せるようになります。)

3. “My biggest sources of inspiration for new business ideas are the things that frustrate me.”

日本語訳:新しいビジネスの発想にとって、私の最大の着想源は、自分を苛立たせる物事です。

不満をただの愚痴で終わらせず、「どうすれば良くできるか」という問いに変える姿勢です。困りごとは、誰かの役に立つ改善案の入口にもなります。

英語ポイント:source of inspiration は「着想源」、frustrate は「苛立たせる・思いどおりにいかず困らせる」です。

やさしい言い換え:Problems often give me my best ideas.

例文:This inconvenience inspired a new service.(この不便さが新しいサービスの着想になりました。)

行動と失敗から学ぶ姿勢を表す試作機と紙飛行機のイラスト

4. “My mantra in business has always been ‘screw it, let’s do it!’”

日本語訳:仕事における私の合言葉は、いつも「もうやってしまおう!」です。

screw it はかなりくだけた言い方で、ここでは「考えすぎるのはやめて、やろう」という勢いを表します。丁寧な場面ではそのまま使わず、Let’s give it a try. が安全です。

英語ポイント:mantra は、繰り返し大切にする「信条・合言葉」。Let’s do it. は「やろう」です。

やさしい言い換え:Let’s stop overthinking and give it a try.

例文:We have a good plan. Let’s give it a try.(よい計画ができました。試してみましょう。)

5. “If your eyes are fixed on the rear-view mirror, you’ll miss that important turn coming up.”

日本語訳:バックミラーばかり見ていたら、この先にある大切な曲がり角を見逃します。

過去の失敗や成功にとらわれすぎると、新しい機会に気づけないことを運転にたとえています。過去を振り返りつつも、視線は前へ戻すという教訓です。

英語ポイント:be fixed on は「〜に釘付けになる」、miss a turn は「曲がる場所を逃す」です。

やさしい言い換え:Don’t look back so much that you miss what comes next.

例文:Keep your eyes fixed on your next goal.(次の目標に視線を向け続けましょう。)

6. “There’s only one thing that is an absolute certainty in business – we all make mistakes.”

日本語訳:仕事で絶対に確かなことは一つだけです。私たちは誰もが間違えるということです。

失敗しない計画を求めるのではなく、間違いが起きた後に学び、立て直せる仕組みを持つ大切さを示します。

英語ポイント:absolute certainty は「絶対に確かなこと」、make a mistake は「間違える」です。

やさしい言い換え:Mistakes are a normal part of business.

例文:Everyone makes mistakes when learning something new.(新しいことを学ぶときは誰でも間違えます。)

7. “If you care passionately enough, I believe you can improve on any facet of the human experience.”

日本語訳:十分な情熱を持って大切に思うなら、人間の経験のどんな側面でも改善できると私は信じています。

起業を利益だけでなく、人が経験する不便や不公平を改善する手段として捉えた言葉です。care には「気にかける」「大切に思う」という意味があります。

英語ポイント:care passionately は「情熱を持って大切に思う」、facet は「側面」、improve on は「〜をさらに良くする」です。

やさしい言い換え:If you care deeply, you can make things better.

例文:We want to improve on the customer experience.(顧客体験をさらに良くしたいです。)

名言から学べる英会話表現

  • learn by + -ing:I learn by trying.(試すことで学びます。)
  • be not sure + 文:I’m not sure I can do it.(できるか自信がありません。)
  • improve on:We can improve on this idea.(この案をさらに良くできます。)

名言を丸ごと覚えるより、一つの型を自分の仕事や英語学習に置き換えると、実際の会話で使いやすくなります。

まとめ

リチャード・ブランソンの言葉に共通するのは、完璧になるまで待たず、機会を受け取り、行動と失敗から学ぶ姿勢です。まずは I learn by trying. のような短い英文から、自分の経験を話してみましょう。

仕事や挑戦に関する言葉をもっと読みたい方は、仕事・努力・成功の英語の名言集ウォーレン・バフェットの英語の名言もどうぞ。

出典

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