「防寒対策」は英語で?stay warm・dress warmly・bundle upの違いと使い方

「防寒対策」は英語でstay warm・bundle upと示した冬の服装のアイキャッチ画像

「防寒対策」は、英語では場面に合わせて stay warmdress warmlybundle up などと表します。

  • Stay warm!
    暖かくしてね!
  • Make sure you dress warmly.
    暖かい服装をしてね。
  • Bundle up before you go outside.
    外へ出る前にしっかり着込んでね。
  • We need to prepare for the cold weather.
    寒い天候に備える必要があります。

日本語の「防寒対策」を一語の名詞へ直訳するより、「暖かく過ごす」「厚着する」「寒さに備える」のように、具体的な行動を英語にすると自然です。

「防寒対策」にぴったりの英語は一つではない

「防寒対策」は便利な日本語ですが、英会話では何をするのかによって表現を選びます。

英語 日本語の目安 使う場面
stay warm 暖かく過ごす 体を冷やさない・暖かくしてね
dress warmly 暖かい服装をする 服装について助言する
bundle up しっかり着込む 厚着することを会話的に伝える
protect yourself from the cold 寒さから身を守る 安全・注意を少し丁寧に伝える
prepare for cold weather 寒い天候に備える 寒波や旅行前の準備を伝える

日常会話なら、相手への短い気遣いは Stay warm!、服装への助言は Dress warmly.Bundle up. が特に使いやすい表現です。

stay warm|暖かく過ごす・体を冷やさない

stay warm は「暖かい状態を保つ」という意味です。服だけでなく、暖房・飲み物・毛布などを含めた防寒全般に使えます。

  • Stay warm and take care!
    暖かくして、気をつけてね!
  • It’s important to stay warm in this weather.
    この天気では体を冷やさないことが大切です。
  • This blanket will help you stay warm.
    この毛布があれば暖かく過ごせます。
  • I drink hot tea to stay warm.
    体を温めるために温かいお茶を飲みます。

Keep warm! も「暖かくしてね」という意味で、特にイギリス英語で自然に使われます。

dress warmly|暖かい服装をする

dress warmly は、コート・マフラー・手袋など、寒さに合った服を着ることに焦点を置きます。

  • Dress warmly. It’s freezing outside.
    暖かい服装をしてね。外は凍えるほど寒いよ。
  • Make sure the kids are dressed warmly.
    子どもたちに暖かい服を着せてください。
  • You should dress warmly for the trip.
    旅行には暖かい服装をしたほうがいいですよ。

warmly は副詞で、「暖かく」という意味です。wear warm clothes(暖かい服を着る)と言い換えても構いません。

bundle up|厚着する・しっかり着込む

bundle up は、寒さを防ぐために何枚も服を着たり、コートやマフラーで体を包んだりする会話的な表現です。

  • Bundle up! It’s really cold today.
    しっかり着込んで!今日は本当に寒いよ。
  • I bundled up before going for a walk.
    散歩へ出る前に厚着しました。
  • She was bundled up in a coat and scarf.
    彼女はコートとマフラーでしっかり防寒していました。

命令形の Bundle up! は、家族や友達への「ちゃんと着込んでね」という温かい声かけによく合います。

stay warm・dress warmly・bundle up・protect yourself from the coldを比較した英語図解

「重ね着する」は英語でdress in layers・layer up

薄手の服を何枚か重ねる防寒対策は、dress in layers または wear layers といいます。会話では layer up も使えます。

  • It’s best to dress in layers.
    重ね着するのが一番です。
  • Wear several layers to stay warm.
    暖かく過ごすために何枚か重ね着してください。
  • I always layer up in winter.
    冬はいつも重ね着します。
  • You can take off a layer if you get warm.
    暑くなったら一枚脱げますよ。

気温差が大きい旅行先では、Dress in layers. が特に実用的です。

「寒さに備える・寒さから身を守る」の英語

寒波や屋外活動など、安全のための防寒対策を話すなら、次の表現が使えます。

  • Prepare for cold weather.
    寒い天候に備えてください。
  • Take steps to stay warm.
    暖かく過ごすための対策をしてください。
  • Protect yourself from the cold.
    寒さから身を守ってください。
  • Cover exposed skin.
    露出している皮膚を覆ってください。
  • Bring extra warm clothing.
    予備の暖かい服を持ってきてください。

cold-weather protection という名詞表現もありますが、衣類・装備・製品の機能を説明する響きがあります。日常会話の「防寒対策しよう」なら、Let’s prepare for the cold.Let’s make sure we stay warm. のほうが自然です。

冬服・防寒具の英語

  • a winter coat:冬用コート
  • a down jacket:ダウンジャケット
  • thermal underwear:防寒用の肌着
  • a scarf:マフラー
  • gloves:手袋
  • mittens:親指だけ分かれた手袋
  • earmuffs:耳当て
  • a knit cap / beanie:ニット帽
  • insulated boots:防寒ブーツ

コート・ニット・マフラーなどの違いや買い物表現は、「冬服」は英語で?冬物衣類と買い物フレーズで詳しく紹介しています。

カイロ・暖房を使った防寒対策

  • I use hand warmers to keep my hands warm.
    手を温めるためにカイロを使います。
  • Put a heat pack in your pocket.
    ポケットにカイロを入れてください。
  • Let’s turn on the heater.
    暖房器具をつけましょう。
  • Could we turn up the heat?
    暖房を強くできますか?
  • Close the curtains to keep the room warm.
    部屋を暖かく保つためにカーテンを閉めてください。

カイロはhand warmer・heat packの違い、暖房はheating・heaterの違いも確認してみてください。

「暖かくしてね」と英語で気遣う

メッセージや別れ際に使える、自然な声かけです。

  • Stay warm!
    暖かくしてね!
  • Bundle up!
    しっかり着込んでね!
  • Don’t forget your scarf.
    マフラーを忘れないでね。
  • Take care in this cold weather.
    この寒さのなか、気をつけてね。
  • Keep warm and have a good weekend!
    暖かくして、よい週末を!

Stay warm! は短く自然で、家族・友達・同僚へのメッセージにも使いやすい一言です。

寒波・海外旅行で使う防寒の英語

  • A cold wave is coming, so bundle up.
    寒波が来るので、しっかり着込んでください。
  • Pack clothes that you can layer.
    重ね着できる服を荷造りしてください。
  • Do I need a heavy winter coat?
    厚手の冬用コートは必要ですか?
  • How cold does it get at night?
    夜はどのくらい寒くなりますか?
  • Are these boots warm enough for the snow?
    このブーツで雪の中でも十分暖かいですか?

寒波の表現は、「寒波」は英語で?cold wave・cold snap・cold spellの違いもあわせて活用してください。

単語が出てこないときのやさしい英語

「防寒対策」を難しく訳さなくても、warm・clothes・coatなどの基本語だけで伝えられます。

  • Wear warm clothes.
    暖かい服を着てください。
  • Take your coat.
    コートを持っていってください。
  • Wear a hat and gloves.
    帽子と手袋を着けてください。
  • It’s very cold outside.
    外はとても寒いです。
  • Please stay warm.
    暖かくしてください。

初心者なら、It’s very cold outside. Wear warm clothes. の2文だけで、「外は寒いから防寒してね」という意味を十分に伝えられます。

会話例|寒い日の外出

A: Is it cold outside?
外は寒い?

B: Yes, it’s freezing. Make sure you dress warmly.
うん、凍えるほど寒いよ。暖かい服装をしてね。

A: Should I wear my down jacket?
ダウンジャケットを着たほうがいい?

B: Definitely. And don’t forget your gloves.
絶対に。そのうえ手袋も忘れないでね。

A: Thanks. I’ll bundle up.
ありがとう。しっかり着込んでいくよ。

まとめ

  • 暖かく過ごす:stay warm
  • 暖かい服装をする:dress warmly
  • しっかり着込む:bundle up
  • 重ね着する:dress in layers / layer up
  • 寒さに備える:prepare for cold weather

「防寒対策」を一語で訳そうとせず、何をするのかを英語にしましょう。相手へ短く声をかけるなら、まずは Stay warm! だけで大丈夫です。

冬の天気・寒さ・服装に関する英語をまとめて学ぶなら、冬の英語表現まとめもご覧ください。

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朝晩や室内外の温度差を説明する表現は、「寒暖差」は英語で?temperature difference・temperature swingsの違いも参考になります。

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