
「フルタイム勤務に戻る」は英語で、自然に言うなら I went back to working full-time. または I returned to full-time work. と表現できます。
この記事では「フルタイム勤務に戻る」の自然な英語表現を紹介します。ただ、会話中に full-time や return to の形で迷うこともあります。そんなとき、I work eight hours again. のように知っている基本語と数字でどう伝えるかも一緒に考えてみましょう。
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「フルタイム勤務に戻る」は英語で?
まず覚えたいのは、次の3つです。
I went back to working full-time.
フルタイム勤務に戻りました。
I returned to full-time work.
フルタイムの仕事に戻りました。
I’m back to working full-time.
今は再びフルタイムで働いています。
go back to ~ と return to ~ は、どちらも「~へ戻る」という意味です。会話では go back to が使いやすく、return to はやや整った響きがあります。
しゅみすけ(大山俊輔)
一番会話で使いやすいgo back to working full-time
go back to working full-time は、「以前のフルタイム勤務へ戻る」という変化を自然に表します。
I went back to working full-time last month.
先月、フルタイム勤務に戻りました。
I’m going back to working full-time in September.
9月にフルタイム勤務へ戻る予定です。
After two years of reduced hours, I went back to working full-time.
2年間の時短勤務を経て、フルタイム勤務に戻りました。
go back to の後ろは名詞または動名詞です。そのため、go back to work full-time ではなく、go back to working full-time とすると形が分かりやすくなります。
return to full-time workも自然
return to full-time work は、フルタイムの働き方へ復帰することを少し簡潔に表せます。
She returned to full-time work after her child started school.
子どもが学校へ通い始めたあと、彼女はフルタイム勤務へ戻りました。
I plan to return to full-time work next year.
来年、フルタイム勤務へ戻る予定です。
I’m ready to return to full-time work.
フルタイム勤務へ戻る準備ができています。
なお、return to work だけなら「仕事へ復帰する」という意味で、フルタイムか時短かは分かりません。勤務時間まで伝えるには full-time を加えます。
full-timeのハイフンはどうする?
full-time は、名詞の前で「フルタイムの」という形容詞として使う場合にハイフンを付けます。
a full-time job
フルタイムの仕事
a full-time employee
フルタイム従業員
full-time work
フルタイム勤務
「フルタイムで働く」のように働き方を表す場合も、一般的な辞書表記では work full-time と書きます。
I work full-time.
私はフルタイムで働いています。
I’m back to working full-time.
私は再びフルタイムで働いています。
「復職する」と「フルタイム勤務に戻る」の違い
日本語ではどちらも「戻る」と言いますが、内容は異なります。
仕事を休んでいて、職場へ戻る
I returned to work after parental leave.
育休後に復職しました。
これは「仕事へ戻った」ことを表します。復職直後は時短勤務かもしれません。
時短勤務から通常の勤務時間へ戻る
I returned to full-time hours after working reduced hours.
時短勤務を経て、フルタイムの勤務時間へ戻りました。
こちらは、勤務時間が元に戻ったことに焦点があります。同じ職場・同じ仕事のままでも使えます。
仕事そのものへ戻る表現は、「復職する」は英語で?で詳しく紹介しています。
「正社員になる」とも違う
full-time と「正社員」は完全に同じではありません。フルタイムは主に勤務時間を表し、正規・非正規という契約の種類までは決めません。
I became a permanent employee.
正社員になりました。
I went back to working full-time.
フルタイム勤務へ戻りました。
すでに正社員のまま時短勤務をしていて、勤務時間だけ元に戻した場合は、became a permanent employee ではありません。
I was already a permanent employee. I just went back to full-time hours.
すでに正社員でした。勤務時間をフルタイムへ戻しただけです。
雇用形態の英語は、「正社員になる」は英語で?も参考にしてください。
育児・介護・療養後に使える例文
育児の時短勤務を終える
I’ll go back to working full-time when my daughter starts elementary school.
娘が小学校へ入ったら、フルタイム勤務へ戻ります。
My reduced-hours arrangement ends next month.
私の時短勤務は来月で終了します。
I talked with my manager about returning to full-time hours.
フルタイム勤務へ戻ることについて上司と話しました。
介護の状況が落ち着いた
I can work full-time again now that my father has more support.
父への支援が増えたので、再びフルタイムで働けます。
I’m increasing my hours gradually before going back to full-time work.
フルタイム勤務へ戻る前に、勤務時間を少しずつ増やしています。
療養後に勤務時間を戻す
My doctor said I could return to full-time work.
医師からフルタイム勤務へ戻ってよいと言われました。
I worked six hours a day at first, and now I’m back to eight.
最初は1日6時間働き、今は8時間に戻りました。
時短勤務から戻ることを伝える例文
I’m no longer working reduced hours.
もう時短勤務ではありません。
My working hours are back to normal.
勤務時間が通常に戻りました。
I now work from nine to six again.
今は再び9時から6時まで働いています。
I switched back to a full-time schedule.
フルタイムのスケジュールへ戻しました。
My company approved my return to full-time hours.
会社がフルタイム勤務への復帰を承認しました。
反対に時短勤務へ切り替える場合は、「時短勤務になる」は英語で?を参考にしてください。
英語日記・独り言で使ってみよう
Today was my first day back to working full-time. I stayed at the office until six for the first time in two years.
今日はフルタイム勤務へ戻って最初の日でした。2年ぶりに6時まで会社にいました。
I was a little tired, but I was happy to have more time to finish my work.
少し疲れましたが、仕事を終える時間が増えてうれしかったです。
I need to find a new balance between work and family life.
仕事と家庭生活の新しいバランスを見つける必要があります。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

go back to working full-time が出てこなくても、「フルタイム勤務」の英語を探し続ける必要はありません。
実際に変わったことへ分けてみます。
以前は何時間働いていた?
6時間。
今は何時間?
8時間。
また前と同じになった?
なった。
これなら、基本語だけで言えます。
I work eight hours again.
また8時間働いています。
I worked six hours before, but now I work from nine to six again.
以前は6時間勤務でしたが、今はまた9時から6時まで働いています。
again も思い出せなければ、以前と今を並べるだけでも構いません。
Last month, I worked six hours a day. Now I work eight hours a day.
先月は1日6時間働いていました。今は1日8時間働いています。
しゅみすけ(大山俊輔)
会話で使ってみよう
A: Are you still working reduced hours?
今も時短勤務ですか?
B: No, I went back to working full-time this month.
いいえ、今月からフルタイム勤務へ戻りました。
A: How is it going?
調子はどうですか?
B: It’s busy, but I’m getting used to the longer schedule.
忙しいですが、長い勤務時間に慣れてきています。
まとめ
「フルタイム勤務に戻る」は、次のように言えます。
I went back to working full-time.
I returned to full-time work.
仕事そのものへの復職ではなく、時短勤務から勤務時間だけ元に戻したことを強調するなら、次も自然です。
My working hours are back to normal.
難しい表現が出てこなければ、時間をそのまま言いましょう。
I work eight hours again.
Last month, I worked six hours a day. Now I work eight hours a day.
「フルタイム勤務」という言葉を訳せなくても、変化の前後を基本語と数字で説明すれば、十分に伝えられます。









