
I should’ve known. は、あとから事実が分かったときの「気づくべきだった」「分かっていて当然だった」「やっぱりね」という表現です。
単なる「知らなかった」ではなく、手がかりがあったのに気づけなかった自分への後悔や、少しのあきれを含みます。
=「気づくべきだった」「分かっていて当然だった」
しゅみすけ(大山俊輔)
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I should’ve known.の基本的な意味
should have + 過去分詞 は、過去を振り返って「〜すべきだったのに、実際にはしなかった」と言う形です。
I should have known.
私は知っているべきだった。
→ 気づくべきだった/分かっていて当然だった。
たとえば、雨雲を見ていたのに傘を持たず、あとで大雨になった場面なら次のように言えます。
I should’ve known it was going to rain.
雨が降ると気づくべきだった。
「結果を知った今なら、前から分かる材料があった」という感覚です。
knownはknowの過去分詞
検索では「known 過去分詞」と調べられることもあります。known は動詞 know の過去分詞です。
- 原形:know
- 過去形:knew
- 過去分詞:known
ノウ − ニュー − ノウン
should haveの後ろには過去分詞を置くため、should have known となります。
- ○ should have known
- × should have knew
- × should have know
should’veはshould haveの短縮形
should’ve は should have の短縮形です。会話では短縮した形がよく使われます。
I should have known.
= I should’ve known.
should’veは、日本語のカタカナなら「シュダヴ」「シュドゥヴ」に近く、haveを強く「ハブ」とは発音しません。
I should’ve known.を使う場面
手がかりを見落とした
He never replied to my messages. I should’ve known.
彼は私のメッセージに全然返信しなかった。気づくべきだった。
The lights were off. I should’ve known the store was closed.
電気が消えていた。店が閉まっていると気づくべきだった。
相手のいつもの行動を思い出した
Ken forgot the meeting again. I should’ve known.
ケンはまた会議を忘れた。そうなると思っておくべきだった。
Of course she chose the chocolate cake. I should’ve known.
やっぱり彼女はチョコレートケーキを選んだ。そうだと思った。
この場合は強い後悔というより、「彼女の好みを考えれば当然だった」という軽い納得や冗談です。
自分の判断を後悔する
I should’ve known this shortcut would be crowded.
この近道が混むと気づくべきだった。
I should’ve known better than to trust that website.
あのサイトを信用するほど分別がないはずではなかった。
I should’ve known that …の使い方
何に気づくべきだったのかを続けるなら、that + 文 を置きます。会話ではthatを省略できます。
〜だと気づくべきだった
- I should’ve known you were busy.
あなたが忙しいと気づくべきでした。 - I should’ve known he wouldn’t come.
彼が来ないと分かっているべきでした。 - I should’ve known it was too good to be true.
うますぎる話だと気づくべきでした。

I knew it.との違い
I knew it. も日本語では「やっぱりね」と訳せますが、焦点が違います。
- I knew it.:予想が当たった/やっぱりそうだった
- I should’ve known.:気づけたはずなのに/分かっていて当然だった
A: Maya won the contest.
マヤがコンテストで優勝したよ。
B: I knew it!
やっぱりね!(そうなると思っていた)
A: Maya practiced every day for six months.
マヤは半年間、毎日練習していたよ。
B: I should’ve known she would win.
彼女が勝つと気づいて当然だったね。
I knew it.の詳しい使い分けは、「やっぱり」は英語で?I knew it・After all・As expectedの違いも参考にしてください。
I should have checked.との違い
I should have checked. は「確認すべきだった」のように、しなかった行動を後悔します。
- I should’ve known.:気づかなかったことへの後悔
- I should have checked.:確認しなかった行動への後悔
I should’ve known the train would be crowded.
電車が混むと気づくべきだった。
I should have checked the timetable.
時刻表を確認すべきだった。
I should know.との違い
I should know. はhaveがなく、現在について「私は知っているはず」「私なら分かるはず」と言う表現です。
I should know the answer.
私は答えを知っているはずです。
I should’ve known the answer.
私は答えを知っているべきでした。
haveの有無で、現在の見込みか、過去への振り返りかが変わります。
should have known betterの意味
should have known better は、「もっと分別があるべきだった」「そんなことをしないくらい分かっているべきだった」という定型表現です。
I should have known better.
もっと分別を持つべきだった/そんなことをするべきではなかった。
You should have known better than to lie to her.
彼女に嘘をつくようなことは、するべきではなかった。
know better than to do は「〜するほど分別がないわけではない」という形です。should haveにすると、実際にはしてしまった行動を責めたり後悔したりします。
よくある間違い
should of knownと書かない
発音ではshould’veが「should of」のように聞こえることがありますが、正しい形は should have です。
○ should have known
○ should’ve known
× should of known
should have knewにしない
haveの後ろには過去形knewではなく、過去分詞knownを置きます。
○ I should have known.
× I should have knew.
強い自己否定と決めつけない
I should’ve known. は後悔を表しますが、いつも深刻とは限りません。好みや習慣から結果が明らかだった場面では、「ああ、やっぱりね」と軽く笑って使うこともあります。
この表現を知らなかったら?
I should’ve known. が出てこなくても、基本語で気持ちを伝えられます。
- I didn’t notice.(気づきませんでした)
- I didn’t think about that.(そのことを考えていませんでした)
- Now I understand.(今は分かります)
- It was obvious.(明らかでした)
- I made a mistake.(間違えました)
たとえば、手がかりを見落としたなら I didn’t notice. It was obvious. と2文に分けても、「気づくべきだった」という気持ちは十分伝わります。
しゅみすけ(大山俊輔)
まとめ:後から「気づくべきだった」と振り返る表現
I should’ve known. は、手がかりや知識があったのに気づけなかったときの「気づくべきだった」「分かっていて当然だった」という表現です。
- should have + 過去分詞 は過去への後悔
- known はknowの過去分詞
- I knew it. は予想が当たった「やっぱり」
- I should’ve known. は後知恵や自責を含む「やっぱり」
- 正しい綴りはshould haveで、should ofではない
後から手がかりに気づいた場面で、I should’ve known! と使ってみてください。











