
You’re all set. は、「これで大丈夫です」「準備がすべて整いました」「手続きは完了です」という意味の英語フレーズです。
海外のホテルでチェックインを終えたとき、お店で支払いが済んだとき、病院や受付で手続きが完了したときなどに、スタッフからよく言われます。
You’re all set!
これで大丈夫です!/すべて完了しました!
一方、主語をIに変えた I’m all set. は、自分について「準備完了です」と伝えるほか、「もう大丈夫です」「もう結構です」と申し出を断るときにも使えます。
Contents
You’re all setの意味
all set は、必要な準備や手続きがすべて終わり、次へ進める状態を表します。setには「整える・用意する」というイメージがあり、allを加えることで「全部整った」となります。
- 準備がすべて整っている
- 手続きや支払いが完了している
- 問題なく次へ進める
Your payment went through. You’re all set.
お支払いが完了しました。これで大丈夫です。
Here’s your room key. You’re all set.
こちらがお部屋の鍵です。これでチェックイン完了です。
I’ve updated your reservation. You’re all set.
予約を変更しました。これですべて完了です。
どんな場面でYou’re all setと言われる?
ホテル・旅行
チェックインや予約確認の最後に、スタッフが「必要な手続きは終わりました」と伝えるときに使います。
Here’s your key card. You’re all set.
こちらがキーカードです。これで大丈夫です。
Your bags are checked in. You’re all set.
荷物のお預かりは完了しました。これですべて大丈夫です。
買い物・レストラン
会計や注文が完了したことを伝えるときにもよく聞きます。
Your card has been approved. You’re all set.
カード決済が承認されました。お会計は完了です。
Your order is confirmed. You’re all set.
ご注文を確認しました。これで大丈夫です。
受付・予約・仕事
I’ve booked your appointment for Friday. You’re all set.
金曜日でご予約しました。これで手続き完了です。
You have access to the system now. You’re all set.
システムへアクセスできるようになりました。これで準備完了です。
動画でYou’re all setの使い方を確認
b わたしの英会話のレッスンパートナー・Ingridが、ホテルで鍵を渡す場面を使って You’re all set. を約19秒で紹介します。
You’re all setとI’m all setの違い
違いは、誰の準備や手続きが整ったのかです。

You’re all set:相手に「これで大丈夫です」
店員やスタッフが、お客様の準備・手続きが完了したことを伝える場面でよく使います。
You’re all set to board.
ご搭乗の準備はすべて整っています。
You’re all set for tomorrow’s meeting.
明日の会議の準備は万全です。
I’m all set:自分が「準備完了です」
自分の準備が終わり、いつでも始められる状態を伝えます。
I’m all set. Let’s go!
準備できました。行きましょう!
I’m all set for my presentation.
プレゼンの準備は万全です。
I’m all set:「もう大丈夫です・もう結構です」
飲み物や追加のサービスを勧められたとき、必要なものは足りているという意味で、申し出をやわらかく断ることもできます。
A: Would you like some more coffee?
コーヒーをもう少しいかがですか?
B: No, thanks. I’m all set.
いいえ、ありがとうございます。もう結構です。
A: Do you need any help?
何かお手伝いしましょうか?
B: I’m all set, thank you.
もう大丈夫です。ありがとうございます。
動画でI’m all setの意味を確認
レッスンパートナー・Alexが、「準備万端」と「もう大丈夫です」の2つの使い方を約21秒で解説します。
all setとreadyの違い
ready は「準備ができている」という一般的な表現です。all set は、必要なものや手続きが全部そろって完了したという感覚がやや強くなります。
I’m ready.
準備できています。
I’m all set.
準備は全部完了しています。/準備万端です。
ただし、日常会話では重なる場面も多く、どちらを使っても自然なことがあります。
Are you ready to leave?
出発する準備はできましたか?
Are you all set to leave?
出発の準備は全部整いましたか?
Are you all set?と聞かれたときの答え方
Are you all set? は、「準備できましたか?」「もう大丈夫ですか?」「ほかに必要なものはありませんか?」という確認です。場面に合わせて返しましょう。
Yes, I’m all set. Thanks!
はい、準備できました。ありがとう!
Yes, I think so.
はい、大丈夫だと思います。
Almost. I just need a minute.
もう少しです。あと1分だけ必要です。
Not yet. I still need to pack.
まだです。荷造りが残っています。
You’re good to goとの違い
You’re good to go. も「準備完了です」「もう進んで大丈夫です」という意味です。all setと非常によく似ていますが、good to goは実際に出発・開始・使用してよいというニュアンスが出やすい表現です。
Your ticket is valid. You’re good to go.
チケットは有効です。そのまま進んで大丈夫です。
Everything is installed. You’re good to go.
すべてインストールされました。もう使用できます。
You’re all set. は手続きの完了、You’re good to go. は次の行動へ進めることに少し焦点がある、と覚えると分かりやすいでしょう。
初心者でも言える簡単な英語
all setがすぐに出てこなくても、次の短い英語で十分伝わります。
「準備できました」なら
I’m ready.
準備できました。
Everything is ready.
すべて準備できています。
「これで大丈夫です」なら
You’re good.
大丈夫です。
It’s done.
終わりました。
「もう結構です」なら
No, thank you.
いいえ、結構です。
I’m okay, thanks.
大丈夫です。ありがとう。
まずは I’m ready. と No, thank you. を使い、慣れてきたら I’m all set. を加えると表現の幅が広がります。
使うときの注意点
You’re all set. は基本的に親切で前向きな表現ですが、相手に作業を依頼された場面で自分から使うときは、主語を間違えないようにしましょう。
- You’re all set.=あなたの準備・手続きは完了です
- I’m all set.=私の準備は完了です/私はもう大丈夫です
また、I’m all setで申し出を断るときは、Thanks. や Thank you. を添えると、よりやわらかく丁寧に聞こえます。
まとめ
- You’re all set. は「これで大丈夫です」「手続き完了です」
- ホテル、会計、予約、受付などでスタッフからよく言われる
- I’m all set. は「準備完了です」「もう大丈夫です」「もう結構です」
- ready よりも「必要な準備が全部整った」という感覚が強い
- 初心者なら I’m ready. や No, thank you. でも伝えられる
海外でスタッフから You’re all set. と言われたら、何か追加の操作を求められているのではなく、「これで全部終わりました」という合図です。安心して Thank you! と返してみてください。










