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『カーズ/クロスロード』で英語学習|Cars 3の難易度・使える表現

映画『カーズ/クロスロード』のビジュアル

『カーズ/クロスロード』(原題:Cars 3)は、ベテランとなったライトニング・マックィーンが、世代交代と自分の新しい役割に向き合うピクサー作品です。

車たちのレースを描くアニメですが、テーマは「努力しても以前のように勝てなくなったらどうするか」。再挑戦、キャリア転換、後進の育成まで描かれ、大人にも響く物語です。

『カーズ/クロスロード』はどんな映画?

数々のレースで活躍してきたライトニング・マックィーンの前に、最新技術を備えた新人ジャクソン・ストームが現れます。新世代のレーサーが次々と結果を出す一方、ベテランたちは引退へ追い込まれていきます。

大事故を経験したマックィーンは、再びレースへ戻るためにトレーニングを開始。担当トレーナーとなったクルーズ・ラミレスは、かつて自分もレーサーになる夢を抱いていました。

マックィーンは過去の成功方法だけに頼るのか、それとも自分の役割を変えるのか。物語は「勝つこと」の意味を静かに組み替えていきます。

ライトニング・マックィーンと新世代レーサー

Cars 3の意味と日本語タイトル

英語の原題Cars 3は、シリーズ第3作であることを示すシンプルなタイトルです。日本では『カーズ/クロスロード』という副題付きで公開されました。

crossroadsは本来「交差点」で、比喩的には「人生の岐路」「重大な決断を迫られる時点」を意味します。通常、この意味では複数形のat a crossroadsを使います。

  • I’m at a crossroads in my career.
    私はキャリアの岐路に立っています。
  • She reached a crossroads in her life.
    彼女は人生の大きな分岐点を迎えました。

引退するのか、現役を続けるのか、それとも別の役割を見つけるのか。日本語タイトルはマックィーンの状況をよく表しています。

『カーズ3』の英語難易度

英語学習の難易度は初中級〜中級です。家族向け作品なので物語を追いやすく、感情も映像から推測できます。ただし、レース用語やトレーニングに関する語彙、テンポの速い冗談も登場します。

最初は英語音声+日本語字幕で観て、次に好きな場面だけ英語字幕で確認する方法がおすすめです。シリーズを知っている人なら、背景を理解しているぶん英語に集中しやすくなります。

クルーズ・ラミレスとトレーニングするマックィーン

映画から学べる英語表現

rookie:新人・ルーキー

rookieは、スポーツ選手だけでなく、仕事や活動を始めたばかりの「新人」にも使えます。カジュアルな表現です。

  • I made a lot of mistakes as a rookie.
    新人の頃はたくさん失敗しました。
  • She’s a rookie on the team.
    彼女はチームの新人です。

職場でより中立的に言うなら、new employeenew team memberも使えます。

ever since:それ以来ずっと

ever sinceは「ある出来事が起きてから今までずっと」という継続を強調します。

  • I’ve loved racing ever since I was a child.
    子どもの頃からずっとレースが大好きです。
  • We’ve been friends ever since we met at school.
    学校で出会って以来、ずっと友達です。

since + 過去の時点/過去形の文と現在完了を組み合わせると、「過去から今へのつながり」を表せます。仕組みを詳しく確認したい方は、現在完了を「今につながる」感覚で理解する解説も参考になります。

get to + 動詞:〜する機会を得る

get to doは、単なる許可だけでなく「うれしい機会を得て〜できる」という気持ちを表せます。

  • I get to work with an amazing team.
    すばらしいチームと働けるんです。
  • Did you get to meet the director?
    監督に会う機会はありましたか。

canが能力や可能性を表すのに対し、get toには「その機会に恵まれる」というニュアンスがあります。

クルーズ・ラミレスがマックィーンを指導する場面

grow up doing:〜して育つ

grow up + 動詞のing形で「〜しながら育つ」「子どもの頃から〜してきた」と表現できます。

  • I grew up watching your races.
    あなたのレースを見て育ちました。
  • She grew up speaking two languages.
    彼女は2つの言語を話しながら育ちました。

grow up to beなら「成長して〜になる」です。

  • He grew up to be a great coach.
    彼は成長して優れたコーチになりました。

仕事・キャリア映画としての見どころ

『カーズ/クロスロード』には、英語学習以外にもキャリアを考えるヒントがあります。

  • 過去の成功体験が、新しい環境では通用しないことがある
  • 自分が前に出る以外にも、経験を生かす方法がある
  • 指導する側とされる側の役割は固定されていない
  • 世代交代は「終わり」だけでなく、新しい役割の始まりになり得る

特に、マックィーンとクルーズの関係が「選手とトレーナー」から変化していく過程は、部下の育成やキャリア転換にも重なります。

レースに挑むライトニング・マックィーン

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