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The Little Mermaidの意味は?『リトル・マーメイド』で英語学習

映画『リトル・マーメイド』で学ぶ英語

ディズニー映画『リトル・マーメイド』の英語タイトルは The Little Mermaid。人間の世界に憧れる人魚アリエルの物語です。

この記事では、タイトルにある mermaid の意味を確認しながら、Have you ever …?Who says …?What makes …?など、アニメーション版から学べる英語を初心者向けに解説します。

The Little Mermaidの意味は?

mermaid は「人魚・人魚姫」です。語の成り立ちは、古い英語で「海」を表す mere と、「少女・乙女」を表す maid の組み合わせです。

  • mermaid:女性の人魚
  • merman:男性の人魚
  • merfolk:人魚族・人魚たち

The Little Mermaid は直訳すると「小さな人魚」ですが、日本ではアンデルセン童話も含めて『人魚姫』として知られています。

タイトルの the は、物語の中心となる「あの人魚」を指すために使われています。

実写映画『リトル・マーメイド』でアリエルを演じたハリー・ベイリー

アニメ版と実写版『リトル・マーメイド』

1989年公開のアニメーション版は、ジョン・マスカーとロン・クレメンツが監督を務めたディズニー作品です。アラン・メンケンとハワード・アッシュマンによる音楽も広く親しまれています。

2023年にはハリー・ベイリーがアリエルを演じる実写版も公開されました。基本的な物語を受け継ぎながら、登場人物や展開には実写版独自の要素も加えられています。

この記事では、短く明瞭な表現が多く、初心者も英語を拾いやすい1989年のアニメーション版を中心に扱います。

アニメ映画『リトル・マーメイド』のアリエル

『リトル・マーメイド』のあらすじ

海の王トリトンの娘アリエルは、人間の世界に強い憧れを抱く人魚です。父に止められても好奇心を抑えられず、海に沈んだ人間の道具を集めていました。

ある日、アリエルは嵐で遭難したエリック王子を救い、彼に恋をします。人間になりたいという願いにつけ込んだ海の魔女アースラは、美しい声と引き換えに、アリエルへ人間の足を与える契約を持ちかけます。

アリエルは声を失った状態で、限られた時間内にエリックと心を通わせなければなりません。異なる世界への憧れ、自分らしさ、家族との関係が描かれるミュージカル・ファンタジーです。

ディズニー作品を含む家族向け映画を探したい方は、アニメ・ファミリー映画で英語を学ぶ記事まとめ、歌から英語を学びたい方はミュージカル映画で英語を学ぶ記事まとめもご覧ください。

アニメ映画『リトル・マーメイド』の海の世界

映画で学ぶ英語表現

1. Have you ever …?:今までに〜したことはある?

Have you ever seen anything so wonderful?
今までに、こんなにすばらしいものを見たことはある?

Have you ever+過去分詞 …? は、これまでの経験を尋ねる現在完了の疑問文です。

Have you ever been to Paris?
パリへ行ったことはありますか?

Have you ever seen a Harry Potter movie?
『ハリー・ポッター』の映画を観たことはありますか?

beenseentriedなど、動詞の過去分詞を使います。現在完了が「今」とどうつながるのかは、現在完了形の4用法と基本感覚で詳しく解説しています。

会話ではHave youを省略することもある

くだけた会話では、Have you を省いて次のように言うことがあります。

Ever been to Hawaii?
ハワイへ行ったことある?

You ever seen it?
それ、観たことある?

ただし、まずは文法的に整った Have you ever …? を基本形として覚えるのがおすすめです。なお、even(〜さえ)と ever(今までに)を混同しないようにしましょう。

2. in your entire life:これまでの人生で

entire は「全体の・すべての」。in your entire life で「これまでの人生全体で」という強調になります。

It’s the best meal I’ve had in my entire life.
今までの人生でいちばんおいしい食事です。

会話では、より短い in my life もよく使います。

3. Who says …?:〜だなんて誰が言ったの?

Who says my dreams have to stay dreams?
私の夢が夢のままでなければならないなんて、誰が言ったの?

Who says …? は、誰が言ったのかを純粋に尋ねる場合だけでなく、「そんな決まりはない」「私はそう思わない」と反論するときにも使えます。

Who says you can’t start again?
もう一度始められないなんて、誰が言ったの?

Who says learning English has to be difficult?
英語学習が難しくなければならないなんて、誰が言ったの?

短い形ですが、相手の思い込みや決めつけをひっくり返す力のある表現です。

4. What makes …?:何が〜にするの?

What makes someone special?
何が人を特別にするのでしょう?

make+人・物+形容詞 は「人・物を〜の状態にする」という形です。

What made you so upset?
何があなたをそんなに動揺させたの?

What makes her so beautiful?
何が彼女をそんなに美しくしているの?

make の後ろに目的語、その後ろに形容詞を置きます。「〜にされる」ではなく「〜にする」と捉えると分かりやすくなります。

5. a dream come true:夢がかなったこと

It’s a dream come true.
夢がかないました。/夢のようです。

a dream come true は、長く願っていたことが実現したときの定番表現です。ここでの come は過去分詞で、a dream that has come true(実現した夢)が短くなった形と考えられます。

Getting this role was a dream come true.
この役を得たことは夢の実現でした。

初心者が映画で英語を学ぶコツ

『リトル・マーメイド』は歌が多いため、最初からすべてを聞き取ろうとすると難しく感じるかもしれません。まずは会話部分の短いフレーズを狙いましょう。

  1. 日本語字幕で物語を理解する
  2. 英語字幕に変えて、覚えたい表現を1つ選ぶ
  3. 前後数秒を繰り返して音をまねる
  4. 字幕を見ずに言えるか試す
  5. 自分の話に置き換えた例文を作る

たとえば Have you ever …? を覚えたら、映画の文を暗記するだけでなく、旅行や食事、仕事など自分が話したいテーマに入れ替えてみてください。

アニメ映画『リトル・マーメイド』のアリエルと海の仲間たち

まとめ

The Little Mermaid は「小さな人魚」、作品名としては『人魚姫』を意味します。mermaid は女性の人魚、男性なら merman です。

まずは次の4つを声に出して覚えてみましょう。

  • Have you ever …?:今までに〜したことはある?
  • Who says …?:〜だなんて誰が言ったの?
  • What makes …?:何が〜にするの?
  • It’s a dream come true.:夢がかないました

短い会話表現を先に覚えてから英語音声で観ると、物語を楽しみながら「聞こえた」という体験を積みやすくなります。

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