「百折不撓」は英語で?I won’t give up.の意味と自然な使い方

百折不撓を英語で表す I won’t give up. のアイキャッチ

何度失敗しても、心が折れない。思うような結果が出なくても、また前を向く。そんな「百折不撓」の精神は、英語でどう表せばよいのでしょうか。

初心者が自分の決意として言うなら、まずはこちらで十分です。

I won’t give up.
私は諦めません。

「何度失敗しても続ける」まで丁寧に表すなら、次の一文が百折不撓の意味によく合います。

No matter how many times I fail, I’ll keep going.
何度失敗しても、私は進み続けます。

この記事の結論

  • 初心者なら:I won’t give up.
  • 続ける決意:I’ll keep going.
  • くじけない人:She never gives up.

「百折不撓」とは?読み方と意味

百折不撓は、ひゃくせつふとうと読みます。「百回折られても、くじけない」という字の通り、何度失敗や困難を経験しても、意志を曲げずに努力し続けることを表す四字熟語です。

ここでの「百」は、正確に100回という意味ではなく「何度も」。「不撓」は「たわまない・くじけない」という意味です。

英語では一語で直訳するより、次の要素に分けると自然になります。

  • 諦めない
  • 進み続ける
  • 失敗しても立ち直る
  • 強い意志を持っている

初心者なら I won’t give up. だけで伝わる

I won’t give up. は「私は諦めません」。短いですが、百折不撓の中心にある意志をまっすぐ伝えられます。

This is difficult, but I won’t give up.
これは難しいですが、私は諦めません。

I failed once, but I won’t give up.
一度失敗しましたが、諦めません。

won’twill not の短縮形です。「これからも諦めない」という本人の意志が入ります。

「百折不撓にぴったりの難しい英単語を知らない」と止まらなくて大丈夫です。I・won’t・give up。知っている単語だけで、いちばん大事な気持ちはもう言えています。

百折不撓を表す I won’t give up.、I’ll keep going.、She never gives up. の比較

「何度でも続ける」なら I’ll keep going.

I’ll keep going. は、「私は進み続けます」「このまま続けます」。諦めない気持ちだけでなく、実際に行動を続けるニュアンスがあります。

Even if progress is slow, I’ll keep going.
進歩が遅くても、私は続けます。

I’ve made mistakes, but I’ll keep going.
間違いもしましたが、私は進み続けます。

keep + 動詞のing形 で「〜し続ける」です。もっと具体的にすることもできます。

  • keep trying:挑戦し続ける
  • keep learning:学び続ける
  • keep practicing:練習し続ける
  • keep moving forward:前へ進み続ける

「何度失敗しても」を英語で加える

百折不撓の「何度でも」のニュアンスをしっかり出すなら、No matter how many times … が使えます。

No matter how many times I fail, I’ll keep trying.
何度失敗しても、挑戦し続けます。

No matter how hard it gets, she never gives up.
どれほど大変になっても、彼女は決して諦めません。

No matter how … は「どれほど〜でも」。少し長く感じる初心者は、2文に分けても大丈夫です。

I failed many times. But I kept trying.
何度も失敗しました。でも、挑戦し続けました。

難しい接続表現を使わなくても、失敗した。でも続けたと順番に話せば、百折不撓は伝わります。

くじけない人をほめる英語表現

She never gives up.

She never gives up. は、「彼女は決して諦めません」。人の性格や姿勢をほめる、とても自然な言い方です。

I admire her because she never gives up.
彼女は決して諦めないので、私は尊敬しています。

She’s very resilient.

resilient は、困難や失敗から回復できる「立ち直る力がある」「打たれ強い」という形容詞です。

She’s resilient and always finds a way forward.
彼女は逆境に強く、いつも前へ進む方法を見つけます。

ただし、初心者が無理に resilient を覚えなくても、She never gives up. で十分です。簡単な単語のほうが、自分の口からすぐ出せます。

He’s determined.

determined は「強い決意を持った」。一度決めたことをやり抜こうとする人に使えます。

She’s determined to achieve her goal.
彼女は目標を達成する強い決意を持っています。

仕事・英語学習・人生で使える例文

仕事で

The project faced many problems, but the team never gave up.
そのプロジェクトは多くの問題に直面しましたが、チームは諦めませんでした。

英語学習で

I still make mistakes, but I’ll keep practicing.
まだ間違えますが、練習を続けます。

試験や資格で

I didn’t pass this time, but I’ll try again.
今回は合格しませんでしたが、もう一度挑戦します。

友人を励ます

Don’t give up. You’re making progress.
諦めないで。ちゃんと前進しているよ。

Keep going. You’re almost there.
そのまま続けて。もう少しだよ。

「七転び八起き」と「百折不撓」の違い

どちらも失敗に負けない姿勢を表しますが、焦点は少し違います。

  • 七転び八起き:転んでも、そのたびに起き上がる
  • 百折不撓:何度困難に遭っても、意志がくじけない

七転び八起きは「起き上がる行動」、百折不撓は「折れない精神」にやや重点があります。

起き上がるイメージを英語で表したいときは、「七転び八起き」は英語で?Fall seven times, stand up eight.の意味も参考になります。

「捲土重来」と「百折不撓」の違い

  • 捲土重来:一度敗れたあと、力を蓄えて再び挑む
  • 百折不撓:何度困難に遭っても、くじけず続ける

英語なら、捲土重来は I’ll come back stronger.、百折不撓は I won’t give up. が分かりやすい対比です。

敗北後の再挑戦に焦点を当てるなら、「捲土重来」は英語で?come back strongerの意味と使い方をご覧ください。

まとめ:難しい四字熟語でも、英語は4語でいい

百折不撓を自分の決意として言うなら、まずはこちらです。

I won’t give up.
私は諦めません。

行動を続けるなら I’ll keep going.、人のくじけない姿勢には She never gives up. が使えます。

そして、失敗のあとに初心者が実際に言うなら、これでも十分です。

I failed. But I’ll try again.
失敗しました。でも、もう一度挑戦します。

「百折不撓」を一語で英訳できなくても、失敗と次の行動を簡単な英語で話せばよいのです。間違えても、また言う。英語学習そのものが、百折不撓の練習になります。


努力・継続・挑戦に関する表現は、努力・挑戦・行動のことわざ・四字熟語を英語でにまとめています。シリーズ全体は、日本語のことわざ・四字熟語を英語で言う記事一覧からご覧ください。

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