「電光石火」は英語で?in a flashの意味と使い方

「電光石火」は英語で? It happened in a flash.

「あまりに速くて、何が起きたのか分からなかった」「彼女は一瞬で決断した」。そんな電光石火(でんこうせっか)の速さを英語で伝えるなら、in a flash が使えます。

It happened in a flash.
それは一瞬のうちに起こりました。

flash は、カメラのフラッシュや稲妻のような「一瞬の光」です。in a flash で「一瞬で」「たちまち」という意味になり、電光石火のイメージにぴったりです。

「電光石火」は英語でどう言う?

電光石火には、「出来事が一瞬で起きる」と「人がとてもすばやく行動する」という二つの使い方があります。英語では場面に合わせて表現を選びます。

  • in a flash
    一瞬で。突然の出来事や非常に速い動作に使える。
  • in no time
    あっという間に。短時間で作業などを終えるときに自然。
  • make a quick decision
    すばやく決断する。仕事や日常の判断に使いやすい。
  • with lightning speed
    電光石火の速さで。稲妻のような速さを強調する表現。

まずはこれだけ:It happened so fast.

初心者がいちばん簡単に「電光石火だった」と伝えるなら、難しい熟語を探さず次のように言えます。

It happened so fast.
それはものすごく速く起きました。

She moved so fast.
彼女はものすごく速く動きました。

He answered right away.
彼はすぐに答えました。

so fast は「とても速く」、right away は「すぐに」です。この二つを知っていれば、電光石火の中心は十分に表せます。

電光石火を英語で伝える3つの表現

電光石火を英語で伝えるin a flash・quick decision・in no time

1.一瞬で:in a flash

The car disappeared in a flash.
その車は一瞬で見えなくなりました。

In a flash, everything changed.
一瞬で、すべてが変わりました。

She grabbed the falling glass in a flash.
彼女は落ちかけたグラスを一瞬でつかみました。

in a flash は、ほとんど瞬間的に起きることを表します。「あまりに速くて目で追えない」という電光石火らしい臨場感があります。

2.すぐ決断する:make a quick decision

She made a quick decision and accepted the offer.
彼女はすぐに決断し、その申し出を受けました。

We had to make a quick decision.
私たちはすばやく決断しなければなりませんでした。

人の判断が速いことを言う場合、in a flash よりも make a quick decision のほうが具体的で自然です。仕事でも使いやすい表現です。

3.あっという間に:in no time

She finished the report in no time.
彼女はあっという間に報告書を完成させました。

We’ll be there in no time.
私たちはすぐにそこへ着きます。

in no time は、文字どおりの「ゼロ秒」ではなく、「思っていたより短い時間で」という感覚です。作業や移動が速く終わるときに合います。

in a flash と in no time の違い

  • in a flash:ほぼ一瞬で起きる。瞬間的な速さを強調。
  • in no time:とても短い時間で終わる。所要時間の短さを強調。

The accident happened in a flash.
その事故は一瞬のうちに起きました。

The mechanic fixed my car in no time.
整備士はあっという間に私の車を直しました。

事故のように「一瞬で起きる」なら in a flash、修理のように「短時間で終わる」なら in no time が自然です。

初心者向け:知っている単語だけでも言える

電光石火を英語で言うために、lightning のような単語を覚えていなくても大丈夫です。短い英語で状況をそのまま伝えられます。

  • It was so fast.
    ものすごく速かったです。
  • It happened so fast.
    それはものすごく速く起きました。
  • She moved quickly.
    彼女はすばやく動きました。
  • He decided right away.
    彼はすぐに決めました。
  • She finished it quickly.
    彼女はそれをすぐに終えました。

まずは「何が速かったのか」を選びましょう。出来事なら It happened so fast.、動作なら She moved quickly.、判断なら He decided right away.。この三つがあれば、多くの場面をカバーできます。

with lightning speed は少しかっこいい表現

lightning は「稲妻」です。with lightning speed で「稲妻のような速さで」となり、電光石火にかなり近いイメージを持ちます。

The team responded with lightning speed.
チームは電光石火の速さで対応しました。

She completed the task with lightning speed.
彼女はその仕事を驚くべき速さで完了しました。

日常会話では少し大げさで、文章的・印象的な表現です。本当に驚くほど速かったと強調したいときに使いましょう。

quick と fast はどう違う?

fast は主に動きや速度そのものが速いこと、quick は動作・判断・反応に時間がかからないことを表します。

She runs fast.
彼女は速く走ります。

She made a quick decision.
彼女はすばやく決断しました。

That was a quick response.
それは迅速な対応でした。

電光石火の「速度」なら fast、「決断や対応の早さ」なら quick と考えると選びやすくなります。

仕事で使える例文

She responded to the problem immediately.
彼女は問題に即座に対応しました。

The team took action right away.
チームはすぐに行動を起こしました。

He made a quick but careful decision.
彼はすばやく、しかし慎重に決断しました。

They completed the project in no time.
彼らはあっという間にプロジェクトを完成させました。

Her lightning-fast response prevented a bigger problem.
彼女の電光石火の対応が、より大きな問題を防ぎました。

ビジネスでは、速さだけでなく正確さも重要です。そのため quick but careful(すばやいが慎重な)や prompt response(迅速な対応)もよく使われます。

電光石火の意味を英語で説明するなら

Denko sekka describes something happening or being done extremely quickly.
電光石火とは、何かが極めて速く起きたり、行われたりすることを表します。

The expression compares the speed to a flash of lightning.
この表現は、その速さを稲妻の閃光にたとえています。

「電光」は稲妻の光、「石火」は石を打ったときに出る火花です。どちらも一瞬だけ光ることから、動作や出来事が非常に速い様子を表します。

そのまま使える会話例

A: How did you finish the report so quickly?
どうしてそんなに速く報告書を終えられたのですか?

B: I already had the data, so I finished it in no time.
すでにデータがあったので、あっという間に終わりました。


A: Did you see what happened?
何が起きたか見ましたか?

B: Not really. It all happened in a flash.
よく見えませんでした。すべて一瞬で起きました。

まとめ

「電光石火」の瞬間的な速さを英語で伝えるなら、次の表現が使えます。

It happened in a flash.
それは一瞬のうちに起こりました。

作業があっという間に終わるなら in no time、すばやい判断なら make a quick decision が自然です。

初心者なら、まず It happened so fast. で十分です。何が速かったのかに合わせて、happenedmoveddecidedfinished を選べば、電光石火の感覚をやさしい英語で伝えられます。

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