
レストランでメニューを見ながら「チーズバーガーにしよう」、いくつかの案を比べて「この案でいこう」。そんなふうに、候補の中からひとつを選ぶときに便利なのがgo withです。
go withには、主に「〜にする・〜を選ぶ」と「〜に合う」という2つの意味があります。この記事では、日常会話ですぐ使える例文とともに、chooseやgo forとの違いも初心者向けにわかりやすく解説します。
Contents
go withの意味①「〜にする・〜を選ぶ」
いくつかの候補を考えたあと、最終的に「これにする」と決めるとき、英語ではgo with + 選ぶものと言えます。
- I’ll go with the cheeseburger.
チーズバーガーにします。 - I think I’ll go with the blue one.
青いほうにしようかな。 - Let’s go with this plan.
この案でいきましょう。 - We decided to go with the first option.
私たちは最初の案を選ぶことにしました。
直訳すると「〜と一緒に行く」ですが、選択肢について話している場面では「〜を選ぶ」「〜でいく」という自然な意味になります。特にI’ll go with …は、注文や買い物でよく使われます。

動画でgo withの発音と使い方を確認
b わたしの英会話のレッスンパートナーAlexが、レストランで自然に「〜にします」と伝えるgo withの使い方を紹介します。
レストランの注文で使うgo with
店員さんから注文を聞かれ、メニューの中から決めたものを伝える場面にぴったりです。
- I’ll go with the pasta.
パスタにします。 - I’ll go with the same.
私も同じものにします。 - I think I’ll go with the lunch set.
ランチセットにしようかな。
I would like …やI’ll have …でも注文できますが、go withには「いくつか見て、これに決めた」というニュアンスがあります。
服・色・仕事の案を選ぶgo with
服や色を選ぶ
- Which dress should I wear? — I’d go with the black one.
どのドレスを着たらいい? — 私なら黒にするかな。 - Let’s go with a lighter color.
もっと明るい色にしましょう。
仕事の案や方法を選ぶ
- We’ll go with your idea.
あなたの案で進めます。 - Should we go with option A or B?
A案とB案、どちらでいきましょうか? - The client went with another design.
クライアントは別のデザインを選びました。
I’ll go withとI think I’ll go withの違い
I’ll go with …は「〜にします」と決定をはっきり伝える言い方です。一方、I think I’ll go with …は「〜にしようかな」と少し柔らかく聞こえます。
- I’ll go with the chicken.:チキンにします。
- I think I’ll go with the chicken.:チキンにしようかな。
まだ考えながら答えるならI thinkを加えると自然です。
go withの意味②「〜に合う」
go withは、色・服・食べ物などの組み合わせが「合う」「調和する」という意味でも使います。この場合は、選ぶ人ではなく合う物が主語になります。
- This bag goes with your shoes.
このバッグはあなたの靴に合います。 - Does this tie go with my shirt?
このネクタイは私のシャツに合いますか? - White wine goes well with fish.
白ワインは魚料理によく合います。
go well withにすると「〜によく合う」と相性の良さを強調できます。
choose・go for・decide onとの違い
- choose:最も一般的な「選ぶ」。選択という行為を直接表します。
- go with:候補を検討したあと「これでいく」と決める、会話的な表現です。
- go for:「それを狙う・思い切って選ぶ」という積極的な響きがあります。
- decide on:検討の末に「〜に決める」。決定の過程を意識した表現です。
たとえば注文なら、I chose the pasta.は「パスタを選びました」という事実、I’ll go with the pasta.はその場で「パスタにします」と伝える自然な言い方です。
似ている表現も覚えよう
go with the flow
go with the flowは「流れに任せる」「成り行きに任せる」というイディオムです。
We don’t need a detailed plan. Let’s just go with the flow.
細かな計画はいらないよ。流れに任せよう。
go along with
go along with an ideaは「案に同意する・受け入れる」という意味です。単に案を選ぶgo withとは少し異なります。
I can go along with that idea.
その案には賛成できます。
初心者でも言える簡単な英語
go withがすぐに出てこないときは、次の短い表現でも十分伝わります。
- I’ll have this.
これにします。 - I’d like the pasta.
パスタをお願いします。 - I choose this one.
これを選びます。 - Let’s use this plan.
この案を使いましょう。
まずは注文のときにI’ll go with this one.をひとかたまりで覚えると、実際の会話で使いやすくなります。
go withを使うときの注意点
- 後ろに選ぶものを置くときは、withを省略しません。
- 三人称単数の主語ではgoes withになります。例:This jacket goes with your pants.
- 「人と一緒に行く」という文字通りの意味になる場合もあるため、前後の文脈で判断します。
まとめ
go withの中心イメージは「これと一緒に進む」です。そこから、候補の中から「〜にする・〜を選ぶ」、物どうしが「〜に合う」という意味になります。
レストランではI’ll go with the cheeseburger.、会議ではLet’s go with this plan.、服の組み合わせならThis bag goes with your shoes.。まずはこの3つを場面ごとに声に出して練習してみましょう。
入店から注文、食事中のお願い、会計までの流れは、レストラン英語の総合ガイドでまとめて確認できます。










