I have a feeling …の意味は?「そんな気がする・予感がする」の使い方

I have a feeling ...(そんな気がする)の意味を表すアイキャッチ

I have a feeling … は、「そんな気がする」「予感がする」という意味です。はっきりした証拠や理由はないけれど、直感的に「たぶんこうなる」「何かありそうだ」と感じるときに使います。

後ろにthat節を続けてI have a feeling that she’ll say yes.(彼女は承諾する気がする)のように言えます。会話ではthatを省略してI have a feeling she’ll say yes.とするのが自然です。

I have a feeling …の意味は「そんな気がする」

feelingは「感情」だけでなく、説明しにくい感覚・予感も表します。I have a feeling …は、論理的に考えて出した結論ではなく、心の中にぼんやり浮かんだ感覚を伝える表現です。

I have a feeling it’s going to rain.

雨が降りそうな気がする。

I have a feeling we’ve met before.

前に会ったことがある気がします。

I have a feeling something is wrong.

何かがおかしい気がする。

しゅみすけ(大山俊輔)

「なぜそう思うの?」と聞かれて、はっきりした理由を説明できない。そんなときにI have a feeling …がぴったりです。断定せず、予感として柔らかく伝えられます。

I have a feelingの後ろの語順

I have a feeling (that)+文

「〜という気がする」と内容を文で続ける基本形です。thatは会話ではよく省略されます。

  • I have a feeling (that) he knows the answer.(彼は答えを知っている気がする)
  • I have a feeling (that) this will work.(これはうまくいく気がする)
  • I have a feeling (that) they’re hiding something.(彼らは何かを隠している気がする)

I have a feeling about+名詞

aboutの後ろに人・物・出来事を置いて、「〜について予感がある」と言えます。ただし、何を感じているかを明確にするため、goodやbadを加えることがよくあります。

  • I have a good feeling about this.(これはうまくいきそうな気がする)
  • I have a bad feeling about the plan.(その計画には嫌な予感がする)
  • I have a strange feeling about that place.(あの場所には妙な感じがする)

good feelingとbad feelingの使い方

I have a good feeling about this.

「これはうまくいきそう」「何となく期待できる」という前向きな予感です。計画、新しい仕事、人間関係などについて使えます。

The interview went well. I have a good feeling about it.

面接はうまくいった。いい結果になりそうな気がする。

I have a bad feeling about this.

「これはまずそう」「嫌な予感がする」という不安を表します。詳しい使い分けは「嫌な予感がする」の英語表現でも解説しています。

The office is unusually quiet. I have a bad feeling about this.

オフィスが妙に静かだ。嫌な予感がする。

I have a feeling …を使う自然な場面

これから起こることを予想する

I have a feeling today is going to be busy.

今日は忙しくなりそうな気がする。

人の気持ちや行動を推測する

I have a feeling she doesn’t want to talk about it.

彼女はそのことを話したくない気がする。

記憶が曖昧なとき

I have a feeling I left my umbrella at the café.

カフェに傘を置いてきた気がする。

会話で意見を柔らかく出す

I have a feeling this might take longer than we expected.

これは予想より時間がかかる気がします。

I have a feeling・I think・I feelのニュアンスの違いを示す解説イラスト

I think・I feelとの違い

I have a feeling …:根拠を説明しにくい予感

何となくそう思う、という直感が中心です。

I have a feeling he’ll be late.

彼は遅れるような気がする。

I think …:考え・判断・意見

状況や情報から考えた判断、または自分の意見を表します。

I think he’ll be late because his train is delayed.

電車が遅れているから、彼は遅れると思う。

I feel …:感情や体の感覚

happy、tired、coldなど、自分が実際に感じている感情・体感を伝えるのが基本です。

  • I feel nervous.(緊張しています)
  • I feel tired.(疲れています)
  • I feel cold.(寒く感じます)

I have a hunchとの違い

I have a hunch …も「勘がする・予感がする」です。hunchは直感や勘をよりはっきり名づける表現で、謎や判断について「私の勘では」と言う響きがあります。I have a feeling …のほうが日常的で幅広く、感覚を柔らかく伝えられます。

I have a hunch he already knows.

私の勘では、彼はもう知っている。

よくある間違い

I have feelingとaを落とさない

この意味では可算名詞のfeelingを一つの予感として扱うため、I have a feeling …とaが必要です。

I’m feeling that …にしない

「〜という予感がする」ならI have a feeling (that) …が自然です。I’m feeling …は、I’m feeling better.(気分がよくなってきた)のような一時的な体調・感情によく使います。

確かな事実には使わない

証拠があり、かなり確信しているならI know、情報から判断したならI thinkが合います。I have a feeling …は、根拠が薄いことを含む表現です。

この表現を知らなかったら?簡単な英語で言い換える

I have a feeling …を思い出せなくても、基本語で「そう思う」「そうかもしれない」と伝えられます。

  • I think it will rain.(雨が降ると思う)
  • Maybe it will rain.(雨が降るかもしれない)
  • I think something is wrong.(何かおかしいと思う)
  • Maybe she knows.(彼女は知っているかもしれない)
  • I’m not sure, but I think so.(確かではないけど、そう思う)

しゅみすけ(大山俊輔)

I thinkやMaybeだけでも、予想は十分に伝わります。「理由はないけど何となく」と付け足したいならI don’t know why, but …(なぜか分からないけど)から始める方法もあります。

まとめ

I have a feeling …は、「そんな気がする」「予感がする」と、明確な根拠のない直感を伝える表現です。内容を続けるならI have a feeling (that)+文、対象についての良い・悪い予感ならI have a good/bad feeling about+名詞を使います。

考えや判断ならI think、感情や体感ならI feelです。表現が出てこないときはI thinkやMaybeでも十分に伝わります。さらに詳しい比較は「直感する」の英語表現、ほかのフレーズは英熟語・定型表現の意味・使い方一覧から確認できます。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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