
「親に交際を反対される」は英語で、会話では My parents are against our relationship. と言えます。「両親は私たちの関係に反対している」という、分かりやすく自然な表現です。
ほかにも、My parents don’t approve of our relationship.(両親は私たちの交際をよいと思っていない)、My parents don’t want us to be together.(両親は私たちに付き合っていてほしくない)のように言えます。
この記事では「反対される」の自然な表現だけでなく、be against や approve of が出てこなかったとき、知っている基本語だけで状況をどう説明するかも一緒に考えます。
Contents
「親に交際を反対される」の英語を先に整理
| 伝えたいこと | 自然な英語 | ニュアンス |
|---|---|---|
| 両親が交際に反対している | My parents are against our relationship. | 会話で分かりやすい基本表現 |
| 両親が交際を認めていない | My parents don’t approve of our relationship. | よい・適切だと認めていない |
| 両親が交際を好ましく思っていない | My parents disapprove of our relationship. | やや改まった響き |
| 両親が別れてほしがっている | My parents want us to break up. | 望んでいる行動まで具体的 |
| 両親が一緒にいてほしくない | My parents don’t want us to be together. | 基本語で状況を説明 |
日本語の「反対される」は受け身ですが、英語では無理に受け身へせず、My parents を主語にして「両親が反対している」と言う方が自然です。
一番使いやすいのは be against
be against は「〜に反対している」という意味です。意見、計画、規則、交際などについて、自分の立場が反対側にあることを表します。
My parents are against our relationship.
両親は私たちの交際に反対しています。
Her family was against the marriage at first.
彼女の家族は、最初はその結婚に反対していました。
His parents are against him dating me.
彼の両親は、彼が私と付き合うことに反対しています。
against の後ろには名詞や動名詞を置けます。against our relationship なら「私たちの関係に反対」、against us getting married なら「私たちが結婚することに反対」です。
しゅみすけ(大山俊輔)
approve ofは「よいと認める」
approve of は、人の行動や考え方を「よい・正しい・適切だと認める」という意味です。否定形の don’t approve of にすると、「賛成していない」「よく思っていない」になります。
My parents don’t approve of our relationship.
両親は私たちの交際を認めていません。
Her father doesn’t approve of me.
彼女の父親は私を好ましく思っていません。
My family didn’t approve of him at first, but they changed their minds.
家族は最初、彼をよく思っていませんでしたが、考えを変えました。
be against が「反対の立場にいる」ことを直接示すのに対し、don’t approve of は「よい関係だと認めていない」という評価に重点があります。実際には近い場面で使われます。
disapprove ofとopposeは少し改まった表現
disapprove of も「好ましく思わない・認めない」です。don’t approve of より一語でまとまりますが、日常会話では少し改まった響きがあります。
My parents disapprove of my relationship with him.
両親は、私と彼との交際を好ましく思っていません。
oppose は「反対する」という動詞ですが、政策、計画、提案などへの明確な反対でよく使われます。My parents oppose our relationship. も文法的には可能ですが、日常的な家族の話なら are against や don’t approve of の方が柔らかく自然です。
日本語の「反対される」と英語の主語の違い
日本語では、自分の立場から「親に反対された」と受け身で話すことがよくあります。ところが英語では、反対している人を主語にすると簡単です。
| 日本語の見方 | 英語の見方 |
|---|---|
| 私は親に反対されている | My parents are against our relationship. |
| 私たちは家族に認めてもらえない | Our families don’t approve of us. |
| 彼は父親に別れろと言われた | His father told him to break up with me. |
「私は〜される」にこだわらず、「誰が・何を思っている?」「誰が・何と言った?」へ分けると、英語の主語と動詞が見つかりやすくなります。

何に反対しているのかを具体的に言う
親が反対している対象は、交際そのものとは限りません。結婚、同棲、年齢差、遠距離など、具体的な事情を英語にすると話が伝わりやすくなります。
- My parents are against us getting married.
両親は私たちが結婚することに反対しています。 - My mother doesn’t want us to live together.
母は私たちに同棲してほしくないと思っています。 - His family is worried about the age difference.
彼の家族は年齢差を心配しています。 - My parents think the relationship is moving too fast.
両親は、交際の進み方が早すぎると思っています。 - They are worried because we live far apart.
私たちが離れて暮らしているので、両親は心配しています。
「反対している」と一言で終わらせず、何を心配しているのかまで話すと、難しい恋愛語を使わなくても状況を具体的に説明できます。
英語日記・独り言で使える例文
- My parents are against our relationship.
両親は私たちの交際に反対しています。 - I told my parents about him, but they didn’t react well.
両親に彼のことを話しましたが、よい反応ではありませんでした。 - My family doesn’t approve of us getting married.
家族は私たちの結婚を認めていません。 - They want me to stop seeing her.
両親は私に彼女と会うのをやめてほしいと思っています。 - I understand their concerns, but I want to make my own decision.
両親の心配は分かりますが、自分で決めたいです。 - We decided to give them more time.
私たちは両親にもう少し時間を与えることにしました。
この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】
be against や approve of が出てこなくても大丈夫です。「親は何を思っている?」「何をしてほしくない?」「何と言った?」へ分けてみましょう。
親は二人の交際をどう思っている?
↓
好きではない/よいと思っていない
親は何を望んでいない?
↓
二人に一緒にいてほしくない
親は何と言った?
↓
彼・彼女と会うのをやめてほしいと言った
これなら、基本語だけで次のように言えます。
- My parents don’t like our relationship.
両親は私たちの交際をよく思っていません。 - They don’t think he is right for me.
両親は彼が私に合う人だと思っていません。 - They don’t want us to be together.
両親は私たちに一緒にいてほしくないと思っています。 - They want me to stop seeing him.
両親は私に彼と会うのをやめてほしいと思っています。 - They told me, “Don’t see her anymore.”
両親は私に「もう彼女と会わないで」と言いました。 - My parents are worried about me.
両親は私のことを心配しています。
しゅみすけ(大山俊輔)
英語日記なら、My parents don’t like our relationship. They are worried about me. They want me to stop seeing him. と短い3文に分けられます。against を知らなくても、状況は十分伝わります。
まとめ
- 両親が交際に反対している:My parents are against our relationship.
- 両親が交際を認めていない:My parents don’t approve of our relationship.
- 両親が別れてほしがっている:My parents want us to break up.
- 基本語で言い換える:They don’t want us to be together.
- 日本語の受け身にこだわらず、反対している人を英語の主語にする
be against を知っていれば使えばよいでしょう。しかし、忘れても don’t like、don’t want、say、tell で親の考えや発言を説明できます。「反対されるは英語で何と言う?」だけでなく、「親は何を望んでいない?」「実際に何と言った?」へ戻ってみましょう。
交際相手と両親が会う場面については、「恋人を親に紹介するは英語で?」もあわせてどうぞ。一般的な反対表現の使い分けは「be againstの意味とoppose・object toとの違い」、認める・認めないのニュアンスは「approve ofの意味と使い方」で詳しく確認できます。
恋愛・交際・別れの表現を一覧から探したい方は、「恋愛・交際・別れで使う英語表現まとめ」から関連する専門記事をたどれます。









