
海外フォームや英語の住所で「郵便番号」を書くとき、Postal code、ZIP code、Postcodeのどれを使えばよいか迷うことがあります。
先に結論をまとめると、世界で広く通じる一般的な表現はpostal code、アメリカではZIP code、イギリスではpostcodeがよく使われます。日本の郵便番号「150-0001」は、基本的にそのまま入力できます。
- 世界で広く使う:postal code
- 主にアメリカ:ZIP code
- 主にイギリス:postcode
- 日本の例:150-0001
Contents
郵便番号を英語で表す3つの言い方

| 英語 | 主な地域・場面 | 日本語 |
|---|---|---|
| postal code | 国際的に広く使われる一般表現 | 郵便番号 |
| ZIP code | 主にアメリカ | 郵便番号 |
| postcode | 主にイギリス | 郵便番号 |
海外サイトの入力欄にZIP codeと表示されていても、CountryでJapanを選択できるフォームなら、日本の郵便番号を入力する欄として使われることがあります。名前の違いだけで慌てず、国設定と入力例を確認しましょう。
postal codeの意味と使い方
postal codeは「郵便のコード」、つまり郵便番号を表す一般的な英語です。特定の国に限定されにくいため、国際的な案内やフォームで使いやすい表現です。
- What’s your postal code?
郵便番号は何ですか? - Please enter your postal code.
郵便番号を入力してください。 - The postal code is 150-0001.
郵便番号は150-0001です。
ZIP codeは主にアメリカの郵便番号
ZIP codeは、アメリカの郵便番号を指す名称です。ZIPは大文字で書くのが基本で、発音は「ジップ・コード」に近くなります。
- What’s the ZIP code for this address?
この住所のZIPコードは何ですか? - Enter a valid ZIP code.
有効なZIPコードを入力してください。
アメリカの基本的なZIP codeは5桁です。さらに4桁を加えた「10001-1234」のような形式もありますが、入力欄がどちらを求めているかはフォームの例に従います。
postcodeは主にイギリスで使う
postcodeは主にイギリス英語で使われ、通常は1語で書きます。イギリスのpostcodeには数字だけでなくアルファベットも含まれます。
- Could I have your postcode?
郵便番号を教えていただけますか? - Please check the postcode.
郵便番号を確認してください。
イギリスのフォームで「Postcode」と表示されていても、国際配送に対応している場合は、日本の郵便番号をその欄へ入力します。
日本の郵便番号は英語でどう書く?
日本の郵便番号は7桁で、通常は3桁+ハイフン+4桁の形です。
- 150-0001
- 100-0001
- 530-0001
英語の住所と一緒に書く場合も、郵便番号の数字の順番は変えません。
1-2-3 Jingumae, Shibuya-ku,
Tokyo 150-0001, Japan
住所全体の順番、建物名、部屋番号の書き方は、住所を英語で書く方法で詳しく解説しています。
〒マークは海外向け表記に必要?
日本国内では「〒150-0001」と書きますが、海外向けの住所や英語フォームでは、通常は〒マークを付けずに150-0001と書けば十分です。
- 日本国内で見慣れた表記:〒150-0001
- 英語・海外向けの表記:150-0001
〒は日本の郵便記号なので、国際的なフォームでは数字だけを入力したほうがエラーを避けやすくなります。
しゅみすけ(大山俊輔)
ハイフンあり・なしはどちらが正しい?
日本の標準的な見た目は150-0001ですが、フォームによっては数字7桁だけを求められます。
- ハイフンあり:150-0001
- ハイフンなし:1500001
入力エラーが出た場合は、画面の例を確認し、ハイフンを外して入力します。空白を加えたり、先頭にJPを付けたりせず、求められた形式に合わせるのが基本です。
海外フォームで郵便番号を入力する手順
- Country / Country of residenceでJapanを選ぶ
- Postal code / ZIP code / Postcode欄を探す
- 150-0001のように日本の郵便番号を入力する
- エラーなら〒・ハイフン・空白を外す
- 住所から自動入力された都道府県・市区町村を確認する
Countryを選ぶ前はアメリカのZIP code形式しか受け付けず、Japanを選ぶと日本の7桁へ切り替わるフォームもあります。先に国を設定してから郵便番号を入れましょう。
名前・住所・電話番号なども含む入力方法は、海外フォームの書き方にまとめています。
ZIP code欄に日本の郵便番号を入れてもいい?
フォームが日本の住所に対応し、CountryでJapanを選べるなら、ZIP codeと書かれた欄へ日本の郵便番号を入れることがあります。この場合、ZIP codeが画面上で「郵便番号欄」の総称として使われています。
一方、アメリカ国内専用のサービスでは、米国のZIP codeしか受け付けない場合があります。Japanが選べない、5桁しか入力できない、配送対象外と表示される場合は、そのサービスの対応地域を確認してください。
国によって郵便番号の形は違う
| 国 | 呼び方 | 形式例 |
|---|---|---|
| 日本 | postal code | 150-0001 |
| アメリカ | ZIP code | 10001 |
| イギリス | postcode | SW1A 1AA |
| カナダ | postal code | K1A 0B1 |
| オーストラリア | postcode | 2000 |
桁数だけでなく、アルファベット、数字、空白、ハイフンの位置も国ごとに異なります。海外の住所を入力するときは、その国の形式を勝手に日本式へ変えないようにしましょう。
郵便番号を英語で読み上げる方法
日本の郵便番号は、電話番号と同じように数字を一桁ずつ読むと確実です。150-0001なら次のように読めます。
one five zero, zero zero zero one
ハイフンは読み上げず、少し間を置けば十分です。必要ならdashと言うこともできます。
- 150:one five zero
- -:dash
- 0001:zero zero zero one
0をohと読む場合もありますが、数字であることを明確にしたいときはzeroが分かりやすいでしょう。zero・ohの違いは、英語でゼロを言う方法でも紹介しています。
郵便・封筒で使う関連英語
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 郵便番号 | postal code / ZIP code / postcode |
| 住所 | address |
| 宛先 | mailing address / recipient’s address |
| 差出人住所 | return address |
| 封筒 | envelope |
| 切手 | stamp / postage stamp |
| 郵送する | mail / post |
封筒、便箋、切手、宛名の英語は、封筒・便箋は英語で?もあわせてご覧ください。
分からないときに使える簡単な確認英語
- What should I write here?
ここには何を書けばいいですか? - Is this the postal code?
これは郵便番号ですか? - Do I need the hyphen?
ハイフンは必要ですか? - Should I remove the hyphen?
ハイフンを外すべきですか? - Can I use a Japanese postal code?
日本の郵便番号を使えますか? - This form won’t accept my postal code.
このフォームが私の郵便番号を受け付けません。
もっと簡単な英語でも確認できる
postal codeという単語が出てこなくても、入力欄や番号を指しながら短く言えます。
- This number?
この番号ですか? - Seven numbers?
数字7桁ですか? - With a hyphen?
ハイフン付きですか? - Without a hyphen?
ハイフンなしですか? - Is 150-0001 OK?
150-0001で大丈夫ですか?
まとめ|日本の郵便番号は基本そのままでOK
- postal codeは世界で広く使われる一般表現
- ZIP codeは主にアメリカ、postcodeは主にイギリス
- 日本の郵便番号は150-0001のように数字の順番を変えずに書く
- 海外向けの表記では〒マークを付けない
- フォームでエラーが出たらハイフンや空白を外す
- 先にCountryでJapanを選ぶ
- 読み上げるときは数字を一桁ずつ読む
表示がZIP codeでもPostcodeでも、まずは国をJapanに設定し、日本の7桁を入力してみましょう。迷ったらフォームの入力例に合わせるのが最も確実です。
郵便局で送る・荷物を追跡する・受け取る・未着や破損へ対応する流れは、郵便・宅配・荷物発送で使う英語の総まとめから確認できます。










