
夏の風が吹くたびに、チリンと涼しげな音を鳴らす風鈴。「風鈴」は英語で wind chime といいます。
ただし、海外の wind chime と日本の風鈴は形が少し違うこともあります。外国の方に日本の風鈴を紹介するなら、単語だけでなく「窓辺につるす」「短冊が風を受ける」「涼しく感じさせる」と説明できると、文化まで伝えられます。
まずはこれだけ!
風鈴=wind chime
風鈴が鳴っています=The wind chime is ringing.
涼しげな音ですね=It has a refreshing sound.
Contents
風鈴は英語で wind chime
wind chime は、風を受けて音が鳴る飾りを表す一般的な英語です。発音は「ウィンド・チャイム」に近く、chime はベルなどの調和した音や、その音を鳴らすものを意味します。
- a wind chime:1つの風鈴・ウインドチャイム
- wind chimes:複数の風鈴、または複数の管などからなるウインドチャイムを指す日常的な言い方
I hung a wind chime by the window.
窓辺に風鈴をつるしました。
I can hear wind chimes outside.
外から風鈴の音が聞こえます。
wind chimeとwind bellの違いは?
wind chime が最も自然で広く通じる表現です。海外では、金属や竹の細長い管が複数ついたものも wind chime と呼びます。
wind bell も「風で鳴るベル」という意味で使われ、日本の風鈴の形を直訳的に説明する場合には分かりやすい表現です。ただし、一般名称としてまず覚えるなら wind chime がおすすめです。
日本独特のものだと伝えたい場合は、a Japanese wind chime called furin(furinと呼ばれる日本の風鈴)のように説明できます。
wind chimeが出てこない!簡単な英語でこう言い換えよう
wind chime という単語を思い出せなくても、知っている単語を組み合わせれば大丈夫です。「小さなベル」「窓辺につるす」「風で鳴る」と順番に説明してみましょう。

- It’s a small bell.(小さなベルです)
- It hangs by the window.(窓辺につるします)
- The wind makes it ring.(風が鳴らします)
- It makes a cool sound.(涼しげな音がします)
より自然にひと続きで言うなら、次のように説明できます。
It’s a small bell that rings when the wind blows.
風が吹くと鳴る小さなベルです。
It has a piece of paper hanging from it.
紙が1枚ぶら下がっています。
英語では「名前を知らない=話せない」ではありません。形や働きを簡単な文に分ければ、十分に伝えられます。
日本の風鈴を英語で説明する例文
風鈴とは何かを説明する
Furin are traditional Japanese wind chimes.
風鈴は日本の伝統的なウインドチャイムです。
They are usually made of glass, metal, or ceramic.
一般的にガラス、金属、陶器などで作られています。
Many Japanese glass wind chimes have a strip of paper hanging underneath.
日本のガラス風鈴の多くには、下に紙の短冊がついています。
風で鳴る仕組みを説明する
The paper strip catches the wind and makes the bell ring.
短冊が風を受けて、ベルを鳴らします。
A small clapper inside the bell strikes the glass.
ベルの中の小さな舌がガラスに当たります。
ベルの内部で音を鳴らす部分は clapper といいます。「短冊」は専門的な訳を探さなくても、a strip of paper(細長い紙)で分かりやすく伝わります。
夏らしさを説明する
The sound of furin makes people feel cooler in summer.
風鈴の音は、夏に人々を涼しく感じさせます。
Furin are a symbol of summer in Japan.
風鈴は日本の夏の風物詩です。
People often hang them near windows or under the eaves.
窓の近くや軒下につるすことがよくあります。
風鈴の「チリン」「涼しげな音」を英語で
風鈴の音を表すときは、状況に応じて次の語が使えます。
- ring:ベルが鳴るという最も基本的な表現
- chime:心地よく調和したベルの音を鳴らす
- tinkle:小さなベルやガラスの軽い「チリン」という音
- gentle sound:やさしい音
- refreshing sound:涼やかで爽やかな音
The wind chime tinkled in the breeze.
そよ風に風鈴がチリンと鳴りました。
I love the gentle sound of wind chimes.
風鈴のやさしい音が大好きです。
The chime sounds cool and refreshing.
その風鈴は涼やかで爽やかに聞こえます。
「涼しい音」を直訳しすぎなくて大丈夫
a cool sound でも意味は伝わります。文化を少し丁寧に説明するなら、The sound makes us feel cooler.(その音を聞くと涼しく感じます)のほうが誤解なく伝わります。
風鈴について話すミニ英会話
A: What’s that little bell by the window?
窓辺にある小さなベルは何?
B: It’s a Japanese wind chime called furin.
風鈴と呼ばれる日本のウインドチャイムです。
A: It has such a beautiful sound.
とてもきれいな音ですね。
B: Yes. The sound makes us feel cooler in summer.
ええ。その音を聞くと夏に涼しく感じるんです。
風鈴の英語に関するよくある質問
風鈴はwind chimeとwind bellのどちらですか?
一般的には wind chime が最も自然です。日本のベル型の形を強調して説明するときに wind bell が使われることもあります。
「風鈴をつるす」は英語で?
hang a wind chime といいます。過去形は hung なので、I hung a wind chime by the window. と表せます。
風鈴の短冊は英語で?
分かりやすく a strip of paper または a paper strip と説明できます。
風鈴の音は英語でどう表現しますか?
基本は ring や chime、軽い「チリン」という音なら tinkle が使えます。
まとめ|風鈴の名前が出なくても、形と仕組みを英語で伝えよう
風鈴は英語で wind chime。日本独特の風鈴なら、a Japanese wind chime called furin と紹介できます。
wind chime が出てこないときは、It’s a small bell. The wind makes it ring. と言えば十分です。さらに「音を聞くと涼しく感じる」と添えると、日本の夏の感覚まで伝えられます。
日本の夏を英語で紹介したい方は、夏の英語表現まとめ、かき氷は英語で?shaved ice・snow coneの違い、浴衣は英語で?もあわせてどうぞ。
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