「仕事ぶりを評価される」は英語で?recognize・appreciateの違いと簡単な言い方

上司から仕事ぶりを評価される会社員のイラスト

「仕事ぶりを評価された」と英語で言いたいとき、自然な表現の一つが be recognized for your work です。

ただし、日本語の「評価される」がいつも同じ英語になるわけではありません。努力や成果を認めてもらったのか、感謝されたのか、具体的なフィードバックをもらったのかで表現が変わります。

この記事では自然な英語表現を紹介しますが、目的は単語を一つ覚えることだけではありません。ぴったりの表現を忘れたとき、すでに知っている簡単な英語でどう伝えるかも一緒に考えてみましょう。

「仕事ぶりを評価される」は英語で?

努力や成果が認められるという意味なら、まず覚えたいのは次の表現です。

be recognized for your work
仕事ぶりを評価される/仕事を認められる

I was recognized for my work on the project.
そのプロジェクトでの仕事ぶりを評価されました。

recognize には「人や物を見分ける」だけでなく、価値・努力・功績を正式に認めるという意味があります。受け身の be recognized にして、for の後ろに評価された理由を置きます。

  • be recognized for your hard work:努力を評価される
  • be recognized for your achievements:実績を評価される
  • be recognized for your contribution:貢献を評価される

発音のポイント

recognized は米語なら /ˈrek.əɡ.naɪzd/ に近い発音です。「レコグナイズド」と一音ずつ強く読むより、最初の rec を強めて「レカグナイズド」のようにつなげると自然です。

最後の -ed は、この場合 /d/ の音になります。recognize + d と考え、語尾を「イズド」と短くまとめましょう。

なぜ recognize for になるの?

recognize のコアイメージは、見て、それが何であるか・どんな価値があるかを分かることです。そこから「努力や功績を認める」という意味が生まれます。

for は「理由」を示します。

She was recognized for her leadership.
彼女はリーダーシップを評価されました。

この文では、彼女が認められた理由が her leadership です。

「評価される」を evaluate で考えない

日本語の「評価」から evaluate を思い浮かべる人もいるでしょう。ただ、evaluate は、人や物の質・能力・効果などを基準に沿って査定する、分析するという意味です。

My manager evaluated my performance.
上司が私の業績を査定しました。

これは「良いと認められた」とは限りません。評価の結果が良かったことまで伝えたいなら、recognized や具体的なフィードバックを使うほうが自然です。

しゅみすけ(大山俊輔)

日本語の「評価される」を見て、すぐ evaluate の受け身にしなくても大丈夫です。「努力を認めてもらったのか」「上司に褒められたのか」まで考えると、自然な英語を選びやすくなります。

場面で使い分ける3つの表現

1.努力・成果を認められた:be recognized for

会社や上司から、仕事の価値や功績を認められた場面に合います。社内表彰や昇進につながるような、ややはっきりした評価にも使えます。

He was recognized for improving customer satisfaction.
彼は顧客満足度を向上させたことを評価されました。

2.ありがたく思ってもらえた:be appreciated

be appreciated は「感謝される」「ありがたく思われる」というニュアンスです。正式な評価より、日々の助けや気配りに対する感謝に向いています。

My help was really appreciated.
私の手助けはとても感謝されました。

I feel appreciated at work.
職場で自分が大切にされていると感じます。

appreciate の意味を詳しく確認したい人は、appreciateの意味と使い方も参考にしてください。

3.良い反応をもらった:receive positive feedback

面談やレビューで、具体的に良いコメントをもらったなら receive positive feedback が分かりやすい表現です。

I received positive feedback from my manager.
上司から良い評価をもらいました。

少し改まった響きがありますが、仕事の振り返りや面接でも使いやすい表現です。

実際に使える例文

I was recognized for my hard work.
一生懸命働いたことを評価されました。

My work was recognized by the whole team.
私の仕事はチーム全体から評価されました。

I received positive feedback in my performance review.
人事評価面談で良いフィードバックをもらいました。

It felt good to have my efforts recognized.
努力を認めてもらえてうれしかったです。

I finally feel appreciated at work.
ようやく職場で評価されていると感じます。

英語日記にそのまま書ける例

My boss said I did a good job today. I was happy that my work was recognized.
今日、上司がよくやったと言ってくれた。仕事を認めてもらえてうれしかった。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

be recognized for が出てこなくても、英語を止める必要はありません。「評価される」を一語で探さず、実際に何が起きたかに分けます。

誰が?
上司が → My boss

何をした?
言った → said

何と言った?
私が良い仕事をした → I did a good job

つなげると、次の簡単な文になります。

My boss said I did a good job.
上司が、私がよくやったと言ってくれました。

これだけで「仕事ぶりを評価された」という出来事は十分伝わります。

ほかにも、起きたことに合わせて基本語だけで言えます。

  • My boss was happy with my work.
    上司は私の仕事に満足していました。
  • My team said my work helped them.
    チームは私の仕事が役に立ったと言ってくれました。
  • My company gave me an award for my work.
    会社が私の仕事に対して賞をくれました。
  • My boss gave me a bigger job.
    上司が私にもっと大きな仕事を任せてくれました。

be recognized for your workをMy boss said I did a good jobと言い換える解説イラスト

しゅみすけ(大山俊輔)

「評価された」の単語が出なくても、相手が言った言葉や、そのあと任された仕事を説明すれば伝わります。会話では、きれいな一語より「何が起きたか」を話すほうが強いことも多いです。

評価された後に使う関連表現

仕事ぶりを評価された結果、新しい役割を任されたり、昇進したりすることがあります。あわせて次の記事も使えます。

まとめ

「仕事ぶりを評価される」は、努力や成果を認められた場面なら be recognized for your work が自然です。日々の助けをありがたく思われたなら be appreciated、面談で良い反応をもらったなら receive positive feedback も使えます。

そして、どの表現も出てこなければ、My boss said I did a good job. で大丈夫です。自然な表現を覚えつつ、忘れたときには「誰が、何を言った?」まで分解して、知っている英語で会話を続けましょう。

関連まとめ:昇進・評価・役職の英語まとめ

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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