
「しっかりした人」「しっかり作られている」「しっかり握る」「しっかり寝る」。日本語の「しっかり」は便利ですが、英語では場面ごとに表現が変わります。
人なら reliable、物の作りなら sturdy、強く固定するなら firmly、きちんと行うなら properly が基本です。
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「しっかり」の英語表現一覧
| 意味 | 英語 | 例文 |
|---|---|---|
| しっかりした人 | reliable / responsible | She’s very reliable. |
| しっかりした作り | sturdy / solid | This chair is sturdy. |
| しっかり握る | firmly / tightly | Hold it firmly. |
| しっかりやる | properly / thoroughly | Do it properly. |
| しっかり寝る・食べる | get enough / eat well | Get enough sleep. |

「しっかりした人」は reliable
reliable は、約束を守り、安心して任せられる「頼りになる人」を表します。
- She’s reliable and always keeps her promises.
彼女はしっかりしていて、いつも約束を守ります。 - We need someone reliable for this job.
この仕事には、しっかりした人が必要です。
責任感の強さを言いたいなら responsible も自然です。年齢の割に落ち着いているなら mature を使えます。
「しっかりした作り」は sturdy・solid
sturdy は、家具・靴・建物などが頑丈で簡単には壊れないことを表します。solid は、作りや基礎が安定している感覚です。
- This table is sturdy.
このテーブルはしっかりした作りです。 - The house has a solid foundation.
その家にはしっかりした基礎があります。 - These shoes are well-made.
この靴はしっかり作られています。
「しっかり握る・固定する」は firmly
firmly は、緩まないように「しっかり・確実に」という意味です。
- Hold the rail firmly.
手すりをしっかり握ってください。 - Press the lid down firmly.
ふたをしっかり押さえてください。 - The sign is firmly attached to the wall.
看板は壁にしっかり固定されています。
tightly は「きつく・隙間なく」という物理的な締め付けを強調します。
「しっかりやる」は properly・thoroughly
properly は「正しい方法で、きちんと」。thoroughly は「抜けなく徹底的に」という違いがあります。
- Please do it properly.
しっかりやってください。 - Check the details thoroughly.
細部までしっかり確認してください。 - Make sure you lock the door.
ドアをしっかり閉めたか確認してください。
日本語の「しっかり確認して」は、会話では Make sure … が自然になることも多くあります。
「しっかり覚える」は remember clearly・learn well
- I remember it clearly.
それをしっかり覚えています。 - Make sure you remember this.
これをしっかり覚えておいてください。 - I want to learn the basics well.
基礎をしっかり身につけたいです。
「記憶がはっきりしている」なら clearly、「内容を十分に習得する」なら well が使いやすい表現です。
「しっかり寝る・食べる」は enough・well
生活習慣の「しっかり」は、量が十分という意味になるため、直訳せず enough や well を使います。
- Make sure you get enough sleep.
しっかり寝てください。 - Eat well before the exam.
試験前にしっかり食べてください。 - Get plenty of rest.
しっかり休んでください。
初心者なら、この4文でOK
- しっかりした人:She’s reliable.
- しっかりした作り:It’s sturdy.
- しっかり握って:Hold it firmly.
- しっかりやって:Do it properly.
一語で訳そうとせず、人・物・力・行動のどれを表しているか考えるのがコツです。
「しっかり」と「ちゃんと」の違い
両者は重なりますが、「ちゃんと」はルールや期待どおりに行う意味が中心で、properly がよく合います。「しっかり」は、頼もしさ・頑丈さ・強さ・十分さまで含むため、英語ではより多くの表現に分かれます。
- ちゃんと説明して:Explain it properly.
- しっかりした人:a reliable person
- しっかりした箱:a sturdy box
まとめ
- reliable / responsible:しっかりした人
- sturdy / solid:しっかりした作り
- firmly / tightly:しっかり握る・固定する
- properly / thoroughly:しっかり行う
- enough / well:しっかり寝る・食べる
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