
This is where ~ は、基本的に「ここが~する場所です」という意味です。
This is where I work.
ここが私の働いている場所です。
ただし、実際の会話では物理的な場所だけでなく、話・計画・関係などの「ここから」「この段階で」を示す用法も非常によく使われます。
This is where things get interesting.
ここから面白くなります。
この記事では、2つの用法、where以下の語順、This is the place where との違い、when・why・howとの使い分けまで解説します。
Contents
This is whereの基本的な意味
形はシンプルです。
This is where + 主語 + 動詞
where以下は「どこで何が起こるか」を説明する節です。疑問文ではないため、主語+動詞の語順になります。
This is where we first met.
ここが私たちが初めて会った場所です。
This is where you need to sign.
ここがあなたに署名していただく箇所です。
This is where the bus stops.
ここがバスの停まる場所です。
しゅみすけ(大山俊輔)
用法1:物理的な「ここが~する場所」
目の前の場所や、地図・写真で示している場所を説明するときの基本用法です。
旅行・案内
This is where you check in.
ここがチェックインする場所です。
This is where we catch the airport bus.
ここが空港バスに乗る場所です。
仕事
This is where we hold our weekly meetings.
ここが毎週の会議を行う場所です。
This is where customers wait.
ここがお客様にお待ちいただく場所です。
思い出
This is where he proposed to me.
ここが彼にプロポーズされた場所です。
This is where I used to live.
ここが私が以前住んでいた場所です。

用法2:抽象的な「ここから・この段階で」
whereは、地図上の場所だけでなく、状況・過程・話の中の位置も示せます。日本語では「ここから」「ここで」「この段階が」と訳すと自然です。
話の転換点
This is where the story gets complicated.
ここから話が複雑になります。
This is where things get interesting.
ここから面白くなります。
問題が起きる局面
This is where the problem starts.
ここから問題が始まります。
This is where most people make a mistake.
ここが多くの人が間違えるポイントです。
自分の役割が始まる場面
This is where I come in.
ここで私の出番です。
This is where our experience can help.
ここで私たちの経験が役立ちます。
目に見える場所がなくても、出来事の流れの中に「位置」があるため where が使われます。
This is where I come in.の意味
This is where I come in. は、直訳の「私が入ってくる場所」から、「そこで私の出番です」「そこから私が関わります」という定型的な意味になります。
You have the idea, and I can turn it into a plan. This is where I come in.
あなたにはアイデアがあり、私はそれを計画にできます。そこで私の出番です。
仕事のプレゼン、役割説明、提案などで便利です。
This is the place whereとの違い
This is the place where I work.
ここが私の働いている場所です。
This is where I work.
ここが私の働いている場所です。
意味はほぼ同じですが、This is where のほうが短く、会話で自然です。the place を入れる形は、「まさにこの場所」と場所そのものを強調したいときに向いています。
- This is where ~:短く自然。抽象的な局面にも使える
- This is the place where ~:物理的な場所を明示・強調する
× This is the place where things get interesting. も文法上可能ですが、抽象的な「ここから」なら単純に This is where things get interesting. のほうがすっきりします。
where以下の時制は内容に合わせる
This is が現在形でも、where以下は出来事の時に合わせて変えられます。
This is where we met.
ここが私たちが出会った場所です。
This is where we live now.
ここが私たちが今住んでいる場所です。
This is where the new road will begin.
ここから新しい道路が始まります。
This is は「今示しているのはここ」、where以下の時制は「そこで起きた・起きる出来事」を表します。
This is when・why・howとの違い
同じ形で、示すものに応じて疑問詞を変えられます。
This is where ~:場所・状況・段階
This is where we need to be careful.
ここが注意すべきところです。
This is when ~:時・タイミング
This is when we need to be careful.
この時が注意すべきタイミングです。
This is why ~:理由
This is why we need to be careful.
これが私たちが注意すべき理由です。
This is how ~:方法
This is how we solve the problem.
このようにして私たちは問題を解決します。
where=どの場所・局面、when=いつ、why=なぜ、how=どのように、と整理しましょう。
しゅみすけ(大山俊輔)
日本人が間違えやすいポイント
whereの後ろを疑問文の語順にしない
× This is where do we meet.
○ This is where we meet.
where以下は説明の節なので、doを前に出しません。
whereとwhichを混同しない
This is the office where I work.
ここが私の働いているオフィスです。
This is the office which I designed.
ここが私が設計したオフィスです。
whereは「その場所で働く」のように場所を表し、whichはofficeそのものを目的語として「オフィスを設計した」と説明します。
「ここで」と訳しすぎない
This is where we disagree.
ここが私たちの意見が分かれる点です。
物理的な「ここで」ではなく、「この点で」「この部分が」と訳すほうが自然な文もあります。
簡単な英語での言い換え
- I work here.(私はここで働いています)
- We met here.(私たちはここで会いました)
- The problem starts here.(問題はここから始まります)
- Now it gets interesting.(ここから面白くなります)
- This is my part.(ここが私の担当です)
構文が出てこないときは、hereを文末に置いた短い文で十分伝えられます。
まとめ
This is where + 主語 + 動詞 は「ここが~する場所です」が基本です。whereの後ろは疑問文ではないため、主語+動詞の語順にします。
また、whereは物理的な場所だけでなく、話・状況・計画の「この地点」を示せます。This is where things get interesting. のような抽象的な用法まで理解すると、会話やプレゼンで使える範囲が大きく広がります。
ほかの完成した表現は、英熟語・定型表現の一覧から確認できます。









