
狭い通路やカフェで人の後ろを通るとき、日本語なら反射的に「後ろ、通ります」と言えます。ところが英語では、場面によって Behind you!、Coming through.、Excuse me. を使い分けます。
特に厨房や職場で、相手のすぐ後ろを通ることを安全のために知らせるなら、短く Behind you! が自然です。
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「後ろ、通ります」は英語で Behind you!
Behind you!
(後ろを通ります!/後ろにいます!)
これは完全な文章というより、衝突を避けるための短い注意喚起です。レストランの厨房、カフェのカウンター内、荷物を運ぶ職場などで、相手のすぐ後ろを通るときによく使われます。
熱い料理や重い物を持っているなら、次のようにも言えます。
- Hot, behind you!
熱い物を持って後ろを通ります! - Behind you with a tray.
トレーを持って後ろを通ります。 - Right behind you.
すぐ後ろにいます。
しゅみすけ(大山俊輔)
behind you・coming through・excuse meの違い

Behind you!
相手のすぐ後ろに自分がいることを知らせる警告です。相手が急に下がったり振り向いたりすると危ない場面に向いています。
Coming through.
人や物の間を通り抜けていくことを知らせます。混雑した通路で荷物を運ぶときや、複数人の間を抜けたいときに使えます。
Excuse me, coming through. とすれば、「すみません、通ります」という少し丁寧な声かけになります。
Excuse me.
普段の生活で、人に少しよけてもらうときの最も無難な一言です。電車、店内、座席の間などで、相手を驚かせず丁寧に通りたい場面に合います。
Excuse me, can I get by?(すみません、通ってもいいですか?)と続けても自然です。
人混みや狭い通路を通るときの例文
- Excuse me. Can I get through?
すみません。通ってもいいですか? - Sorry, can I get by?
すみません、横を通れますか? - Coming through, please.
通ります。道を空けてください。 - Excuse me, I need to get past.
すみません、向こう側へ通りたいです。
get through は間を抜ける、get by は人や物の横を通り過ぎる、get past は障害になっている場所を越えて先へ行くイメージです。
behind youは日常会話でも使える?
使えますが、言い方が短いため、日常の静かな場面では少し業務的・警告的に聞こえることがあります。
相手がこちらに気づいていないものの、危険はない場面なら、まず Excuse me. と声をかけるのが無難です。相手が急に動きそうな場面なら Behind you! と短くはっきり伝えます。
カフェやレストランで働くときの声かけ
厨房やカウンター内では、長い英文よりも、誰が聞いてもすぐ動ける短い言葉が優先されます。
- Behind!
後ろを通ります! - Corner!
角から出ます! - Hot!
熱い物を持っています! - Sharp!
刃物を持っています!
客として使うレストラン英語をまとめて確認したい方は、レストランで使う英語フレーズも参考になります。
難しい表現を忘れたときの簡単英語
coming through や get past が出てこなくても、短い単語と身振りで十分伝えられます。
- Excuse me.
すみません。 - Sorry, behind you.
すみません、後ろです。 - Can I pass?
通ってもいいですか? - I need to go there.
あちらへ行きたいです。 - Sorry. This way.
すみません、こちらへ通ります。
迷ったら、相手の後ろを指しながら Sorry, behind you.、前へ抜けたいなら進む方向を示して Excuse me. だけでも意図は伝わります。
まとめ
- すぐ後ろを通る警告:Behind you!
- 人混みや通路を抜ける:Coming through.
- 普段の丁寧な声かけ:Excuse me.
- 通ってもいいか尋ねる:Can I get by?
- 簡単に伝える:Sorry, behind you.
日本語の「後ろ、通ります」を一語ずつ訳す必要はありません。危険を知らせるのか、道を空けてもらうのかに合わせて、短い一言を選びましょう。










