アニメ映画から学ぶ英会話:英会話初心者に役立つ無料の英語学習コンテンツ



英語のアニメを見てみたいけれど、セリフが速くてついていけない——。そんな大人の初心者にも試しやすいのが、スペイン生まれの子ども向けCGアニメ「POCOYO(ポコヨ)」です。
画面の動きとナレーションが結びついているため、知らない単語があっても「今、何を言っているのか」を推測しやすいのが魅力。この記事では、POCOYOが英語学習に向いている理由と、日常会話に応用できる5つの表現、初心者向けの見方を紹介します。
この記事で分かること
Contents
POCOYOは、青い服を着た好奇心いっぱいの男の子・ポコヨと、ゾウのElly(エリー)、アヒルのPato(パト)、犬のLoula(ルーラ)などが繰り広げるCGアニメです。
POCOYO公式サイトによると、「Pocoyo」という名前にはスペイン語で「little me(小さな私)」という意味があります。登場人物は公式キャラクター紹介でも確認できます。

ポコヨたちの動きがはっきりしており、ナレーターも目の前の出来事を言葉にします。たとえば傘を開く場面なら、umbrella、rain、dryといった言葉が映像と一緒に入ってきます。日本語に訳してから理解するのではなく、英語と場面を直接結びつける練習になります。
POCOYOでは、ナレーターが登場人物や視聴者に問いかけます。聞くだけで終わらず、自分でも短く答えてみると、リスニングとスピーキングを同時に練習できます。
公式エピソードページには短い動画もあり、忙しい日でも1本を繰り返しやすい構成です。ただし「子ども向け=すべて簡単」ではありません。最初から全部を聞き取ろうとせず、1話につき1〜2表現を持ち帰れば十分です。
be about to + 動詞は、すぐ次に起こることを表します。
I’m about to leave.
今まさに出かけるところです。
It’s about to rain.
今にも雨が降りそうです。
be going toよりも、「本当に今すぐ」という切迫感があります。表現のイメージを詳しく知りたい方は、姉妹サイトのbe about toのコアイメージ解説も参考にしてください。
This umbrella will keep you dry.
この傘があれば濡れずにすみます。
Music keeps me happy.
音楽を聴くと楽しい気分でいられます。
keepは「持ち続ける」だけでなく、ある状態を保つときにも使えます。keep the door open(ドアを開けておく)のように応用できます。
Can you think of anything?
何か思いつきますか?
I can’t think of his name.
彼の名前が思い出せません。
アイデアを思いつく、名前を思い出す、ある人や物について考えるなど、会話で出番の多い表現です。
Things are getting out of hand.
事態が手に負えなくなってきました。
out of handは、状況が制御できなくなったときに使います。仕事が増えすぎたときや、話し合いが収拾できなくなったときにも便利です。
Let me finish up this work.
この仕事を終わらせてしまいますね。
We’re just finishing up.
ちょうど終えるところです。
finishだけでも「終える」ですが、finish upには残りを片づけて完了させるニュアンスがあります。

全部を暗記するより、「聞き取れた」「自分でも一度言えた」という小さな成功を積み重ねるほうが続きます。親子で見る場合は、ナレーターの問いかけに一緒に答えるのもおすすめです。
POCOYOの魅力は、短い英語表現が動きや表情と一緒に入ってくること。大人の初心者でも、翻訳に頼りすぎず英語を理解する練習ができます。
まずは1本を選び、1話につき1表現を目標にしてみてください。アニメを使った学び方をもっと探したい方は、アニメ・ファミリー映画で英語を学ぶ方法、作品選び全体については映画で英語学習する方法もどうぞ。
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