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映画『アナと雪の女王』で英語学習|comfort zoneとlook forward to

映画『アナと雪の女王』で英語学習

Karinaが『アナと雪の女王』(Frozen)に惹かれた理由は、魔法や音楽だけではありませんでした。自分の不安と向き合うこと、そして困難の中で姉妹や家族が支えになること。今回はその視点を生かして、comfort zoneinsecuritylook forward to などを学びます。

同じ作品を扱う別記事では、英題Frozenの意味とアナ・エルサの性格を表す英語を紹介しています。本記事は「姉妹と家族」「一歩踏み出す英語」に焦点を絞ります。

『アナと雪の女王』はどんな映画?

雪と氷を生み出す力を持つエルサは、その力を長年隠してきました。しかし、人前で魔法を制御できなくなり、王国を冬の世界に変えてしまいます。妹のアナは、姉と国を救うため、クリストフやスヴェン、オラフとともに旅へ出ます。

本作はウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによるミュージカル・ファンタジー。英語版ではアナをクリステン・ベル、エルサをイディナ・メンゼル、クリストフをジョナサン・グロフ、オラフをジョシュ・ギャッドが演じています。

struggle with ~「~に苦しむ・取り組む」

『アナと雪の女王』の姉妹エルサとアナ

Karinaは、物語を how you struggle with your insecurities(自分の不安や自信のなさと、どう向き合うか)として捉えていました。struggle with + 問題 は、簡単には解決できないことに「苦しむ・奮闘する」という表現です。

  • I’m struggling with my confidence.
    自信を持てずに悩んでいます。
  • She struggled with the decision.
    彼女はその決断に悩みました。
  • Many learners struggle with pronunciation.
    多くの学習者が発音に苦労します。

単に「できない」と言うより、「今、難しさに取り組んでいる」という過程が伝わります。

insecurity「不安・自信のなさ」

insecurity は、危険への「不安定さ」だけでなく、自分の容姿や能力、人間関係に対する「自信のなさ・心の不安」も表します。

  • We all have insecurities.
    誰にでも自信のない部分があります。
  • She talked openly about her insecurities.
    彼女は自分の不安について率直に話しました。
  • His insecurity keeps him from speaking up.
    自信のなさから、彼は意見を言えずにいます。

複数の悩みをまとめて指すときは insecurities がよく使われます。初心者なら I’m not confident about …(~に自信がありません)と言い換えても十分です。

be there for ~「~を支える」

Karinaの文章にある Your family is there to support you. は、家族が「そこにいる」だけでなく、「支えるためにいてくれる」という温かい表現です。さらに be there for someone で「つらいときに支える」と言えます。

  • My sister was always there for me.
    姉(妹)はいつも私を支えてくれました。
  • I’ll be there for you.
    いつでもあなたを支えるよ。
  • Thank you for being there for me.
    そばで支えてくれてありがとう。

物理的な場所よりも、心理的・実際的な支えを表すチャンクです。家族だけでなく、友人や同僚にも使えます。

leave your comfort zone「慣れた安全圏から出る」

『アナと雪の女王』で学ぶcomfort zone

アナの行動を、Karinaは leave her comfort zone and embark on an adventure と表現していました。comfort zone は、安心して過ごせる一方、成長や挑戦が起こりにくい「居心地のよい範囲」です。

  • I need to step out of my comfort zone.
    慣れた環境から一歩出る必要があります。
  • Speaking English pushed me out of my comfort zone.
    英語を話すことで、自分の安全圏の外へ踏み出しました。
  • Try something slightly outside your comfort zone.
    少しだけ慣れないことに挑戦してみましょう。

leave でも通じますが、定番は step out of your comfort zoneget out of your comfort zone です。いきなり大冒険をする必要はなく、「少し外へ出る」という使い方もできます。

embark on ~「~に乗り出す」

embark on an adventure は「冒険に乗り出す」。embark はもともと船などに乗り込むイメージを持ち、長い計画や新しい挑戦の始まりに使われます。

  • She embarked on a new journey.
    彼女は新しい旅に出ました。
  • We’re about to embark on a major project.
    私たちは大きなプロジェクトに着手するところです。

日常会話では start a new project のほうが簡単です。物語、スピーチ、少し改まった文章では embark on が雰囲気を出してくれます。

look forward to ~「~を楽しみにする」

『アナと雪の女王』で学ぶlook forward to

日本公開前に書かれた旧記事で、Karinaは作品を really looking forward to していました。正しい形は look forward to + 名詞/動名詞 です。旧文の look forward for this movie は、look forward to seeing this movie と直します。

  • I’m looking forward to the movie.
    その映画を楽しみにしています。
  • I’m looking forward to seeing it.
    それを観るのを楽しみにしています。
  • We look forward to hearing from you.
    ご連絡をお待ちしております。

ここでの to は不定詞ではなく前置詞なので、動詞を続けるなら seeingmeeting のように動名詞にします。

recommendの間違いやすい形

Karinaはアメリカで先に観た姉妹から作品を勧められました。英語では次のように言えます。

  • My sisters recommended the movie to me.
    姉妹がその映画を私に勧めてくれました。
  • The movie was recommended to me by my sisters.
    その映画は姉妹から勧められました。
  • My sisters recommended that I watch it.
    姉妹は私に観るよう勧めました。

I have been recommended by my sisters. では「私自身が推薦された」という意味になりやすいため、勧められた映画を主語にするか、recommend the movie to me と組み立てましょう。

姉妹で観たくなる、というKarinaの視点

公開前の記事にもかかわらず、Karinaはこの作品の核を「自分の不安と向き合うこと」と「家族が困難を支えること」に見いだしていました。恋愛だけを中心にしない“true love”の描き方が大きな魅力です。

英語学習でも、苦手を隠し続けるのではなく、I’m struggling with listening. と言葉にし、誰かに支えてもらいながらcomfort zoneの少し外へ出る。その小さな一歩が、アナの冒険とも重なります。

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作品情報の出典

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