
搭乗券に書かれた Group 3 や Zone 2。「座席番号とは違うの?」「いつ並べばよいの?」と迷う方も多いでしょう。
Boarding groupとZoneは、飛行機へ乗る順番を分けるための表示です。この記事では、Priority boardingやPre-boardingとの違い、搭乗案内の聞き方、初心者向けの確認英語を分かりやすく解説します。
Contents
Boarding group・Zone・Priority boardingの違い
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| Boarding group | 搭乗グループ | Group 1、Group 2など番号で搭乗順を分ける |
| Zone | 搭乗ゾーン | Zone 1、Zone 2などの区分で搭乗順を示す |
| Priority boarding | 優先搭乗 | 対象となる乗客が一般搭乗より先に乗る |
Group と Zone は、航空会社によって呼び方が違うだけで、どちらも主に「搭乗する順番」を示します。座席番号や搭乗口の番号ではありません。

搭乗券のGroupやZoneを確認し、自分の番号が呼ばれてから列に並べば大丈夫です。
空港の搭乗案内はどの順番?

航空会社や便によって異なりますが、一般的には次のような順番で案内されます。
- Pre-boarding(事前搭乗)
- Priority boarding(優先搭乗)
- Group / Zone(指定グループごとの搭乗)
- Final call(最終搭乗案内)
すべての空港・航空会社がこの順番や名称を使うわけではありません。搭乗券と当日のアナウンス、ゲートのモニターを優先してください。
Pre-boardingとは?
Pre-boarding は、通常の搭乗が始まる前に、移動や搭乗に時間が必要な方などを先に案内することです。
対象は航空会社によって異なりますが、小さな子ども連れの方、車椅子を利用する方、特別なサポートが必要な方などが案内される場合があります。
自分が対象か分からないときは、次のように確認できます。
- Am I eligible for pre-boarding?
私は事前搭乗の対象ですか? - Can I pre-board with my child?
子どもと一緒に事前搭乗できますか? - I need assistance boarding.
搭乗時に介助が必要です。
Priority boardingとは?
Priority boarding は「優先搭乗」です。上位クラスの利用者、航空会社の上級会員、優先搭乗付きの運賃やサービスを購入した方などが対象になる場合があります。
Priorityと書かれた列があっても、対象でなければ一般のGroupまたはZoneが呼ばれるまで待ちます。利用条件は航空会社ごとに異なるため、予約内容や搭乗券を確認しましょう。
- Do I have priority boarding?
私は優先搭乗を利用できますか? - Where is the priority boarding line?
優先搭乗の列はどこですか?
Group・Zoneはどこで確認する?
多くの場合、次の場所に表示されています。
- 紙の搭乗券
- スマートフォンのモバイル搭乗券
- 航空会社のアプリ
- 搭乗口のモニター
表示例は Group 4、Boarding Group 2、Zone 3 などです。搭乗券の読み方は「Boarding pass・e-ticket・Itineraryの違い」も参考にしてください。
番号が小さいほど先に乗る?
多くの方式ではGroup 1やZone 1が先に呼ばれますが、必ず番号だけで判断できるとは限りません。番号の前にPre-boardingやPriority boardingがあり、航空会社独自の名称を使うこともあります。
また、搭乗順は座席の位置、運賃、会員資格、家族連れなど複数の条件で決まる場合があります。「番号が大きいから間違っている」と心配せず、自分の搭乗券どおりに待ちましょう。
搭乗案内でよく聞く英語
- We are now boarding Group 1.
ただいまGroup 1の搭乗をご案内しています。 - Passengers in Zone 3 may now board.
Zone 3のお客様はご搭乗いただけます。 - We invite priority passengers to board.
優先搭乗のお客様をご案内します。 - Please have your boarding pass ready.
搭乗券をご用意ください。 - Please remain seated until your group is called.
ご自身のグループが呼ばれるまでお座りください。 - This is the final call for flight 123.
123便の最終搭乗案内です。
搭乗開始時刻と出発時刻の違いは「Boarding time・Departure timeの違い」で詳しく解説しています。
自分の搭乗順を確認する英語
- Which group am I in?
私は何番のグループですか? - Which zone should I use?
私はどのZoneを利用しますか? - Is Group 3 boarding now?
Group 3は今、搭乗中ですか? - Has my group been called?
私のグループはもう呼ばれましたか? - Where should I wait?
どこで待てばよいですか? - Can I board now?
今、搭乗できますか?
初心者向けの短い確認英語
英語のアナウンスを聞き取れなかったときは、搭乗券を見せながら短く確認しても伝わります。
- My group?(私のグループは?)
- Group 3 now?(今、Group 3ですか?)
- This line?(この列ですか?)
- Can I go?(行ってもよいですか?)
- Please show me.(教えてください)

搭乗券のGroupやZoneを指で示しながら尋ねれば、短い英語でも確認できます。
列に並ぶときの注意点
- 自分のGroupまたはZoneが呼ばれるまで待つ
- 搭乗券とパスポートをすぐ出せるようにする
- 搭乗口の変更がないかモニターを確認する
- Final callを待たず、呼ばれたら搭乗する
- 分からなければ早めに係員へ尋ねる
搭乗口の場所は「Gate・Terminal・Concourseの違い」、運航状況は「On time・Delayed・Cancelledの違い」で確認できます。
よくある質問
自分のGroupより前の列に並んでもよいですか?
原則として、自分のGroupが呼ばれるまで待ちましょう。早く並んでも搭乗を待つよう案内される場合があります。
自分のGroupを聞き逃したら乗れませんか?
搭乗口が閉まる前なら乗れる可能性があります。すぐに係員へ搭乗券を見せて確認してください。
同行者とGroupが違う場合はどうしますか?
航空会社のルールにより対応が異なります。勝手に早いGroupへ移らず、搭乗口の係員に一緒に搭乗できるか確認してください。
GroupやZoneの表示が搭乗券にありません
便によっては番号別搭乗を行わないこともあります。搭乗口のモニターとアナウンスに従い、分からなければ係員に尋ねましょう。
まとめ
Boarding group と Zone は、どちらも主に搭乗する順番を示します。Priority boarding は条件を満たす乗客向けの優先搭乗です。
航空会社によって名称や順番が違うため、搭乗券のGroup・Zoneとゲートの案内を照合し、自分の番号が呼ばれてから並びましょう。便名の見分け方は「Flight number・Booking reference・Ticket numberの違い」も役立ちます。
搭乗順を含む空港での手続きは、空港・航空券・搭乗手続きで使う英語まとめをご覧ください。










