brutalの意味は?仕事が「ものすごくきつい・過酷だった」の使い方

brutal(ブルータル)は、仕事や一日について使うと「ものすごくきつい・過酷な・容赦なく大変な」という意味です。

たとえば、休暇明けの初日が大変だったなら、My first day back at work was brutal.(仕事に戻った初日は本当にきつかった)と言えます。

しゅみすけ(大山俊輔)

brutalには「手加減がない」という感覚があります。仕事が少し忙しかった程度ではなく、体力も気力も削られるほど大変だった場面に合います。
hard tough brutalの大変さの強さを比較した図

brutalの基本的な意味

brutal の中心には「残酷な・容赦のない」という意味があります。そこから日常会話では、仕事・天候・運動・スケジュールなどが非常に厳しく、つらかったことを強調する形で使われます。

  • Today was brutal.
    今日は本当にきつかった。
  • Work was brutal this week.
    今週の仕事は過酷だった。
  • That workout was brutal.
    あのトレーニングはものすごくきつかった。

日本語では状況に応じて「きつい」「しんどい」「過酷」「えげつない」などと訳すと自然です。

仕事で使うbrutalのニュアンス

仕事について It was brutal. と言うと、単に忙しいだけでなく、長時間労働・厳しい締め切り・トラブル・精神的な負担などが重なり、かなり消耗した印象を与えます。

そのため、同僚との会話では自然ですが、取引先への正式な報告では感情が強すぎる場合があります。フォーマルに伝えるなら、It was extremely demanding.We had a very challenging week. などが使えます。

brutalの文法と形

be動詞+brutal

最も簡単なのは、主語の状態を説明する形です。

  • The deadline was brutal.(締め切りが非常に厳しかった)
  • The commute is brutal in the summer.(夏の通勤は本当にきつい)
  • Yesterday was brutal.(昨日は散々だった)

brutal+名詞

名詞の前にも置けます。

  • a brutal schedule(過酷なスケジュール)
  • a brutal workload(非常にきつい仕事量)
  • a brutal day(過酷な一日)
  • brutal heat(猛烈な暑さ)

副詞はbrutally

brutally は「容赦なく・厳しいほど」という意味です。

  • Let me be brutally honest.
    ものすごく率直に言わせてください。
  • The project was brutally difficult.
    そのプロジェクトは容赦なく難しかった。

brutalを使った自然な例文

  • My first day back at work was brutal.
    仕事に戻った初日は本当にきつかった。
  • It’s been a brutal week.
    本当に大変な一週間でした。
  • We had a brutal deadline.
    ものすごく厳しい締め切りがありました。
  • The morning commute was brutal today.
    今朝の通勤はひどくきつかった。
  • That meeting was brutal.
    あの会議は本当にしんどかった。
  • The heat is brutal today.
    今日は暑さが猛烈です。
  • I’m exhausted. Work was brutal.
    へとへとです。仕事が本当にきつかった。

会話ではどう返す?

相手が Work was brutal. と言ったら、まず大変さを受け止める返事が自然です。

  • That sounds rough.(それは大変だったね)
  • I’m sorry to hear that.(それは大変でしたね)
  • Get some rest tonight.(今夜はゆっくり休んでね)

よくある間違いと注意点

少し忙しいだけでbrutalを使う

brutalは強い言葉です。「少し忙しかった」程度なら busyhectic のほうが自然です。

  • It was a busy day.(忙しい一日でした)
  • Things were a little hectic.(少し慌ただしかったです)
  • Today was brutal.(今日は本当に過酷でした)

人に使うと意味が強くなる

He is brutal. と人を主語にすると、「彼は残忍だ・容赦がない」という強い意味になり得ます。単に「厳しい人」と言いたいなら、He is strict.He is tough. のほうが安全です。

brutalは必ず「残酷な」ではない

a brutal crime なら「残虐な犯罪」ですが、a brutal workout なら「ものすごくきつい運動」です。何がbrutalなのかで訳を変えます。

brutal・tough・hard・harshの違い

表現 中心のニュアンス
brutal 容赦がなく、かなり消耗するほど過酷 Today was brutal.
tough 困難で、頑張りが必要 It was a tough day.
hard 難しい・大変という最も一般的な表現 Work was hard.
harsh 条件・言葉・扱いなどが厳しい The criticism was harsh.

迷ったら hardtough が幅広く使えます。brutalは「普通の大変さを超えていた」と強調したいときに選びます。

この表現を知らなかったら?

brutalが出てこなくても、簡単な英語で十分伝えられます。

  • It was really hard.
    本当に大変でした。
  • I had a very difficult day.
    とても大変な一日でした。
  • I was very busy and tired.
    とても忙しくて疲れました。
  • Work took all my energy.
    仕事で力を使い果たしました。

特に It was really hard. は、仕事・運動・一日・状況のどれにも使いやすい言い換えです。

しゅみすけ(大山俊輔)

brutalを思い出せなくても、really hardで十分です。余裕があれば I’m exhausted. を足すと、どれほど大変だったか伝わります。

まとめ

brutal は、仕事や一日について使うと「ものすごくきつい・過酷な」という意味です。

  • Work was brutal.(仕事が本当にきつかった)
  • It’s been a brutal week.(過酷な一週間だった)
  • That workout was brutal.(あの運動はものすごくきつかった)

強い表現なので、普通の「大変」ならhardやtough、限界に近い大変さならbrutalと使い分けましょう。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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