「部下を持つ」は英語で?manage a team・direct report・report toの違いと簡単な言い換え

「部下を持つ」は英語で? manage a teamやdirect reportsを解説

「部下を持つ」は、日常的な自己紹介なら manage a team、組織上「自分に直属する人がいる」と正確に言うなら have direct reportsreport to me が自然です。

この記事では自然な表現を覚えるだけでなく、それが会話中に出てこないとき、知っている簡単な英語でどう伝えるかも一緒に考えます。

「部下を持つ」は英語で?まずは結論

  • I manage a team.
    私はチームを管理しています/部下を持っています。
  • I have three direct reports.
    私には直属の部下が3人います。
  • Three people report to me.
    3人が私の直属として働いています。

普段の会話で役割を伝えるなら、まず I manage a team. が使いやすいでしょう。人数や直属関係を明確にする場面では direct reportreport to が便利です。

しゅみすけ(大山俊輔)

日本語では「部下を持つ」と言いますが、人を所有しているわけではありません。英語では「チームを管理する」「誰が自分に直属しているか」と関係を説明すると自然です。

一番使いやすい表現は manage a team

manage は、人や仕事がうまく進むように管理することです。

I manage a team of five.
私は5人のチームを管理しています。

She manages a small sales team.
彼女は小さな営業チームを管理しています。

I started managing a team last year.
昨年、部下を持つようになりました。

a team of five は「5人からなるチーム」です。「部下」という上下関係を前面に出さず、自分の仕事上の責任を自然に伝えられます。

direct reportは「直属の部下」

direct report は、自分へ直接報告する人、つまり「直属の部下」を指す職場表現です。

I have three direct reports.
私には直属の部下が3人います。

How many direct reports do you have?
直属の部下は何人いますか?

管理職同士の会話、人事、面接など、組織構造を具体的に話すときに向いています。単数なら a direct report、複数なら direct reports です。

report to meは「私の直属である」

report to + 人 には、「その人の指揮下にある」「その人へ仕事の報告をする」という意味があります。

Three people report to me.
3人が私の直属です。

I report directly to the CEO.
私はCEO直属です。

ここでの report は、一度だけ何かを「報告する」というより、会社の継続的な指揮・報告関係を表しています。directly を加えると「間に別の上司を挟まず、直属で」という意味が明確になります。

発音のポイント

  • manage /ˈmænɪdʒ/:最初の man を強く。最後は「ジ」だけでなく、短く「ヂュ」に近い音です。
  • direct reportreport は後半の port を強く発音します。
  • report to me:一語ずつ切らず、「リポートゥミー」のようにつなげると通じやすくなります。

subordinateは使える?

subordinate にも「部下」という意味があります。ただし、やや形式的で上下関係を強く感じさせることがあります。規程や組織論では使われますが、普段の自己紹介で I have three subordinates. と言うより、次の表現の方が自然で具体的です。

  • I manage a team of three.
  • I have three direct reports.
  • Three people report to me.

表現の違いを整理

表現 中心になる意味 向いている場面
manage a team チームを管理する 自己紹介、日常会話
have direct reports 直属の部下がいる 人事、面接、管理職の会話
people report to me 人が自分の指揮下にいる 組織関係の説明
supervise employees 社員を監督する 職務内容の説明、やや形式的

manage a team、have three direct reports、three people work on my teamの違い

独り言・英語日記で使える例文

I manage a team of four now.
今は4人のチームを管理しています。

I got promoted, and two people now report to me.
昇進して、今は2人の部下がいます。

This is my first time managing a team.
部下を持つのは初めてです。

I had a meeting with my team this morning.
今朝、チームとミーティングをしました。

One of my direct reports asked me for advice.
直属の部下の一人から相談されました。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

managedirect report が出てこなくても、会話を止める必要はありません。「部下」にぴったりの単語を探す代わりに、実際の状況へ分けます。

  1. 誰が? → Three people
  2. どこで? → on my team
  3. 自分は何をする? → I help them with their work.

Three people work on my team. I help them with their work.
3人が私のチームで働いています。私は彼らの仕事を手伝います。

これだけでも、「自分がチームをまとめる立場である」という状況はかなり伝わります。さらに役割をはっきりさせたいなら、基本語だけで次のようにも言えます。

I’m the manager of a team of three.
私は3人のチームのマネージャーです。

Three people work with me, and I check their work.
3人が私と一緒に働いていて、私はその人たちの仕事を確認します。

しゅみすけ(大山俊輔)

「部下」の英単語が分からないときは、「何人が自分のチームで働いている?」「自分はその人たちに何をしている?」に分けてみましょう。知っている英語だけで十分説明できます。

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まとめ

「部下を持つ」は、普段の会話なら manage a team、直属の人数を明確にするなら have direct reports、組織上の関係を説明するなら people report to me が自然です。

それらを忘れたら、Three people work on my team. のように、「誰が、どこで働いているか」へ分ければ大丈夫。ぴったりの英単語を知らなくても、英語は止めずに伝えられます。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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