
真っ青な夏空に、白い山のようにモクモクと高く伸びる入道雲。「入道雲・積乱雲」は英語で cumulonimbus cloud といいます。
ただ、cumulonimbus は長くて、とっさには出てきにくい単語です。日常会話なら thundercloud と言ったり、「大きな白い雲」「とても高く伸びている」と簡単な英語で説明したりすることもできます。
まずはこれだけ!
入道雲・積乱雲=cumulonimbus cloud
大きな入道雲が見えます=I can see a huge cumulonimbus cloud.
嵐になりそうです=It looks like a storm is coming.
Contents
入道雲は英語で cumulonimbus cloud
cumulonimbus cloud は、強い上昇気流によって縦方向に大きく発達し、大雨や雷をもたらすことがある「積乱雲」の気象学的な名称です。日本語の日常表現でいう「入道雲」は、多くの場合この発達した雲を指します。
cumulonimbus は長い単語ですが、後半の nim のあたりを強く読むのがポイントです。「キューミュロニンバス」に近いリズムで練習してみましょう。
- a cumulonimbus cloud:1つの積乱雲
- cumulonimbus clouds:複数の積乱雲
A huge cumulonimbus cloud is forming over the mountains.
山の上に巨大な積乱雲ができています。
cumulonimbus・thundercloud・thunderheadの違い
| 表現 | 意味・ニュアンス |
|---|---|
| cumulonimbus cloud | 積乱雲の正式・気象学的な名称 |
| thundercloud | 雷を伴う雲・雷雲。日常会話で分かりやすい |
| thunderhead | 高く盛り上がった雷雲。特に見た目を表しやすい |
There are dark thunderclouds in the distance.
遠くに暗い雷雲があります。
A massive thunderhead was rising above the horizon.
地平線の上に巨大な入道雲が立ち上がっていました。
必ずしもすべての「大きな白い雲」が雷を起こしているとは限りません。雲の種類を正確に言うなら cumulonimbus cloud、会話で天候の変化を伝えるなら thundercloud が使いやすいでしょう。
入道雲とtowering cumulusは同じ?
towering cumulus は「塔状積雲」と呼ばれ、上へ大きく成長している積雲です。まだ雷や激しい雨を伴う積乱雲になる前の段階を指すことがあります。
- towering cumulus:モクモクと上へ成長中の大きな積雲
- cumulonimbus:さらに発達し、雷や大雨を伴うことがある積乱雲
日常の日本語では、どちらの見た目も「入道雲」と呼ぶことがあります。写真の白い雲を気軽に説明するなら、a towering cloud(高くそびえる雲)でも十分伝わります。
cumulonimbusが出てこない!簡単な英語でこう言い換えよう
長い専門用語が出てこなくても、会話を止める必要はありません。目の前に見えている特徴を、短い英語に分けて説明してみましょう。

- It’s a big white cloud.(大きな白い雲です)
- It grows very tall.(とても高く成長します)
- We often see it in summer.(夏によく見かけます)
- It can bring heavy rain.(大雨を降らせることがあります)
もっと会話らしく言うなら、次の一言でも大丈夫です。
Look at that huge cloud! It’s getting taller and taller.
あの巨大な雲を見て!どんどん高くなっています。
That big cloud might bring heavy rain.
あの大きな雲は大雨をもたらすかもしれません。
入道雲を見たときに使える英語フレーズ
雲がモクモクと発達している
The clouds are building up quickly.
雲が急速に発達しています。
That cloud is towering over the city.
あの雲が街の上に高くそびえています。
The cloud is getting bigger by the minute.
雲が刻一刻と大きくなっています。
雲が「モクモクする」は一語で直訳しようとせず、build up(発達する・大きくなる)や grow を使うと自然です。
大雨や雷が来そう
It looks like we’re going to get a thunderstorm.
雷雨になりそうです。
Those clouds could bring heavy rain.
あの雲は大雨をもたらすかもしれません。
I heard thunder in the distance.
遠くで雷の音が聞こえました。
We’d better go inside before the rain starts.
雨が降り始める前に中へ入ったほうがよさそうです。
雲の形や夏らしさを表す
That cloud looks like a giant mountain.
あの雲は巨大な山のように見えます。
Those towering clouds make the sky look so summery.
高くそびえる雲が、空をとても夏らしく見せています。
The top of the cloud looks like an anvil.
雲の頂上が金床のように見えます。
十分に発達した積乱雲は、上部が横へ広がって anvil-shaped(金床形)になることがあります。
入道雲について話すミニ英会話
A: Look at that huge white cloud!
あの大きな白い雲を見て!
B: That’s a cumulonimbus cloud.
あれは積乱雲です。
A: It’s getting taller and darker.
どんどん高く、暗くなっていますね。
B: We might get a thunderstorm later.
あとで雷雨になるかもしれません。
入道雲の英語に関するよくある質問
入道雲と積乱雲は英語で同じですか?
一般的にはどちらも cumulonimbus cloud と表せます。ただし、日本語の「入道雲」は見た目を表す日常語なので、発達途中の towering cumulus を含めて使われることもあります。
cumulonimbusの複数形は?
通常は cumulonimbus clouds と cloud を複数形にして表します。
入道雲はthundercloudでも通じますか?
通じます。thundercloud は「雷雲」という会話的で分かりやすい表現です。気象学的に正確な名称は cumulonimbus cloud です。
雲が「モクモクしている」は英語で?
The clouds are building up. や The cloud is growing taller. と、雲が発達する様子を表すと自然です。
まとめ|難しい単語が出なくても、入道雲は簡単な英語で説明できる
入道雲・積乱雲は英語で cumulonimbus cloud。日常会話なら thundercloud や thunderhead も使えます。
cumulonimbus が思い出せなければ、It’s a big white cloud. It grows very tall. で十分です。名前ではなく、大きさ・色・動き・天気への影響を知っている単語で伝えてみましょう。
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