
「熱がある」は英語でI have a fever.と言います。ただし、日本語の「熱」は、発熱・体温・暑さ・情熱など複数の意味を持つため、英語では場面に合わせて単語を使い分けます。
この記事では、fever・temperature・heat・passionの違いを整理したうえで、微熱・高熱・平熱、体温を測る、何度あると伝える表現、病院や薬局で使える会話を紹介します。
Contents
「熱がある」は英語でI have a fever
feverは、病気などによって体温が上がった「発熱」を表します。
- I have a fever.
熱があります。 - She has a fever.
彼女は熱があります。 - I think I have a fever.
熱があると思います。 - I woke up with a fever.
朝起きたら熱がありました。
日本語の感覚でMy body is hot.と言うと、「体が熱い」という感覚は伝わりますが、発熱という症状を明確に伝えるならI have a fever.が自然です。
feverの意味と発音
feverの発音記号は/ˈfiːvər/で、カタカナでは「フィーヴァー」に近い音です。最初のfeeにアクセントを置き、vは上の歯を下唇に軽く当てて発音します。
feverは基本的に名詞として使い、have a feverで「熱がある」と表します。
- Do you have a fever?
熱はありますか? - My fever is getting worse.
熱がひどくなっています。 - My fever has gone down.
熱が下がりました。 - My fever is gone.
熱がなくなりました。
fever・temperature・heatの違い

| 英語 | 中心的な意味 | 例文 |
|---|---|---|
| fever | 病気による発熱 | I have a fever. |
| temperature | 体温・温度 | Take your temperature. |
| heat | 暑さ・熱気・熱 | I can’t stand the heat. |
| passion | 情熱・熱意 | She has a passion for music. |
temperatureは数値として測る「温度・体温」、heatは暑さや熱エネルギー、passionは物事に向ける情熱です。
「微熱・高熱・平熱」の英語
微熱
I have a slight fever.
微熱があります。
low-grade feverも「微熱」を表す医療寄りの表現です。
- I’ve had a low-grade fever since yesterday.
昨日から微熱が続いています。
高熱
I have a high fever.
高熱があります。
- She developed a high fever last night.
彼女は昨夜、高熱が出ました。
「熱が出る」はdevelop a feverやcome down with a feverで表せます。日常会話ではI got a fever.も耳にしますが、症状を伝えるならI have a fever.が基本です。
平熱
My temperature is normal.
体温は平熱です。
normal body temperatureで「平熱・正常な体温」を表します。
「熱を測る・体温は何度?」の英語
「体温」はbody temperature、日常会話では文脈が明らかなら単にtemperatureと言います。
- I’m going to take my temperature.
体温を測ります。 - Could you take my temperature?
体温を測っていただけますか? - What’s your temperature?
体温は何度ですか? - My temperature is 38 degrees Celsius.
体温は摂氏38度です。
take one’s temperatureで「体温を測る」です。measureでも意味は通じますが、医療や日常会話ではtakeが定番です。
摂氏・華氏で体温を伝える
日本では摂氏(Celsius)、アメリカでは華氏(Fahrenheit)が一般的です。
| 摂氏 | 華氏の目安 | 英語での言い方 |
|---|---|---|
| 36.5℃ | 97.7°F | thirty-six point five degrees Celsius |
| 37.0℃ | 98.6°F | thirty-seven degrees Celsius |
| 38.0℃ | 100.4°F | thirty-eight degrees Celsius |
| 39.0℃ | 102.2°F | thirty-nine degrees Celsius |
- My temperature is 38 degrees Celsius.
体温は摂氏38度です。 - My temperature is 100.4 degrees Fahrenheit.
体温は華氏100.4度です。
海外で数値を伝えるときは、CelsiusかFahrenheitかまで添えると誤解を防げます。
「熱が上がる・下がる・続く」の英語
- My temperature is rising.
熱が上がっています。 - My fever went down.
熱が下がりました。 - The fever came back.
熱がぶり返しました。 - I’ve had a fever for three days.
3日間、熱が続いています。 - The fever comes and goes.
熱が上がったり下がったりします。
継続期間はI’ve had a fever for+期間、始まった時点はsince+時点で伝えられます。
ほかの症状と一緒に伝える
- I have a fever and a cough.
熱と咳があります。 - I have a fever and a sore throat.
熱があり、喉も痛いです。 - I have a fever and chills.
熱があり、寒気もします。 - I have a fever and a headache.
熱があり、頭も痛いです。 - I feel weak and have a fever.
体がだるく、熱もあります。
風邪全体の表現は「風邪」は英語で?、咳は「咳」は英語で?、痛みの表し方は「痛い」は英語で?で詳しく紹介しています。
病院で発熱を伝える会話
Doctor: What symptoms do you have?
You: I’ve had a fever and a cough since yesterday.
Doctor: What’s your temperature?
You: It was 38.5 degrees Celsius this morning.
医師:どのような症状がありますか?
あなた:昨日から熱と咳があります。
医師:体温は何度ですか?
あなた:今朝は摂氏38.5度でした。
診察では、いつから・最高で何度だったか・ほかの症状・服用した薬を伝えられると状況を説明しやすくなります。
海外の薬局で使えるフレーズ
- Do you have anything for a fever?
熱に効くものはありますか? - I have a fever of 38 degrees Celsius.
摂氏38度の熱があります。 - How often should I take this?
どのくらいの頻度で飲めばいいですか? - Can I take this with my other medicine?
ほかの薬と一緒に飲めますか?
海外で薬を相談する表現は海外の薬局で使う英語も参考にしてください。
まとめ
病気による「熱・発熱」はfeverで、「熱がある」はI have a fever.。測る「体温」はtemperature、気候や物の「暑さ・熱」はheat、心の「情熱」はpassionです。
病院では、I’ve had a fever since yesterday.のように期間を添え、体温は38 degrees Celsiusのように単位まで伝えてみましょう。強い症状や高熱が続く場合は、現地の医療機関や緊急窓口へ相談してください。
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