「会議を延長する」は英語で?extend・run over・go overの違いと簡単な言い換え

「会議を延長する」は英語でextend the meetingと表すアイキャッチ

「会議を延長する」は、英語で基本的に extend the meeting と言います。

たとえば「会議を30分延長しましょう」なら、Let’s extend the meeting by 30 minutes. です。

この記事では自然な表現だけでなく、extend が会話中に出てこなかったとき、知っている簡単な英語でどう伝えるかも一緒に考えます。ぴったりの単語を忘れても、英語を止める必要はありません。

「会議を延長する」は extend the meeting

extend は「長さ・期間などを延ばす」という意味です。会議の予定時間を意図的に長くするときは、extend the meeting が自然です。

  • Let’s extend the meeting by 30 minutes.
    会議を30分延長しましょう。
  • Can we extend the meeting until noon?
    会議を正午まで延長できますか?
  • We decided to extend today’s meeting.
    今日の会議を延長することにしました。

なお、会議を始める・参加する・終えるといった基本表現は、会議で使える英語表現まとめでも確認できます。

extend の発音

extend の発音記号は /ɪkˈstend/ です。カタカナで近く書くと「イクステンド」ですが、アクセントは後半の stend に置きます。

ex-TEND のように、最初を軽く、後半をはっきり言うのがポイントです。

extend は「時間を先へ伸ばす」イメージ

extend は、今ある長さや期間をさらに長くする動詞です。会議なら、もともとの終了予定時刻を後ろへ動かすイメージになります。

「どれだけ延ばすか」を言うときは by、「いつまで延ばすか」を言うときは until が便利です。

  • extend the meeting by 15 minutes
    会議を15分延長する
  • extend the meeting until 11:30
    会議を11時30分まで延長する

しゅみすけ(大山俊輔)

「30分ぶん延ばす」なら by 30 minutes、「正午まで延ばす」なら until noon。この違いを押さえると、終了時刻を具体的に伝えやすくなります。

extend・run over・go over の違い

日本語の「会議を延長する」「会議が長引く」は似ていますが、英語では意図的に延ばすのか、予定を超えてしまったのかで表現が変わります。

表現 ニュアンス
extend the meeting 予定時間を意図的に延ばす Let’s extend the meeting by 20 minutes.
the meeting ran over 会議が予定時間を超えた The meeting ran over by 20 minutes.
go over time 割り当てられた時間を超える We went over time.
keep the meeting going 会議をそのまま続ける Let’s keep the meeting going.

extend は「これから延ばそう」と決める場面に向いています。一方、run over は、話が長くなって結果的に予定を超えた場面でよく使います。詳しくはrun overの意味と使い方も参考にしてください。

会議やスピーチがだらだら長引く感じなら drag on も使えます。ニュアンスはdrag on・go on・lastの違いで解説しています。

延長を提案するときの自然な英語

実際の職場では、いきなり延長を決めるより、参加者の都合を確認すると丁寧です。

  • Is everyone okay with extending the meeting?
    会議を延長しても、皆さん大丈夫ですか?
  • Do you have time to stay for another 30 minutes?
    あと30分残れますか?
  • We may need another 15 minutes.
    あと15分必要かもしれません。
  • If anyone has to leave, we can follow up later.
    退出しなければならない方がいれば、あとでフォローできます。

「必要なら延長しましょう」と言いたい場合は、Let’s extend the meeting if necessary. と言えます。if necessary・if needed・when necessaryの違いもあわせて確認してみてください。

そのまま使える会話例

A: We still have two items to discuss.
まだ話し合う項目が2つあります。

B: Okay. Can we extend the meeting by 20 minutes?
分かりました。会議を20分延長できますか?

A: That works for me.
私は大丈夫です。

オンライン会議で

We’re almost done, but we need about ten more minutes. Is that okay?
もうすぐ終わりますが、あと10分ほど必要です。大丈夫ですか?

メールや社内チャットで

Could we extend tomorrow’s meeting until 3:30?
明日の会議を3時30分まで延長できますか?

Please let me know if the extended time does not work for you.
延長後の時間が都合に合わない場合はお知らせください。

この英語を知らなかったら?【しゅみすけ式】

extend the meeting が出てこなくても大丈夫です。「延長する」という日本語に対応する単語を探すのではなく、実際に何をしたいのかへ分解します。

何が必要?
もっと時間が必要

どのくらい?
あと30分

結局、何をする?
あと30分話す

すると、基本語だけでこう言えます。

Let’s talk for 30 more minutes.
あと30分話しましょう。

extend the meetingをLet’s talk for 30 more minutes.に言い換える図

ほかにも、知っている単語だけで次のように伝えられます。

  • We need more time.
    もっと時間が必要です。
  • Can we talk until noon?
    正午まで話せますか?
  • We’re not finished yet.
    まだ終わっていません。
  • Let’s keep talking for 15 more minutes.
    あと15分話し続けましょう。
  • Is it okay if we finish at 11:30?
    11時30分に終わっても大丈夫ですか?

しゅみすけ(大山俊輔)

extend が出てこなくても、「もっと時間がいる」「あと何分話す」と言えれば十分伝わります。会話中は、知っている基本語へすぐ分解するのがコツです。

独り言英会話・英語日記で使ってみよう

  • We extended the meeting by 30 minutes today.
    今日は会議を30分延長した。
  • The meeting ran over, so I missed my train.
    会議が長引いたので、電車に乗り遅れた。
  • We needed more time to make a decision.
    決定するために、もっと時間が必要だった。

まとめ

「会議を延長する」は、予定時間を意図的に延ばすなら extend the meeting が基本です。

  • extend the meeting by 30 minutes:30分延長する
  • extend the meeting until noon:正午まで延長する
  • the meeting ran over:会議が予定時間を超えた

そして extend を忘れても、Let’s talk for 30 more minutes. で伝えられます。自然な表現は覚えつつ、出てこないときは「結局、何をするのか」を簡単な英語にしてみましょう。

会議を終える表現は、「会議を締める」は英語で?もご覧ください。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

オフィスで使える軽いビジネス英会話の一覧