Let me get this straight.の意味は?「ちょっと話を整理させて」の使い方

Let me get this straight.と「ちょっと話を整理させて」を示す英会話イラスト

Let me get this straight. は、相手から聞いた情報をいったん整理し、「つまり、こういうことですか」と確認するときの表現です。

日本語では「ちょっと話を整理させて」「確認させてください」「つまり~ということですね」に近くなります。ただし、言い方によっては驚きや不満を込めた「ちょっと待って、それ本気?」にも聞こえるため、場面と声の調子が大切です。

しゅみすけ(大山俊輔)

長い説明を聞いたあと、分かったふりをして進めるより、自分の言葉で要約して確認するほうが誤解を防げます。その会話の切り替えに使える一言です。

Let me get this straight. の意味

straight の基本イメージは「まっすぐ」です。ここでの get this straight は、ばらばらになっている情報や認識を頭の中でまっすぐに整え、正しく理解することを表します。

  • ちょっと話を整理させて
  • 確認させてください
  • つまり、こういう理解で合っていますか
  • 話を正確に把握したいのですが

Let me … は「私に~させてください」。したがって全体では、直訳的には「これを正しく整理させてください」という感覚になります。

基本の使い方

この表現のあとには、相手から聞いた内容を自分の言葉で短く要約して続けます。

Let me get this straight. We need to finish the report today, but the deadline is still Friday. Is that right?
「確認させてください。報告書は今日仕上げる必要がありますが、締め切り自体は金曜日のまま、ということですね?」

Let me get this straight. You booked the hotel, but not the flights.
「ちょっと整理させて。ホテルは予約したけれど、航空券はまだということだね」

So, let me get this straight: the price includes breakfast but not dinner.
「では確認ですが、料金には朝食は含まれますが、夕食は含まれないということですね」

情報を整理し自分の言葉で要約して確認するLet me get this straight.の流れ

会話の3段階

  1. 情報を整理する:日時・担当者・条件など、聞いた内容を頭の中で並べます。
  2. 自分の言葉で要約する:相手の文章をそのまま繰り返すのではなく、要点を短くまとめます。
  3. 合っているか確認するIs that right?Do I have that right? を添えると、確認の意図が明確になります。

Let me get this straight. You’ll send the draft on Monday, and I’ll review it by Wednesday. Do I have that right?
「確認させてください。月曜日にあなたが草案を送り、水曜日までに私が確認する、という理解で合っていますか?」

驚きや不満を表す使い方

Let me get this straight. は中立的な確認だけでなく、信じがたい内容を聞いたときにも使われます。

Let me get this straight. You canceled the meeting without telling anyone?
「ちょっと待って。誰にも言わずに会議を中止したの?」

Let me get this straight—you want us to start over after three weeks of work?
「確認するけど、3週間作業したあとで最初からやり直せと言っているの?」

この用法では、語尾を強くしたり、相手の説明を疑う表情で言ったりすると、確認よりも詰問・非難に近づきます。職場で穏やかに確認したいときは、後述する柔らかい表現も選べます。

似た表現との違い

Let me make sure I understand.

Let me make sure I understand. は「きちんと理解できているか確認させてください」。自分の理解に焦点を置いた、丁寧で安全な表現です。驚きや非難の響きは通常ありません。

Let me make sure I understand. The training begins next month, correct?
「きちんと理解できているか確認させてください。研修は来月始まるのですね?」

Just to clarify, …

Just to clarify, … は、曖昧な一点を明確にしたり、自分の説明を補足したりする表現です。Let me get this straight. は、複数の情報や意外な説明をいったん並べ直して要約する働きが強くなります。

So you’re saying …?

So you’re saying …? は「つまり、あなたは~と言っているのですか」と相手の発言を直接言い換えます。声の調子によっては反論の前触れにも聞こえます。Let me get this straight. はその前に置き、情報整理を始める合図として使えます。

If I understand correctly, …

If I understand correctly, … は「私の理解が正しければ」と、自分の理解が間違っている可能性を明示する丁寧な言い方です。会議やメールなど、フォーマルな場面にも向いています。

柔らかく言うコツ

職場や初対面の相手に穏やかに確認したい場合は、次のような一言を添えましょう。

  • Sorry, let me get this straight.(すみません、確認させてください)
  • Just so I’m clear, …(私が正確に理解するために確認ですが)
  • Let me make sure I’ve got this right.(正しく把握できているか確認させてください)

また、要約の最後を断定で終わらせず、Is that right?Have I understood correctly? と質問にすると、相手が訂正しやすくなります。

よくある間違い

get straight this とはしない

基本形は get this straight です。目的語の thisgetstraight の間に置きます。

「まっすぐ進む」の意味ではない

道案内の「まっすぐ進む」は go straight です。get this straight は、情報・事実・認識を正しく整理する表現です。

しゅみすけ(大山俊輔)

穏やかに使うなら、まず「Let me make sure I understand.」から覚えるのも安全です。「Let me get this straight.」は、複雑な話を整理したいときや、意外な内容を確認したいときに使い分けましょう。

まとめ

Let me get this straight. は「ちょっと話を整理させて」「つまり、こういうことですか」と、聞いた情報を自分の言葉で要約して確認する表現です。

中立的な情報整理にも使えますが、声の調子によっては驚き・疑い・不満が強く出ます。丁寧さを優先するなら Let me make sure I understand.、一点を明確にするなら Just to clarify, … と使い分けましょう。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

恋と仕事に効く英語:News Letterの一覧