マッサージの力加減を英語で|light・medium・firm・deep pressure

海外のスパでマッサージの力加減を英語で相談する女性

海外でマッサージを受けるとき、「弱め」「普通」「しっかりめ」「もう少し強く」を英語でどう伝えるか迷いますよね。

力加減は英語で pressure と言います。施術前なら Light pressure, please.(弱めでお願いします)、施術中なら A little softer, please.(もう少し弱くしてください)のように伝えられます。

この記事では、light・medium・firm・deep pressure の違いと、施術中に力加減を上げ下げする簡単な英語を紹介します。

しゅみすけ

施術中に長い英文を作る必要はありません。Softer, please.(弱めで)、Stronger, please.(強めで)、That’s good.(それで大丈夫です)の3つを覚えておけば調整できます。

マッサージの力加減は英語でpressure

light、medium、firm、deep pressureの4段階比較

英語 一般的な意味 伝え方
light pressure 弱め・軽めの圧 Light pressure, please.
medium pressure 普通・中くらいの圧 Medium pressure, please.
firm pressure しっかりした圧 Firm pressure, please.
deep pressure より深いところへ届く圧 I prefer deep pressure.

この4つは絶対的な数値ではありません。同じ medium pressure でも、施術者や部位、自分の体調によって強く感じることがあります。施術中に遠慮なく調整してもらいましょう。

light pressure|弱め・軽め

light は「軽い」という意味で、マッサージでは弱めの力加減を表します。強い圧が苦手なときや、最初は様子を見たいときに使えます。

  • Light pressure, please.
    弱めでお願いします。
  • I prefer light pressure.
    弱めの力加減が好みです。
  • Please start gently.
    最初はやさしく始めてください。
  • Not too strong, please.
    強すぎないようにお願いします。

gentle は「やさしい」、light は力加減が「軽い」という違いがありますが、初心者が希望を伝える場合はどちらも使いやすい言葉です。

medium pressure|普通・中くらい

medium pressure は、弱すぎず強すぎない中くらいの力加減です。ただし、「普通」の基準は人によって違います。

  • Medium pressure, please.
    普通くらいの強さでお願いします。
  • Light to medium pressure, please.
    弱めから普通くらいでお願いします。
  • Could you start with medium pressure?
    普通くらいの強さから始めてもらえますか?

迷ったときは、最初に Medium pressure, please. と伝え、施術中に上げ下げする方法もあります。

firm pressure|しっかりめ

firm には「しっかりした・安定した」という意味があります。firm pressure は、単に激しく強いというより、しっかりと一定の圧をかけるニュアンスで使われます。

  • Firm pressure, please.
    しっかりめの圧でお願いします。
  • I like firm pressure on my shoulders.
    肩はしっかりめの圧が好みです。
  • Firm, but not painful, please.
    しっかりめで、痛くない程度にお願いします。

firmとstrongの違い

strong は広く「強い」を表します。firm は「しっかりした圧」という伝え方なので、マッサージの希望としてよく使われます。

表現 ニュアンス
firm pressure しっかり安定した圧
strong pressure 単純に強い圧
stronger pressure 今より強い圧

施術中に「もう少し強く」と言うなら、A little stronger, please. が自然で簡単です。

deep pressure|深い圧

deep pressure は、表面を強く押すだけでなく、より深い部分へ届くような圧を表します。強さの感じ方は人によって異なるため、痛ければすぐに伝えましょう。

  • I prefer deep pressure.
    深めの圧が好みです。
  • Is this deep pressure?
    これは深い圧ですか?
  • Not too deep, please.
    深すぎないようにお願いします。

deep pressureとdeep tissue massageの違い

deep pressure は「圧のかけ方・深さ」を表し、deep tissue massage は施術メニューの名称です。deep tissue massageを選んでも、希望する圧は施術者に確認しましょう。

メニューごとの違いは、マッサージの種類を英語で|Swedish・deep tissue・hot stone・aromatherapyで詳しく解説しています。

施術中に「もう少し弱く」と伝える

  • A little softer, please.
    もう少し弱くしてください。
  • Could you use less pressure?
    圧を弱めてもらえますか?
  • That’s a little too strong.
    少し強すぎます。
  • Please be gentle here.
    ここはやさしくしてください。
  • Much softer, please.
    もっと弱くしてください。

soft は本来「柔らかい」ですが、施術中の softer は「今より弱めに」という意味で使えます。より直接的に言うなら、Less pressure, please. でも伝わります。

施術中に「もう少し強く」と伝える

  • A little stronger, please.
    もう少し強くしてください。
  • Could you use more pressure?
    もう少し圧をかけてもらえますか?
  • A bit firmer, please.
    もう少ししっかりめでお願いします。
  • More pressure on my shoulders, please.
    肩はもう少し強めでお願いします。

more pressure は「もっと圧を」、firmer は「今よりしっかりめに」という表現です。

ちょうどよい力加減を伝える

  • That pressure is good.
    その力加減で大丈夫です。
  • That’s perfect.
    ちょうどよいです。
  • Please keep this pressure.
    この力加減を続けてください。
  • This is comfortable.
    これは心地よいです。

施術者から Is the pressure okay?(力加減は大丈夫ですか?)と聞かれたら、Yes, that’s good. と答えられます。

部位によって力加減を変える

  • Firm pressure on my shoulders, please.
    肩はしっかりめでお願いします。
  • Light pressure on my neck, please.
    首は弱めでお願いします。
  • Please be gentle around my knees.
    膝の周りはやさしくしてください。
  • Please avoid this area.
    このあたりは避けてください。
  • Not here, please.
    ここはやめてください。

部位の単語が出なければ、場所を指しながら Firm here.(ここはしっかりめ)、Soft here.(ここは弱め)でも意図は伝わります。

首・肩・背中・腰などの単語は、頭・首・肩・胸・背中・腰を英語ででも確認できます。

「強い」と「痛い」は別に伝える

力加減が強いだけなら too strong、実際に痛いなら It hurts.That’s painful. を使います。

状態 英語
少し強すぎる A little too strong.
痛い It hurts.
そこは触ると痛い That area is tender.
止めてほしい Please stop.

痛みがあるのに、力加減だけを我慢する必要はありません。痛みの表現は、「痛い」は英語で?hurt・ache・pain・soreの違いでも詳しく確認できます。

初心者はこの6つで力加減を調整できる

言いたいこと 短い英語
弱めで Light, please.
普通で Medium, please.
もう少し弱く Softer, please.
もう少し強く Stronger, please.
それで大丈夫 That’s good.
痛い・止めて It hurts. Please stop.

しゅみすけ

pressure が出てこなくても、Light.Medium.Softer.Stronger. の一語で調整できます。痛いときだけは我慢せず、It hurts.Please stop. をはっきり伝えましょう。

そのまま使えるミニ会話

Therapist: Is the pressure okay?
力加減は大丈夫ですか?

You: It’s a little too strong. Softer, please.
少し強すぎます。もう少し弱くしてください。

Therapist: How about this?
これはどうですか?

You: That’s good. Please keep this pressure.
ちょうどよいです。この力加減で続けてください。

よくある質問

hard pressureと言ってもよい?

意味を推測してもらえることはありますが、マッサージでは firm pressurestrong pressuremore pressure のほうが自然です。

strongerは失礼にならない?

Stronger, please. は短く自然な依頼です。より丁寧にするなら Could you use a little more pressure? と言えます。

どの強さを選べばよい?

感じ方や体調は人によって異なります。迷ったら Please start with medium pressure. と伝え、施術中に調整してもらいましょう。

まとめ

マッサージの力加減は pressure で表し、一般的に light pressure が弱め、medium pressure が普通、firm pressure がしっかりめ、deep pressure が深い圧です。

初心者は、Softer, please.Stronger, please.That’s good. の3つだけでも十分に調整できます。予約・施術中・会計までの流れ全体は、親記事の海外でマッサージを受ける英語|massage・pressure・sore・relaxで確認してください。

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この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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