
「データを出力する」「CSVに出力する」「紙に出力する」「レポートを出力する」。日本語では同じ「出力する」でも、英語では何がどこへ出るのかによって表現が変わります。
基本は output、別ファイルへ書き出すなら export、紙なら print、新しいレポートや画像を作るなら generate が自然です。
Contents
「出力する」の英語表現・早見表
| 表現 | 中心イメージ | 主な場面 |
|---|---|---|
| output | データや結果を外へ出す | システム、計算結果、信号 |
| export | 別ファイルへ書き出す | CSV、PDF、画像、データ |
| 紙へ出力する | 書類、写真、画面 | |
| generate | 新しい結果を作り出す | レポート、画像、コード |

output:データや結果を出力する
output は、機械やプログラムが処理したデータ・信号・結果を外へ出す表現です。名詞の「出力」「成果物」としてもよく使われます。
- The program outputs the results as a table.
プログラムは結果を表として出力します。 - The device outputs an audio signal.
その機器は音声信号を出力します。 - Check the output before saving the file.
ファイルを保存する前に出力結果を確認してください。
日常のオフィス英語では動詞のoutputより、具体的な動作を表すexportやprintの方が自然なことも多くあります。
export:ファイルやデータを書き出す
export は、アプリやシステム内のデータを別の形式・ファイルとして外へ書き出す表現です。通常は export A as B(AをB形式で出力する)や export A to B(AをBへ出力する)を使います。
- Export the data as a CSV file.
データをCSVファイルとして出力してください。 - Can I export this report to PDF?
このレポートをPDFに出力できますか? - I exported the image from the design tool.
デザインツールから画像を書き出しました。
print:紙に出力する
print は、プリンターを使って紙へ出力するときの基本表現です。画面やデータから紙へ出すことを強調するなら print out も使えます。
- Please print the report.
レポートを印刷してください。 - I printed out the confirmation page.
確認ページを紙に出力しました。 - Can you print this in color?
これをカラーで出力できますか?
printとprint outの詳しい違いは、「印刷する」は英語で?で確認できます。
generate:レポートや画像を生成・出力する
generate は、システムが新しいレポート・画像・コードなどを作り出す場面に向いています。単に保存済みデータを外へ出すexportとは、作成のニュアンスが違います。
- The system generates a monthly report.
システムは月次レポートを出力します。 - Click here to generate the invoice.
請求書を出力するにはここをクリックしてください。 - The tool generated three images.
ツールが画像を3枚生成しました。
場面別:「出力する」の自然な英語
| 場面 | 自然な英語 |
|---|---|
| 計算結果を出力する | output the calculation results |
| データをCSVで出力する | export the data as a CSV file |
| 書類を紙に出力する | print the document |
| 月次レポートを出力する | generate a monthly report |
しゅみすけ
難しい単語が出ないときの初心者向け簡単英語
- Save it as a PDF.
PDFとして出力してください。 - Put the data in a file.
データをファイルに入れてください。 - Show me the result.
結果を出してください。 - Print this page.
このページを紙に出してください。 - Make a report.
レポートを作成してください。
outputやgenerateが出なくても、save / put / show / print / make で目的は十分伝えられます。
よくある間違い
ファイル出力にすべてoutputを使う
意味は通じても、ソフトの操作では export の方が具体的です。「CSVで出力する」は export as CSV が自然です。
紙への出力にexportを使う
紙へ出すなら print を使います。exportは基本的にデータを別形式へ書き出す操作です。
outputとgenerateを同じ意味で使う
outputは結果を外へ出すこと、generateは結果そのものを新しく作ることに焦点があります。
会話例1:CSVファイルを出力する
A: Can you export this data as a CSV file?
B: Sure. Where should I save it?
A: Please put it in the shared folder.
A:このデータをCSVで出力してもらえる?
B:もちろん。どこに保存しますか?
A:共有フォルダに入れてください。
会話例2:レポートを出力する
A: Has the system generated the report?
B: Yes. I’ll export it to PDF now.
A: Great. Please send it to me.
A:システムはレポートを出力した?
B:はい。今PDFに書き出します。
A:ありがとう。送ってください。
出力したファイルを残す操作は、「保存する」は英語で?もあわせて確認すると便利です。
まとめ
- output:データや結果を外へ出す
- export:別ファイル・形式へ書き出す
- print:紙へ出力する
- generate:新しいレポートや画像を生成する
「どこへ、どんな形で出すのか」を考えれば、自然な表現を選びやすくなります。










