see the sightsの意味は?「名所を見て回る」の使い方とgo sightseeingとの違い

see the sightsの意味・使い方・違いを解説するアイキャッチ画像

see the sightsは、「名所を見て回る」「観光名所を巡る」という意味の定型表現です。海外旅行で、街の有名な建物・史跡・景勝地などをいくつも訪ねる場面にぴったりです。

ここでのsightsは、単なる「視界」ではなく、旅行者が見に行く見どころ・名所を表します。通常は複数形で使うのがポイントです。

see the sightsの基本的な意味

see the sightsは、旅行先でその土地を代表する場所を見て回ることです。

We spent the morning seeing the sights in Rome.
私たちは午前中、ローマの名所を見て回りました。

I’d like to see the sights while I’m in London.
ロンドンにいる間に名所を見て回りたいです。

Did you have time to see the sights?
観光する時間はありましたか?

美術館を一か所だけ訪れるというより、街を歩きながら複数の有名スポットを巡るイメージがあります。

sightsはなぜ複数形なの?

sightには「目に入るもの」「見る価値のあるもの」という意味があります。旅行先には通常、教会・広場・城・記念碑など複数の見どころがあるため、the sightsという複数形が定着しています。

a beautiful sightなら「美しい光景」、the sights of Parisなら「パリの名所」という意味です。

しゅみすけ(大山俊輔)

seeを「見る」、sightsを「名所」と捉えれば難しくありません。the sightsは、旅行ガイドに載るような「その街の見どころ一式」という感覚で覚えましょう。

よく使う形と語順

see the sights in+都市・地域

We’re going to see the sights in Kyoto tomorrow.
明日は京都の名所を見て回る予定です。

see the sights of+場所

She showed us the sights of her hometown.
彼女は私たちに故郷の名所を案内してくれました。

inは「その場所で観光する」、ofは「その場所に属する名所」という焦点の違いがあります。日常会話ではsee the sights in Londonのようなinが使いやすいでしょう。

go and see the sights

Let’s go and see the sights this afternoon.
今日の午後、観光に出かけましょう。

「出かけて見て回る」という移動を含めたいときに自然です。アメリカ英語ではgo see the sightsのようにandを省くこともあります。

旅行で使える自然な例文

We only have one day to see the sights.
名所を見て回れるのは一日だけです。

I was too tired to see the sights after the long flight.
長時間のフライトのあとで疲れすぎて、観光できませんでした。

My friend took me around to see the sights.
友人が名所を案内して回ってくれました。

We saw the sights during the day and tried local food at night.
昼は名所を巡り、夜は地元料理を楽しみました。

I’m not interested in shopping. I’d rather see the sights.
買い物には興味がありません。それより名所を見て回りたいです。

see the sightsとgo sightseeingの違い

see the sights、go sightseeing、visit a placeの違いを示す解説イラスト

表現 中心的な意味 ニュアンス
see the sights 名所を見て回る 具体的な見どころに焦点
go sightseeing 観光に出かける 観光という活動全体に焦点
visit a place 特定の場所を訪れる 一つの目的地にも使える

We went sightseeing in Barcelona.
私たちはバルセロナ観光に出かけました。

We saw the sights in Barcelona.
私たちはバルセロナの名所を見て回りました。

We visited the Sagrada Família.
私たちはサグラダ・ファミリアを訪れました。

go sightseeingは「観光する」という活動を広く表し、see the sightsは実際に名所を次々見るイメージを強くします。

do the sightsは使える?

do the sightsも「名所を見て回る」という意味で、特にイギリス英語で見られる表現です。

We did the sights of London in two days.
私たちは二日間でロンドンの名所を回りました。

ただし、学習者が自分で使うなら、地域を問わず理解されやすいsee the sightsまたはgo sightseeingを優先すると安心です。

日本人が間違えやすいポイント

see sightseeingとは言わない

sightseeingは「観光」という活動なので、通常はgo sightseeingとします。see sightseeingは不自然です。

sightを単数形にしない

街の名所巡りを表す定型表現はsee the sightsです。see the sightでは、特定の一つの光景を見るように聞こえます。

seeは「自然に目に入る」だけではない

seeには「見物する・訪れて見る」という意味もあります。see a showsee the sightsでは、意識的に見に行く行為を表します。

表現を忘れたときの簡単な言い換え

see the sightsが出てこなくても、次のような基本英語で伝えられます。

  • We visited many famous places.(私たちは有名な場所をたくさん訪れました)
  • We went around the city and saw famous places.(街を回って有名な場所を見ました)
  • I want to visit the famous places in London.(ロンドンの有名な場所を訪れたいです)

しゅみすけ(大山俊輔)

sightsが出てこなければ、famous placesと言えば十分です。I visited many famous places.のように「どんな場所を」「何か所くらい訪れたか」を基本語で伝えれば、旅行の話は自然に続きます。

関連表現

  • take in the sights:景色や名所をゆっくり見て楽しむ
  • show someone the sights:人に名所を案内する
  • tour the city:街を観光して回る
  • go on a city tour:市内観光ツアーに参加する

旅行先で使う予約・チケット・写真撮影などの表現は、観光・チケットで使う英語フレーズでも詳しく紹介しています。

また、go shoppingやgo swimmingと同じ形を整理したい方は、go+-ingの意味と使い方も参考にしてください。

まとめ

see the sightsは「旅行先の名所を見て回る」という定型表現です。sightsは複数形にし、see the sights in+場所の語順で使うと自然です。

go sightseeingが観光という活動全体を表すのに対し、see the sightsは実際の見どころを巡ることに焦点を置きます。まずはI’d like to see the sights in London.のような短い文から使ってみましょう。

ほかの英熟語・定型表現も体系的に学びたい方は、英熟語・定型表現のまとめ記事もあわせてご覧ください。

旅行・街歩きの趣味を英語で話す
旅行・観光・散歩・写真・神社巡りなどを趣味として話す表現は、「旅行・街歩きの趣味を英語で話す一覧」にまとめています。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

恋と仕事に効く英語:News Letterの一覧