Wait, what?の意味は?「えっ、何だって?」の使い方と返し方

Wait, what? の意味は?えっ、何だって、ちょっと待って

Wait, what? は、予想外のことを聞いたときの「えっ、何だって?」「ちょっと待って、どういうこと?」というリアクションです。

単に音が聞き取れなかったというより、聞いた内容が意外すぎる、話が理解できない、前提が急に変わったときに使います。驚きと混乱が一緒になった、非常に会話的な完成フレーズです。

Wait, what?の意味は「えっ、何だって?」

wait は「待つ」、what は「何」ですが、ここでは相手に文字どおり待つよう頼んでいるとは限りません。話をいったん止めて、今の情報を確認したい気持ちを表します。

  • A: I quit my job yesterday.
    昨日、仕事を辞めたんだ。
  • B: Wait, what?
    えっ、何だって?
  • A: The meeting starts in five minutes.
    会議は5分後に始まるよ。
  • B: Wait, what? I thought it was tomorrow.
    ちょっと待って。明日だと思っていたよ。

What? だけよりも、Wait, what? のほうが「今の話、ちょっと整理させて」という間が感じられます。

しゅみすけ(大山俊輔)

Wait, what? は、耳では聞こえたけれど、内容が頭に追いつかないときの反応です。「聞こえなかった」のか「内容に驚いた」のかを区別すると使いやすくなります。

会話での3つのニュアンス

1.予想外の情報に驚く

突然の退職、結婚、予定変更など、予想していなかった情報への反応です。

You’re moving to Canada? Wait, what?
カナダへ引っ越すの?えっ、どういうこと?

2.話の内容が理解できず混乱する

説明の途中で矛盾を感じたり、話についていけなくなったりしたときにも使います。

Wait, what? How can both answers be correct?
ちょっと待って。どうして両方とも正解なの?

3.聞き間違いではないか確認する

相手が信じにくい数字や名前を言ったとき、「今、本当にそう言った?」という気持ちで使えます。

Wait, what? Did you say fifty people?
えっ、何だって?50人って言ったの?

Wait, what?とSorry?の違い

Wait, what?は驚きや混乱、Sorry?は聞き取れないときの聞き返し

Wait, what?:内容への驚き・混乱

言葉はある程度聞こえたものの、その内容が意外だったり理解できなかったりするときの反応です。

A: We have to finish this by noon.
これを正午までに終わらせないといけません。

B: Wait, what? I was told Friday.
えっ、どういうこと?金曜日だと聞いていました。

Sorry?:音が聞き取れない

Sorry? は「すみません、もう一度お願いします」という丁寧な聞き返しです。内容への驚きは必要ありません。

A: Could you send me the file?
ファイルを送ってもらえますか。

B: Sorry?
すみません、もう一度お願いします。

英語が聞き取れなかったときの表現は、英語が聞き取れないときの聞き返し・確認フレーズでもまとめています。

What?・Excuse me?との違い

What?:直接的な「何?」

What? は短く自然ですが、声の調子によってはぶっきらぼう、怒っている、失礼に聞こえることがあります。

Excuse me?:丁寧な聞き返し/不快感

Excuse me? は丁寧な聞き返しにもなりますが、強い調子なら「今、何て言いました?」という不快感や抗議も表せます。

  • Sorry?:丁寧に聞き返す
  • What?:直接的に聞き返す
  • Wait, what?:内容に驚き、話を止めて確認する
  • Excuse me?:丁寧な再確認、または不快感

自然な使い方と語調

Wait, what? はカジュアルな会話で使います。友達、家族、親しい同僚との会話、映画・ドラマ、SNSなどでよく見られます。

驚きを強く表したいときは Wait—what? のように間を置いて発音します。さらに確認を続けると、意図が伝わりやすくなります。

  • Wait, what? When did that happen?
    えっ、何だって?いつ起きたの?
  • Wait, what do you mean?
    ちょっと待って、どういう意味?
  • Wait, did you say Monday?
    待って、月曜日って言った?
  • Wait, are you serious?
    ちょっと待って、本気なの?

仕事や丁寧な場面では言い換えよう

Wait, what? はくだけた反応なので、上司、顧客、初対面の相手には驚きが強すぎたり、相手の説明を疑っているように聞こえたりします。

  • Sorry, could you clarify that?
    すみません、その点をもう少し説明していただけますか。
  • Just to make sure, did you say today?
    確認ですが、今日とおっしゃいましたか。
  • I may have misunderstood. Could you explain that again?
    私が誤解したかもしれません。もう一度説明していただけますか。
  • Could we pause for a moment?
    少し止めてもよろしいですか。

よくある間違い

聞こえなかっただけなのにWait, what?を使う

音が小さかっただけなら Sorry?Could you say that again? のほうが自然です。Wait, what? にすると、内容に強く驚いた印象になります。

丁寧な場面でそのまま使う

友達には自然でも、会議や接客ではぶっきらぼうに感じられる可能性があります。確認の理由を続けるか、丁寧な表現に変えましょう。

Wait what?を通常の質問文として考えすぎる

文法的に組み立てるというより、Wait.What? が続いたリアクションのかたまりです。まずは一つの完成フレーズとして覚えると使いやすくなります。

返し方は?

相手が Wait, what? と反応したら、驚かせた情報を言い直したり、理由を説明したりします。

  • Yeah, I know it’s sudden.
    うん、急なのは分かっています。
  • Let me explain.
    説明させて。
  • I said the meeting was canceled.
    会議が中止になったと言いました。
  • Sorry, I should have told you earlier.
    ごめん、もっと早く伝えるべきでした。
  • No, you heard me right.
    ううん、聞き間違いじゃないよ。

この表現を知らなかったら?簡単な英語で言い換えよう

Wait, what? が出てこなくても、自分が驚いたのか、理解できないのか、確認したいのかを基本語で伝えられます。

  • What do you mean?
    どういう意味ですか。
  • I don’t understand.
    分かりません。
  • Really?
    本当に?
  • Did you say tomorrow?
    明日と言いましたか。
  • Can you explain that again?
    もう一度説明してもらえますか。

しゅみすけ(大山俊輔)

Wait, what? が出なくても、Really? や What do you mean? で十分です。「驚いた」「意味が分からない」「確認したい」のどれなのかを、知っている英語で一つずつ伝えましょう。

関連表現

まとめ

Wait, what? は、予想外の内容を聞いたときの「えっ、何だって?」「ちょっと待って、どういうこと?」というカジュアルなリアクションです。単なる聞き取りミスには Sorry?、内容への驚きや混乱には Wait, what? と分けましょう。

丁寧な場面では Could you clarify that?、簡単に言うなら What do you mean?Really? でも十分に伝えられます。

この記事を書いた人
しゅみすけ(大山俊輔)

b わたしの英会話および英語コーチングGRIT/be:RIZE代表。米国MBA取得、外資系企業4社での勤務経験を持ち、これまで多くの大人の英語学習を支援。日本語と英語の処理構造の違いに着目した「英語OS」の考え方をもとに、独学で伸び悩む人の学び直しをサポートしています。

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